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先月(2017年8月)

bayさんのレビュー一覧

投稿者:bay

1 件中 1 件~ 1 件を表示

紙の本光さがして。

2003/11/25 02:10

「光さがして。」を読んで

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

彼女の体験は確かに壮絶なものである。虐待を受け非行。そして風俗嬢。精神病。
そんな話はどこにでもある。事実、私の周りには彼女に似たような体験をした人は何人かいる。
医療事故、重度の喘息。ここまでくると、さすがに「どこにでも…」とは言えない。
だからと言って「感動のノンフィクション」とはどの程度を指して言うのか。
と、思いつつも出版のきっかけとなったサイトを覗いてみた。
作家としての「三崎 綾」。と、飾らない「☆ 綾 姫 ☆」がそこにはいた。
本のまえがきに「今、貴方は幸せですか? それとも不幸せですか? …中略… 幸せな貴方、 こんな不幸もあると笑ってやってください。この本で何か感じてくれたら嬉しいです。」とある。
私は今、幸せです。でも、きっと何か感じることができるだろうと本の購入を決めた。
何度も泣いた。可哀相だと思ったわけではない。痛みを感じたから。
もちろん全部に感じたわけではない。同じ経験をしたものでないと、絶対に感じることはできないと思うから。私は彼女ほどの経験をしてきたわけではないから。
ただ、難しい言葉ではなく、飾られた言葉ではなく、ありのままの素直な言葉は何の抵抗もなく心に入ってきた。彼女のいう「光」とは読む人それぞれに違うものだと思う。
でも、必ず誰にでも「光」はあるのだと教えられた。見えないだけで、気づかないだけで。
今、幸せだと言える私にもまだ「光」はあると教えてもらった。
壮絶な体験をしたからこそ、彼女は今ここに存在する。彼女はまだ、闘っている。前に進んでいる。
ひとりでも多くの人に「光」を見つけてもらうために。
結論として「光さがして。」は「感動のノンフィクション」でした。

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