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先月(2017年6月)

tamiさんのレビュー一覧

投稿者:tami

2 件中 1 件~ 2 件を表示

紙の本いい加減にしろよ〈笑〉

2006/08/27 14:53

(笑)について

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

”言葉を発するとは、リスクを背負うことと表裏”であると筆者は言う。
その筆者が、(笑)と言っている。
この”(笑)”とは何なのか。
なぜ筆者は笑おうとするのか。
私は、筆者の最大の特徴はこの(笑)にあると思う。
彼は、おちゃらけるためでも、誤魔化すためでもなく、笑う。
他著でも同様に、笑っている。
それはどういうことか。
それはおそらく、問題を日常のものとして捕らえる、ということだ。
つまり、細木数子も平山郁夫も警察も裁判官もNPOも野放しの性犯罪も数々のバカ本も
その他もろもろなんやかんや含めて、特別な世界の出来事ではない、ということである。
日常に根ざすことであるからこそ、笑いを忘れずにいられるのだ。
他人事ではないからこそ、笑いなくしてはいられないのだ。
他人事であれば、眉間にしわを寄せて議論するだけでも楽しかろう。
しかし、自分の問題に対しては、議論するだけでは駄目なのだ。
前に進まなければ、いくら議論を交わしても、考え続けても、意味がない。
笑って力を蓄えて、私は前に進みたいと思う。
(笑)を見て、「ふざけるなっ!!」という人がいたら、注意しましょう。
深刻な顔をしたって、問題は何も解決しないのだから。
そのようなことを、本書のタイトルを通して考えた。
そんな風に、一度本書を読んでみてください。
決して笑って済ますことのできない問題達ではありますが、
我々は、前に進むために、笑い飛ばしましょう。

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紙の本ZOO 2

2006/08/14 23:20

私の乙一デビュー作

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2巻に書評がついていないので、コチラで。
私にとっては、初めての乙一体験でした。
北上次郎が、「何なんだこれは」と言っているのを聞いて以来、ずっと気にはなっていたのに、なぜか読んでいない作家。
そんな、無駄に高まった期待を裏切らないでくれたのが、このZOOです。
乙一氏が、持てる技を試しているかの様なラインナップで、さまざまな作風が楽しめます(1巻が映画的なら、2巻は演劇的なのかも)。
コメディだけど、実はサスペンスな密室劇の「血液を探せ!」
大人向け童話の「冷たい森の白い家」
会話劇(言葉遊び)の「Closet」
独白劇の「神の言葉」
三谷幸喜風の「落ちる飛行機の中で」
これからまた何か始まるんじゃないかと思わせる「むかし夕日の公園で」
あー面白かった。
夏休みの中高生のみなさん。ぜひ読んで、書評を書こう。
大人の人たちも、通勤電車でひとつずつ。
あ、もちろん、一巻もあわせてどうぞ。

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