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    5つ星のうち 4.0 レビュー詳細を見る

びっけさんのレビュー一覧

投稿者:びっけ

2 件中 1 件~ 2 件を表示

紙の本明日の記憶

2005/01/28 11:46

「身につまされる」のはいくつからだろう

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

主人公、50歳。若年性アルツハイマーを患ってしまう。
物語は淡々と、そして確実に病気の進行を記していく。

この小説ほど、読者の年齢によって心への「のしかかり度合」が変わるものはないのではないか。

40代以上の読者は、感情移入とはちがった意味で主人公に自分を重ねてしまい、次のページを(つまり、それは主人公の人生のページを)めくりたくない、けれど、めくらずにはいられない、その繰り返しで最後まで一気に読んでしまうであろう。自分だったらどうだろう。自分の家族はどうだろう。常に頭の片隅でそう問いかけながら…

20代、30代の読者はどうだろう? きっと病気の恐ろしさ、主人公の苦しみははわかるだろう。
けれども、何か棒のようなものを飲んでしまったような感覚はもたないのではないか。

どっかりのしかかられてしまった私にとって、最後の場面は本当にありがたかった。
何度も何度もその場面を読み返してしまった。そして、その都度胸につかえた棒が溶けていった。

主人公の人生が、最後の場面で終わらないことを私たちは知っている。
病気が更に進行することも知っている。
けれど、最後に描かれた微笑があるから、ほっとして本を閉じることができるのである。

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声に出して読んでこそ!

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なんといっても登場人物の濃いことこの上なし!

「あさたろう」の凛々しいまゆげ、
「やつがしらのごんべい」の獅子っ鼻(からたれる鼻水)、
「きゅうりのきゅうべい」の青々とした髭剃りあと(?)。

そんな面々が、俯瞰図あり、どアップありの
躍動感あふれる構図で描かれています。

そして、自然と声に出して読みたくなる、リズムあふれる文体。
誰もが棒読みではいられません。
どうしたって力がはいる擬音の数々。

「ぴゅるるるるるる
 ぶりんぶりんぴゅーっ」
「しゅぱっしゅぱっ 
 ぱっぱっぱっ
 つーん つーん ぴりーっ」
「ぴりぴり ひーっ
 しなしなしな
 しな しな しなしな」

いったい何の音でしょう。
それは、読んでのお楽しみ。
ちょうど時間となりました。

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