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横松知子さんのレビュー一覧

投稿者:横松知子

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主婦である私にとっても教えられることが多い

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いつもながら久恒様の文章は読み易く内容は若いサラリーマンへ啓蒙書でありながら主婦である私にもとても教えられることが多い著書でした。
まずP.46−47にかけて曼荼羅についてお書きになっていることは小説を書く時の考え方、向かい方に重要なことだと教えられました。(サラリーマンに限らず)

 P.52図解は究極の要約力のうえでいつも思うことですが、物事を図解思考のできる人間とまったく出来ぬ人間があるのではないかと思ったのです。図解力でいつも劣等感を持っている私はやはり、見晴らしも悪いようです。

 例えば夫は住むところまで高いところが好きで、つまり見晴らしの良さを好むし、物事を考える時対極をつかむのが得意ですが、どうも私は昆虫的なのではないか(地を這いずり廻るだけの)かとこれも劣等感につながっていました。「見晴らし〜」をよくするのは、練習もあるのでしょうか?

 P.92「視線は高く、行動は野蛮に」は大賛成です。魯迅が人間の持つ野生を人間を向上させるエネルギーととらえている文章がありましたが、ビジネスマンでなくても「おかみさん」の生き方にも是非これは必要だと思いました。

 P.110「ベンチマークとしてのライバルを持とう」にとても感心しました。「ライバル」という言葉の捉え方に感心し久恒様がエネルギッシュに秀れた仕事が出来ている現在をそのまま知らされました。若い後輩たちにとてもよい教訓になると思います。

この章を読んで「ライバル」という言葉をこんな風に考える久恒様の性格の明るさ向上心を貴重なものに思いますます感心しました。

 狭い社会に住んでいるとまったく「ドングリの背比べ」になりがちで、のびようとする人間もつまらに嫉妬心によって萎縮してしまうことがあります。
P.186日航在職中に「安全」を「安心」にかえられた語感の豊かさ、鋭さにも感心しました。

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