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レビューアーランキング
先月(2017年6月)

ダチョウ2号さんのレビュー一覧

投稿者:ダチョウ2号

7 件中 1 件~ 7 件を表示

紙の本生きかた上手 続

2004/01/31 11:17

決して老人のためだけの本ではない

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医師が本書にあるようなことを語ると、大抵はどこかに「偽善」の匂いがするものであるが、本書には全くそのようなものが感じられない。なぜだろうかと自分なりに考えてみたが、おそらく、本書の著者には決して揺るがない強い信念があるということ、また90年以上という著者の長い人生で得た実感により書かれたものであるからではないだろうか。
本書を読むと「歳をとるって素晴らしいことなんだ」とつくづく感じさせられる。変に若さに頼り、若さに奢り、若さを誇る薄っぺらな今の風潮がバカらしく思えてくる。
本書は決して老人のためだけの本ではない。私のようなビジネスマンや人生の意味を見失っている若者達にも読まれるべきものだと感じた。

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リアリティー溢れる人生の参考書

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この本に登場する「壊れた私」達は、果たして他の人とは違って何かが足りなかったり劣っている部分のある特別な人達なのだろうか。
いや、決してそんなことはない。
程度の差はあるかもしれないが、私自身も彼等と同じような辛い思いをして、「壊れる」まではいかないとしても、心に何らかの不具合が生じることは日常茶飯事である。
まさに彼等の姿はこの世に生きる私の姿をそのまま表している。
それゆえ、彼等の物語のひとつひとつが物凄いリアリティーを持って私の心に迫って来た。
そして、彼等が自分の足で立ち上がり、いきいきと生まれ変わる姿から、勇気をいただくと同時に、「自分はいったい何者なのか、自分の人生の中で何に信頼するべきなのか、何を目指すべきなのか。」という問い掛けが心にわきあがってきた。
そればかりではない。第二章では家庭の中で起こり得る様々な問題にどのように対処すべきか、著者の経験を通して、分かりやすく実践的に語られていて、とても参考になった。
クリスチャンとしての視点からいうと、この本の主人公は神である。
神が彼等ひとりひとりにそれぞれ最良の方法で働きかけ、彼らを練り、強めて変えてゆく。
しかし、この本は神を信じていない人にもぜひお勧めしたい。
本当に素晴らしい人生の参考書である。

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純粋に小説として感動した

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聖書に忠実に物語が展開しているので、聖書の入門書またはキリスト者が聖書の理解をよりいっそう深めるための参考書としても最高の一冊であろう。しかし、私は純粋に一冊の小説として、感動を覚えた。特に父親が我が子を見つめているような、族長たちへの「ヤハウェ」(神)のやさしいまなざしに強く胸を打たれた。物語がたびたび中断していろいろな方向に話しが飛んでゆくことについては賛否両論あると思うが、私にはそこに書かれている著者の薀蓄もとても興味深いものであったし、文章自体に小気味よいリズムを感じたので、大変良いと思った。さすが人前でメッセージを語ることをお仕事としている牧師さんだという感じである。本書は宗教というジャンルにとらわれることなく、多くの日本人に読んでいただきたい物語である。きっと多くの方が感動されるはずである。

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ぜひ家内にすすめたい

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仕事に生きて来た女性としての著者の豊かな人生経験とパフォーマンス学の教授としての豊かな知識、そしてクリスチャンとしての揺るぎない信仰がそれぞれの色で華やかに織り込まれている本である。
読者としては、50歳台の女性をターゲットにしているようで、男の私にはやや実感できない所もあったが、それを差し引いても、思わず頷いてしまったり、感動したり、学ぶ点は多く、読んでいてとても有意義であった。
30代であるが、私の家内に是非勧めてみたい一冊である。

