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    5つ星のうち 4.0 レビュー詳細を見る

粉雪さんのレビュー一覧

投稿者:粉雪

4 件中 1 件~ 4 件を表示

紙の本まりーちゃんとおまつり

2005/11/29 23:28

世界で一番かわいい絵本かな

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

この絵本は「まりーちゃんとくりすます」以来の約30年ぶりの新刊です。とはいっても、新作ではなく、初邦訳。初版はアメリカで1959年と古いのです。
私が、まだほんの子供だった四半世紀前から、絵本の主人公まりーちゃんは、マリーでもmarieでもなく平仮名のまりーちゃんだった。
歴とした 外国製にもあるにかかわらずに、子供の頃は、ごまみたいな目を付けたまりーちゃんの、あっさりした顔や、日本人好みの淡い色彩といい、作者のふらんそわーずと、ひらがなで書かれた名前といい、てっきり日本の人、しかも優しいお姉さんが書いてるのだと信じていた。
そんな人は、案外多い様な気がする。
お話は、村祭りの一日を描いたあどけないもの。
今回は小さなボーイフレンドのぴえーる君と、ひとつのグラスに入ったジュースを一緒に飲んだりして、ちょっぴりおませさんです。
薄い水色の表紙、すべてが子供の落書きの様にもみえるけど、そこには特別の愛らしさと、素朴さが同居してる。
自分がお祭りに行ったように、心を寄せる事ができるのも、単純で素朴なストーリーだからこそ。
元少女の心を揺さぶるアイテムも満載です。
ハート形にくり抜いた木戸、ちっちゃく描かれたマーガレット、ピンクのアイシングをかけた豚の形のビスケット、小さな男の子との初めてのデート。
まりーちゃんのお友達、ひつじのぱたぽんも負けてはいません。
お祭りにやってきた、ジプシーの所で占いをしてもらうのです。
女の子は大人になっても占いが大好きですものね。
たった4册のシリーズだけど、数社から出版されているのも、この絵本が、日本の風土に馴染んだ人気者の証だと思います。
もしも「世界で一番かわいい絵本賞」があれば、私はこの絵本に受賞して欲しいです。
古いお話と絵だけれど、現在の小さな女の子達も気に入ってくれるといいな。

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紙の本プフとユピーのクリスマス

2004/12/01 06:51

フレンチ風クリスマス

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

新しく発行された、このプチ絵本シリーズは、何故か猫達にスポットが沢山当っていて、「プフとユピーのクリスマス」を含めると、猫達の登場回数は12册中8册にのぼる。いつも主役級の犬のユピーも登場回数は多いのだが、猫達には少々負けている。(ユピーも賢くて可愛いです。犬種には詳しく無いのですが、コッカースパニエルかなと思ってます)
白猫プフのファンでもあり、猫好きの私として、はものすごく嬉しい。
おまけにクリスマスの絵本なのだ。
この事実が小躍りしたくなるという表現がぴったりの気持だ。

時はクリスマス、プフとユピーがクリスマスツリー(勿論本物のモミの木)を買いに行きます。欲張りで我侭なプフは、一番大きな木を選びます。買って来たモミの木は、立派で大きすぎて、天井につかえてしまうけど、天井に穴を開けて、無事にモミの木はまっすぐ立つ事が出来ました。
喜んだのは、屋根裏に住むネズミさん達です。我が家にクリスマスツリーが、やって来たとばかりにおおはしゃぎで飾り付けをしていきますが…
なんとクリスマスパーティがす進む中、ツリーが燃え出してしまうのです。
ツリーは一体どうなってしまうのでしょうか?

そのツリーに付けるオーナメントが、何の変哲も無いガラスボールだと思うのですが、実に素朴で可愛らしいのです。ツリーに付けてるキャンドルにも炎がともり、クラシックなムード満点で、これぞクリスマスって感じです。
思い返してみれば、カロリーヌシリーズの本で、子供の頃にフレンチ風の習慣を知り、随分憧れたものだ。フランス人は、クロワッサンをカフェオレに浸して食べるらしいことも、カロリーヌの本から教わったのだった。食いしん坊の私は、思い出しただけで、つい唾をごくんと飲んでしまった。

本書の中でも、犬と猫がチェックのテーブルクロスを引いて、お皿やカトラリーを用意してる様子は、冷静に見れば可笑しいと言えば可笑しいのだけれど、やっぱり可愛さの方が勝っている。

