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からす天狗さんのレビュー一覧

投稿者:からす天狗

8 件中 1 件~ 8 件を表示

紙の本信長の棺

2005/08/02 18:27

戦国最大の謎に挑む

8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

信長公記の作者、太田牛一が、本能寺で亡くなったといわれる織田信長の遺骸の行方に挑む。
秀吉の天下に信長を慕う牛一は、本能寺の変に隠された謀略を暴こうとするが、行く手に立ちはだかる闇に愕然とする。群雄が割拠した戦国の世は、また、現代に匹敵する情報と策謀が渦巻く
凄まじい時代であった。
「奇跡には必ず裏があるもの。歴史とは勝者の作り話に過ぎない」陰湿な駆け引きと陰謀、それを制した者だけが歴史に名を留める。だが、その背後で糸を操った陰の力は、決して名を顕すことは無い。
明智光秀は、その明晰な頭脳の故に、罠に嵌ったといえないだろうか。何故に光秀は叛旗を翻したのか、この謎は現代においても、格好の推理ゲームのテーマである。
本書もまた、それに一石を投じた。お勧めの一書である。
類書で、池宮彰一郎「本能寺」も、面白い。

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時代に取り残されないために

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

街を歩いても、新聞や本を読んでもカタカナ語の氾濫には腹立たしい気がする。ふさわしい日本語を創出する間もなく、ビジネスや科学の戦線は前進を続ける。そのままのカタカナ語をのみ込んで戦い続けるのが現代人の宿命ならば、この辞典は、やはり、常に座右に置くべきものであろうと思う。コンパクトにまとめられていて使いやすい。類書のなかのお勧めです。

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紙の本小売業の繁栄は平和の象徴

2005/04/12 18:53

戦後日本小売商業史

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

日本最大の流通グループを率い、民主党の顔を子息に持つ、政財を統べる現代のカリスマの半生記。戦後の焼け跡から日本を代表する企業に育て上げた手腕、最近では、破綻したヤオハン、マイカルを独特な手法で「再建」した手法は衆目の認めるところであった。ダイエー、イトーヨーカドーとともに戦後の流通史に名を残したイオングループには、すでに「世界」が視野に入っている。
外資の上陸と回復しない消費の狭間で、次々と新しい業態に挑戦し続けるイオンのエネルギーの源泉が、この書にある。

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住宅喪失

2005/02/21 18:49

それでも住宅を買いますか。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 就職をしたら、次の目標は家を手に入れること、それが人生の最高の目的だった時代、めでたく住宅を買ったらローンを払うため過酷な年月を送ることになった。経済の縮小はローンの重さを増加させている。何十万人が経験しているこの状況。そのことに疑問を抱かせる一冊です。震災等の自然災害や経済状況の変化による雇用体系の激変の中、住宅政策に無策な国家・・良質な賃貸住宅の供給があれば、と思います。
 この著者には、「倒壊」という類書もあり、こちらもお勧めです。

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紙の本ドキュメント・ダイエー落城

2005/02/21 18:29

それでもダイエーは、間違っていなかった。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 何年か前、あるドキュメンタリー番組で、中内功氏が評論家の内橋克人氏に「お客様の顔が見えなくなった」と言うのを聞いて、愕然としたことを思い出した。流通業界のカリスマにして、この言葉をはかせたのは、あまりに長期間トップにあり続けたが故ではなかったか。氏が唱え続けた「流通の旗は消費者が振るべきものであって、メーカーが振るべきものではない…価格の決定権は消費者(小売店)にある。」という理念は、氏の信念として、流通史に特筆されるべきものであろう。晩節に汚点を残したことは否めないにしても、やはり、ダイエーは正しく一時代を築いた。

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コンビニの光と影

2005/02/21 18:05

コンビ二を経営したいと思っている人、必読。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 業態転換・脱サラ…コンビニを始めようとして説明会に参加するのは良いけれど、その前にこの本を読むことを、是非お勧めします。今の経済環境の中、石橋をたたいてもなお渡らないための、知識武装の一冊です。
 

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石油が無くなる!そのときあなたは・・・?

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 近年のほとんどの国際紛争は、その本質において「石油の戦争」であった。現代文明は「石油」によって支えられているといっても過言ではない。その石油が、あと数十年を経ずして無くなる。このことは、以前から警告されてきたことであるが、今や切実な問題として世界を揺るがせている。
 石油は、電力はもとより家庭用、内燃機関の燃料として、あるいは包装資材に至るまで、現代人の生活を支配している。「石油からの脱却」は、近未来のキーワードとなった。
 第二次世界大戦後、先進国といわれる国々は、ひたすら石油の上の発展を享受してきた。モータリゼイションもITも電化製品に囲まれた家庭生活も、石油なしでは考えられなくなっている。それが崩壊する。この危機にいかに対応するのか。文明の根底を揺るがすテーマを、本書はわかりやすく解説している。一読をお薦めしたい。
 ただ、本書では、文明のグローバル化に寄与している航空機の燃料に触れていないのが、読者としては不可解である。軍民ともに、航空機なくして現代を語ることは出来ない。その燃料として石油に変わるエネルギー源を開発した国が、世界を支配することになるのではないか。その点を、著者はどのように分析するのかを知りたい。
 いずれにせよ、近未来の警鐘の書である。

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紙の本亀裂−老朽化マンション戦記

2005/03/08 17:30

それでもマンションを買いますか。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 昭和40年代、マンションは夢の住まいだった。購入のために、何日も前から徹夜で行列をつくる光景が都会のあちこちで見られた。30代位の人々が、年収の5倍以上の買い物をした。住宅ローンは、25〜35年、そろそろ完済、やっと一息と思ったころ、経済環境が変わった。年収は上がらず、リストラの嵐、疲れた身体で帰るマイホームは、老巧化でそこここに亀裂が走っている。修理をするにしても限界だと言われ、建て替えの話が出る。
 1983年、分譲マンションのあり方を規定する「区分所有法」の改正が行われた。それまでは、マンションを建て替えるには、区分所有者全員の同意が必要であったが、この改正で「5分の四以上の賛成があれば建て替えを決議できる」こととなった。また、お金がかかる。ローンを組もうにも定年は目の前に、さあどうする、死ぬまでローン地獄と付き合うか。「夢の住まい」が「地獄の住まい」に変貌する。
 1980年以前に建てられたマンションは、耐震構造の面からも危険性が高まっている。阪神淡路大震災で露呈した構造と法制度の不備からは、だれも逃れることは出来ない。
 本書は、緻密な論理を展開している訳ではないが、これらの問題をわかりやすく提起している。マンションの住人がこれからのことを考えるには、読みやすい手引書である。
 住まいの問題に関しては、島本慈子氏の「住宅喪失」「倒壊」もお勧めします。

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