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これぞ黄金律

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本書の著者は長い間書籍の編集者をやってきた人であって、著作は初めてとのことである。なるほどお世辞にも洗練された文章ではない。しかし、それを差し引いても私は本書になんともいえぬ魅力を感じた。なぜだろうか。先ず、編集者としての賜物だろうか、7人のストーリーひとつひとつの構成がしっかりしていて、著者の意図が掴みやすい。しかし、それよりもなによりも、著者のこの7人への視線がやさしいのである。私は多くの試練にもめげず、ひたむきに信念を貫き通す彼等に強い感動を覚えた。

彼等の信念を支えた物は共通したひとつの黄金律であり、それは本書をご一読いただければお分かりいただけるであろう。まさにこの黄金律に従えば全ての事業は必ず成功に導かれると思われる。またそれは実に簡単なことなのである。しかしながら、多くの経営者がそれを実践することができずに失敗してゆくのは、やはり人間本来の弱さや怠惰なのだろうか。

本書は中小企業から大企業まで日本の全ての経営者やビジネスマンにお勧めしたい名著である。

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さすがの阿刀田シェフもコーランの調理には苦戦か

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私は阿刀田氏の「旧約聖書を知っていますか」が大好きである。あの難解な旧約聖書をものの見事に笑いのスパイスをきかせて調理していた。思いっきり笑えるのだが、キリスト教の信仰を持つ私が読んでも少しも不快感はなかった。氏の絶妙なバランス感覚の賜物であろう。
「旧約聖書を…」の話はここまでにして、さて、本書であるが、第1話「扉を開けると」で初っ端から阿刀田節が炸裂。思いっきり笑って、つかみはOK。しかし、読み進むうちにだんだんに中弛みしてきた。旧約聖書とコーランの違いは、氏も本書中でふれているが、おそらくそのストーリー性ということだろう。旧約聖書はとてもストーリー性に富んだ書物である。それが、氏の小説家としての感性を刺激して、絶妙な料理が出来上がったものと思う。しかし、コーランは、氏も「親父の説教みたいだ」と言うように、メッセージの重要性は別にして、ストーリー性にかけるのは事実であるし、同じことの繰り返しが多い。おそらく、氏もこいつの調理には苦戦しているような気がする。
しかし、第8話「救世主の称号」はキリスト教とイスラム教を比較して、双方の関係を分かりやすく解いていてとても興味深かった。クリスチャンの私にとっては、イスラム教を理解するのにとても参考になった。また、第9話「君さりし後」では今のイスラム社会を形作った原型が浮き彫りにされていて、現在の中東情勢を理解する上でもとても役立つ内容であった。
イスラム教は確かに日本人には馴染みの薄い宗教であるが、今の世界を語る上でイスラムを避けて通ることはできない。また、氏の宗教的先入観にとらわれない自然体の切り口が多くの人々の参考になることであろう。参考書としても、単なる読み物としても、いろいろな方にお勧めの一冊である。

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紙の本バカの壁

2003/09/19 19:23

著者の聖書観に疑問あり

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本書の著者はとても聡明な方だなあとひたすら感心した。医学、理学、哲学、宗教と広い知識をもって実に明解に持論を展開しておられる。
しかし、この方はいささか聖書の知識には乏しいようである。
私は聡明な著者と論争する気はない。
ただ、本書の読者が聖書に対し誤った先入観を持つことは耐え難い。
主イエスの教えは当時のユダヤ教正統派の人達が持っていた、本書の言うところの、馬鹿の壁を徹底的に非難している。それ故私はある部分では著者の考えにおおいに共感している。
しかし主イエスは著者のいうところの一元論者なのではない。要は本書における一神教=一元論という理論が安直すぎるのである。
本書の最後の章で一元論を否定しておきながら、ご自分の正当性を主張するあまりに、結局のところご自身が一元論に陥っているところがいささか滑稽である。
自ら身をもって本書のテーマである「ばかの壁」を実践してみたということなのか。それとも、どんなに頭の良い東大の先生であっても、その辺りが人間の脳みその限界ということなのか。
著者には是非ともそのばかの壁を取り払って、聖書に一度目を通していただきたいものである。

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