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先月(2017年2月)

はしもけいすさんのレビュー一覧

投稿者:はしもけいす

2 件中 1 件~ 2 件を表示

紙の本「原因」と「結果」の法則

2004/01/18 23:28

思惑を捨てれば思惑は達成する

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。



人間は思惑の塊であると思う。常に思惑と損得勘定で生きている。自分に損になることはしようとはしないし、逆に相手が得になるようなことがあると、ねたみそねみから相手をつぶしにかかる。
つまり、自分の得を正当化し、相手の得を攻撃する。
ビジネスなどはその極みだと思う。ビジネスというのは、「化かし合い」じゃないかと常日頃思う。相手のことよりもまず自分が得するようにしようとする。そのためには、政治力や資金力、組織力や手練手管を縦横無尽に使い尽くし自分の得の極大化を図る。思惑がそうさせているのであろう。
昔事業を行っていた祖父が、私が幼い時に、自分が商売を行うのであれば、「まずは相手のためになることを行いなさい。自分が損をしても相手がまずは得するように自分の仕事を行いなさい。そうすることが自分のためになるのだよ。」とよく言っていた。
この本を読んでこの祖父の言葉を思い出した。
化かし合い、相手を食い物にするようなビジネスを行っていても自分のためには結局はならないということだ。相手を化かし食い物にしているのだから、気分はいいかもしれないし、一時期はいいことがあるかもしれない。騙した相手は、「利用した、ムフフ」と心で笑うかもしれない。しかし、それは長続きしない。
逆に仮に相手に利用されたような感じになって、損をしたとしても、徹底的に相手に得をしてもらう、それを清らかな心から熱心に願い努力する。
それでもいいのである。愚直に行うべきである。相手に得をしてもらうというこのスタンスを続けるということは勇気がいるが、これは必ず自分に得として帰ってくる。
「ムフフ。やった。」と心で笑った人間は、人間としてあるべき姿からしていつかどこかでその将来必ずそのツケを払う時がくる。
相手に得してもらうということは自分が得をするということだ。自分だけを守ろうとすればするほど、結局自分は最終的には守れないのである。相手を守れば自分も守れる。思惑を捨てれば思惑は達成する。
つまりきれい事ではなく本当の事である。それを皆がわかっているからこの本が最近売れているではないか。そう感じる。

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紙の本13歳のハローワーク

2004/01/09 14:52

人生の豊かさ−常識という怪物からの脱皮

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

好きな仕事をするというのは、人間の生理にかなっていることだと思う。しかし、今の現代人は、常識という怪物の奴隷と化し自分自身を失った。自分自身を失ったため充実感が持てない。
もともと大人がこういった内容のことを子供に示すべきことだと思う。村上 龍氏が“代わりに”この本を執筆したということは大人自体反省しなければならないと警鐘を鳴らしているのではないか。
しかし、村上氏の言うように、今の大人達は、子供の頃から「いい学校、いい大学」おだてられ、その上の大人達が敷いてきたレールの上に乗ってきたため、子供には、「いい大学、いい会社」しか言えない。
今子供の世代に秩序の崩壊が起こっているのは、大人自身が自分自身を失っており、充実感を持てない状況を反映しているといえないだろうか。
「おかしい」とは大人達もわかっているのだが、常識という怪物に心が乗っ取られているため、どうしようもない。レールの上に乗っておくしかない。そこに苦悩がある。
スマップの歌でOnlyOneというのがはやっているが、この歌がはやっているのは、常識という怪物からなんとか脱出しようと、その怪物にがんじがらめになった私達の心のどこかでひとりひとり感じている現れではないかと感じる。
私自身、そのレールにのって、大学、そして世の中で一流企業と呼ばれるところで10年近く勤めたが、今は、趣味で高じたことをSOHOで個人事業として仕事をしている。確かに収入は減ったが、会社に居たときの無理矢理まわりに合わせていたことによるストレスはなくなり、趣味を仕事にできたという充実感はある。しかし、仕事は大変なのは大変である。
独立して約3年。人生の豊かさとは何かというのを考えさせられ、「はっ」とさせられた。

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