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あづささんのレビュー一覧

投稿者:あづさ

人に優しいウェブコンテンツ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

万人に利用し易いウェブコンテンツを作るために気をつけなければいけないことを学ばせてくれます。
色弱の方にも見やすい色の選択の仕方。
音声読み上げソフトへの配慮。
ブラウザに依存しないデザイン。
閲覧する個々人によって変えられる閲覧環境。
ウェブコンテンツ作成本には、よく書かれている内容です。
しかし、それをきちんとした形に纏め上げています。
何より、実際にウェブコンテンツを利用する身体障害者や高齢者の意見が書かれている点が参考になりました。
細かい「WebアクセシビリティJIS規格」の内容を陳列するというよりは大要を解説する本です。

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紙の本神を喰らう狼

2004/09/27 22:55

箱庭の子供

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

最初、タイトルを見て惹かれるものを感じた。
ただ、このタイトルの元となるものに気づかなかった。
北欧神話に登場する狼。
ロキ神と巨人の間にできた3兄弟の長子。
そんなタイトルがつけられたこの作品。

主人公は、ボーイ。
箱庭の子供。
彼の世界には3人の人間が存在する。
身の回りの世話をする女性、誰よりも大切な人、ときどき訪れるお客さん。
しかし、箱庭は開かれ、少年は世界を知り、真実を知る。
そして、自分を知る。
読者もまた、少年とともに少年の世界を知っていく。

幸せな少年の真実。
少年の最愛の人が、抱え込んでいた真実。
語られない想い。

彼らが直面する問題は、永遠に我々の前に訪れないものではない。
“いのち”のこと、“人間”のことを考えさせられる作品でした。

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