短くって単純なお話ながら、フレンチ風のちょっとぴりっとした、スパイスが効いてるので、可愛いだけでは無い魅力を持った絵本です。
クリスマスの精神に大切な、隣人愛もユーモアたっぷりに描かれてます。
是非、お子さんといっしょに楽しんで下さい。
それから大人になっても、可愛いもの大好きな方や、猫好き犬好きの方々にも、とっても気に入ってもらえると思います。


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紙の本ゆきのおしろへ

2005/02/16 02:22

100年前に描かれた、ノスタルジックな絵本です。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「マリーレンちゃん 窓辺に座り ひとりぼっちで さみしそう……
 静まりかえった灰色の空 ひらひら 雪がふっている
 じっとみてると ゆきのこ達が飛んで回って踊ってる 」
 
まるで歌の様な、言葉の馴染みの良い本書をめくっていると、まだ小さな子供だった頃、ほんの少しの間だけでも母親が留守をして、家の中で一人で待っているのが、ものすごく長く感じられた。そんな事無かった気もするが、陽がさんさんと照ってる中での留守番では無くて、思い出すのは夕暮れ時だったり、冬の曇り空だったりする。年月が経過する中、もしかして勝手に記憶を塗り替えてしまったのだろうか。
どうも、そんな曖昧で妙にノスタルジックな記憶は万国共通らしい。
100年前のドイツの絵本の中の女の子も、留守番は長く退屈そうだ。ただ、女の子の元には雪の妖精がやって来て、雪の女王の支配する、何もかもが眩しい様な不思議な世界に招待されるのだ。

すべての物が凍っている。そんな氷と空が支配している国は寒々しくて綺麗だ。出てくるキャラクターも、愛くるしいような白い繭かマシュマロみたいな雪の子達、何故かもの悲しい表情の雪だるま、そりを引く白くま、氷で出来たお城に住んでいる女王と小さなお姫様。ひんやりとした氷の冷たさがこっちまで伝わってくる。

そんな寒い中、主人公の女の子は赤いコートに、暖かそうなマフを持っている(このクラシックな姿が随分と可愛い)。この可愛らしさは、作者のオルファースならではという気がする。
同年代に活躍したとされ、ベスコフとくらべられる事の多いオルファース。
(この絵本と対になるようなべスコフの「ウッレのすきーのたび」ISBN:4-89432-264-1 を見ると二人の違いが、感じられると思います)
確かに似ている絵を描く二人だけど、べスコフの明るい可愛さとはオルファースは少々違う。
彼女自身、結婚することも無く修道院に居たせいなのか、随分と清らかで繊細な感じの絵が多いと思う。この絵本のイラスト自体、ポキンと折れてしまいそうな氷で出来た、つららの様な、か弱い美しさを持っている。

こんな繊細で綺麗な絵本を眺めていると、自分の中では、残り少なくなったと思ってた少女心が、素直に反応してしまう。ページを繰るたびに、いつでも少女の頃に引き戻されるのだ。暖かい部屋で、冷たい世界の絵本を眺める幸せ。すべての物が凍って、ブルーグレイと水色の世界に氷がキラキラ反射する、静かで美しい世界を堪能して下さい。

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紙の本ボビーとともだちグリゼット

2004/12/28 20:27

ねずみのお針子グリゼット

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

カロリーヌの仲間で、1,2を争う目立たない犬のボビー。
今回は珍しく主役?なのですが、その傍らには、愛くるしい新キャラクター
ねずみのグリゼットが、くっついています。
なんて事のない、仲良しの二匹の日常が描かれてるのですが、
しぐさは勿論、いつもボビーの側にいるグリゼットが、ものすご〜く可愛らしくて、小さな子から大人まで、夢中になる事請け合いです。
表紙の写真を見て下さい。ボビーのベットのかたわらに、極小のベットがあります。その中にいるのが、ねずみのグリゼット。ね、可愛いでしょう。

他にもいたずらっ子然とした、ちび猫のグリという見かけないキャラクターも登場します。この子猫もあきれる程可愛いです。
作者も気に入ってるのか、この子は「ボビーとやぎのエグランチーヌ」にも登場しますよ。

よくイギリスの昔話なんかで、ねずみは、家人の為にお針子となって働くと言う様なお話があったりするのだけど、お針子(グリゼット)という意味の名前を持った、この小さなねずみは、ボビーの為に何かチクチクと縫う日が、いつか来るのかしら。

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