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先月(2017年5月)

Masaさんのレビュー一覧

投稿者:Masa

2 件中 1 件~ 2 件を表示

NLPの一味違った実践書・あなたを英雄の旅へと連れて行きます

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ここ数年、一気に関連書籍が出始めているNLP(神経言語プログラミング)。しかし、この本は一味違います。「まえがき」の冒頭で著者はこう語りかけます。
「どんな仕事に携わっていても、人は冒険の旅を行く英雄だと私は考えています。
スターウォーズのルーク・スカイウォーカーや、
ロード・オブ・ザ・リングのフロドのように、
あなたも仕事を通して冒険の旅を行く英雄なのです。」
NLPというと、「相手の心を操縦する技術」などと紹介されがちですが、本書の狙いは「読者が仕事の場面で自身の脳をより効果的に使うスキルを提供すること」。NLPを使う対象はあなた自身なのです。人生という冒険の旅を行くあなたが、数多くの試練を乗り越えて進んでいくために必要な「強さ」「優しさ」「柔軟性」を時と場合に応じて使っていく能力を与えてくれます。本書を読むことで、読者は自らの英雄の旅に乗り出し、そこで出会う数多くの試練を乗り越えていくことが可能になります。
そして、忘れてはならない本書の特徴は、アメリカのNLPユニバーシティの創始者・ロバート・ディルツ氏が生み出したパワフルなモデル・ニューロロジカルレベルをわかりやすく紹介していることです。
ディルツ氏は数多くのモデル、スキルを生み出しているNLP界の権威の1人で、数多くの著作を発表していますが、なぜか日本での翻訳が出ていません。おそらく、ディルツ氏が学者肌でその本の翻訳が難しいことも理由の一つだと思いますが、著者はディルツ氏の代表的なモデルであるニューロロジカルレベルを、わかりやすく、しかもすぐに活用できる形で紹介することに成功しています。これまでNLPをご存知の方も、そのさらなる可能性に驚くことでしょう。
著者の実際のビジネスマン、社長としての体験が数多く盛り込まれ、単なる理論書やノウハウ書を超えて、何度も繰り返し味わえるものに仕上がっています。お勧めです。

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「成功本」を超えた「成功本」

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「裏帳簿のススメ」をはじめ、ベストセラーを連発している岡本吏郎さんの最新刊。
岡本さんは税理士でありながら、バリバリのマーケティングコンサルタントでもあります。
私はフォトリーディングという速読法(というより読書法)のセミナーで、インストラクターであった岡本さんと初めてお会いしましたが、読んでいる本の量が半端でありませんでした。しかも、その分野がビジネスにとどまらず幅広いのに圧倒されたのを覚えています。

そんな岡本さんの幅広い知識が生きた成功“法則”本です。

本書の構成はA面とB面に分かれています。
A面が「成功法則で成功できない本当の理由」・B面が「「偶然を待つ力」が人生を変える!」


A面では「楽して儲ける」「成功ノウハウを学んで儲ける」「好きなことをして儲ける」という最近の成功法則本にありがちな考えを斬っています。斬る刀は資本主義・物質・生命の原理とう骨太の原理原則。

本当に「楽して儲かる」のならば、そんな方法は資本主義の世の中ならすぐにみんなが行って「楽して儲かる」ことはなくなります。

また、たった20種類のアミノ酸から10万種類のたんぱく質ができている物質の構造。プラス思考をはじめとする成功ノウハウも、一つのアミノ酸にすぎず、それだけで儲けられるとは限りません。

そして、偶然の中で生まれた生命。そこには単純に繰り返された営みが、突然ジャンプしたという「創発」がありました。ただし好きなことだけをしてもいつまでも儲けられません。

こんなふうにして、人々の夢をかきたて、ワクワクした気分にさせてくれる数多の成功本を斬って捨てています。そこから導かれる“成功法則”は、あまりにもオーソドックスな成功法則。

●努力しなさい(ただ、単なる努力では成功しません。詳しくは本をお読みください)

●自分で責任を持つ覚悟をしなさい

●単純に続けなさい


といったところです。これもどこかで聞いた成功法則のようですが、最近流行りの成功法則を斬ったうえでの話なので、違う意味合いを持って読者は受けとめられるでしょう。

B面では「偶然を待つ力」ということで、いかに無意識の力を使うかということが語られています。このあたりは、フォトリーディングや創造性開発技法などで語られているところです。B面ではいろいろと具体的なノウハウ的なものが語られていますが、とてもとてもシンプルなものです。例えば、

●早起きしましょう

●前倒しで処理しましょう

このシンプルさがミソです。これを実行している人はどれだけいるでしょうか? 本書には奇跡を呼ぶ方法は何も書かれていませんが、シンプルな方法を実行することがいかに大切かは、繰り返し繰り返し書かれています。

「「成功法則」の取扱説明書」という副題のとおり、確かにいわゆる“成功法則本”ではありません。
「はじめに」では、「この本は、著者が読者の成功を本当に願って書いた初めての成功本です」と書いています。

とはいっても、やはり“成功法則本”であることには間違いありません。この本を買って読んだから成功できるわけではありません。岡本さん自身、「ほとんどの人がこの本に書いたことを実行できない」と書いています。「今度こそは。。。」とばかり、これまで成功本を読んでうまくいかなかった人が読んでもほとんどの場合、お金のムダです。

まずは、「早起き」や「前倒しで処理する」ことを、今日からやる人だけがこの本を読む価値があるでしょうし、成功するのでしょう。

さもないと、他の成功法則本と同じく、読者ではなく著者だけが成功することになるだけです。

さあ、あなたは買いますか? 買いませんか?

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