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山崎健司さんのレビュー一覧

投稿者:山崎健司

2 件中 1 件~ 2 件を表示

フラッド

2004/04/14 17:36

バークシリーズを知ることは人生の楽しみを一つ見つけることみたいだ

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フラッドは翻訳なので読むのが大変という点はあるが読み終わった後は何かいい気分だ。運命の女とのぶつかり、そして勧善懲悪、出会いと別れ、そして悪人どもの無様な姿。どれをとっても文句はない。なによりも主人公の探偵バークは一見へなちょこだが責任感が厚くとてもハートがあったかく優しい。スマートに決まるところは決まるみたいな。バークシリーズは必ず運命の女が出てくる、何かユング的な新結合や男の中の女の部分アニマを刺激するというか。読むのは割りと大変だが、心のどこか懐かしい部分を震わすものがある。それは人間が求める理想像、それを一瞬かいま見ることができたみたいな感動だろう。そう男なら一度はこういうドラマを経験してみたいというひとつの元型の姿がここにあるだろう。運命の女と冒険をし、愛し合い、そして別れる。たとえ別れたとしても誇りある記憶として蘇える、それは男の心の中に残るひとつの憧れであり望みだろう。そんなことを感じた。私はエルロイや馳星周やヤンソギル花村萬月新堂冬樹エドワードバンカー、ジムトンプスンなどのノワールの大ファンなのでこれからも書評をちょくちょく書きたい

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紙の本

2004/04/08 14:15

ヤンソギルの骨太なパワーに驚く

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

Zは誰の心の中にもいる。心の闇の中に潜むモンスター。それが爆発するとき、世にも恐ろしい世界が展開する。人間の闇の根本にある部分、その根源を描ききってZは私たちにすさまじい感銘を与える。それを描ききったヤンソギルの冷静に恐怖を分析する心に私は恐れ入ってしまった。悪、そして権力の暴走、その誰も止めることのできない瞬間の恐ろしさを描いてこの作品は末永く読み継がれることになろう。

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