サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. レビュー
  3. 浅葱 翔さんのレビュー一覧

レビューアーランキング
先月(2017年5月)

浅葱 翔さんのレビュー一覧

投稿者:浅葱 翔

23 件中 1 件~ 15 件を表示

帯に嘘・偽りなし

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 帯にある通り『神話』『地誌』『人物』の3つに対して詳細な解説が掲載されています。以下は帯から
『神話』:創生神話「始原口伝」と、バイアシオンの神々を公開
 『地誌』:各都市の歴史や、文化を徹底解説する資料群
『人物』:60人を超える主要人物たちの美麗設定画とエピソード
 本当にこの通りです。説明を加えるとするならば、『地誌』ではまずバイアシオン大陸の概要(どのような種族がいるか、文化・技術レベル等)があり、次に各都市の紹介をしています。『人物』の美麗設定画というのは正面・背面の2つ、専用武器があればそれも併せて、エピソードは本ゲーム中における各キャラクターの台詞をそれぞれ3つ抜き出し、そこからキャラクターの考察を行っています。
 設定集としては量・質ともに充分だと思われます。本作品、特に世界観や人物像に魅力を覚えた人は手にとって損はないと思います。さらに言うなら異世界を舞台とした小説を執筆する方々には、本記載内容は世界観構築の手助けとなり得る程に緻密で詳細です。
 ファンブックとしても充分だと思いますが、足りないところを述べるとするならば『台詞集』や『製作者の裏話』がない事ぐらいでしょうか。また『設定集』なので『攻略』に関する事はあまり記載されていません。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

君もアメフトをやってみないかい?

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 アメリカンフットボール、通称アメフトの魅力を多くの人に分かってもらうために現役選手である著者がペンを取っています。
 『できるだけわかりやすく』『アメフトの楽しさ』を知ってもらう。本文中の言葉そのままに、説明文は豊富な写真・イラストが添えられ非常に分かりやすく、アメフト初心者である僕にもすんなりと理解する事が出来ました。また著者のアメフトへの深い情熱が感じられるような逸話が所々に挿入され、それに触発されじゃあ試しに試合観戦でも行ってみるかとなれば、もう貴方はアメフトの虜になる…はずです。
 文字の大きさやルビの振り具合、また巻末に掲載される全国高校&フラッグフットボール(簡単に言えばアメフトから防具とタックルを除いたスポーツ)チーム一覧から、本書の対象年齢は著者がアメフトを始めた高校生から下の年齢層だと思われますが、アメフトの魅力をより簡潔に分かりやすく紹介していますので、入門書としての位置付けも良いかと思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

攻略+αの情報量

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

奥義・術・装備・道具の詳細、投資の仕組み、神々の遺伝情報、迷宮・鬼の解説など攻略に必要な情報から、一族の顔や遺言集、開発者の1人である桝田省治氏による設定解説や制作秘話なども掲載されています。ゲーム内ではほとんど明かされませんから、これを読んで色々と想像してみるのも面白いかもしれません。
内容的には★5ですが、神々の開放条件が一部伏字になっているものがあります。推測は可能ですが、攻略情報を期待して買う訳ですからこれは不快に感じとられかねない部分でしょう。よって、★1つ減点しました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

なぜあらそうの?

2007/05/31 09:34

滑稽な争いに見出した一筋の光は、悲しい現実

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

カエルの持っていた花をネズミが奪った。
全てはそこから始まりました。
『花』が欲しいだけなら、ネズミの周りにも生えていたのに
ネズミは敢えて『カエルが持っていた』花を奪いました。
仕掛けたネズミが悪いのは確かです。
ただ、カエルはネズミから花を奪い返すとともに
ネズミの持っていた『傘』をも奪いました。
その上、その傘の内側を花でいっぱいにして浮かれていました。
そこには一輪の花を持って和んでいたカエルの姿は
もうどこにもありませんでした。
そして滑稽な争いが始まり、結果、花は失われました。
目的の為に手段を選ばず、手段に溺れ目的を忘れた者達の末路を
文字を使わずに剽軽な絵柄と大胆な展開で表現した本作。
その登場人物達を無理に高評価するとしたなら
目的の為に一族が一致団結したという事でしょうか。
ただそれさえも、共通の敵を作り出せば
人々は手を堅く結ぶ事ができるという
悲しい現実を表しているに過ぎません。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

玩ばれるハレにほくそ笑むグゥ

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

内容はジャングルに住む苦労少年『ハレ』と、その家に居候する得体の知れない不思議毒舌少女『グゥ』の波乱万丈・抱腹絶倒生活。玩ばれるハレにほくそ笑むグゥの掛け合いは、さながら長年連れ添った夫婦の様で絶妙なボケ/ツッコミを繰り広げてくれます。そこかしこに散りばめられた毒や時々出てくる際どい冗談は、これは本当に少年誌で許容されるのか!?と疑問に思ってしまうようなギリギリの線ですが、そこは愛らしくユーモラスな登場人物達に言わせる事で緩衝されて嫌味にならない程度に収まっていると思います。ただ、万人受けする内容ではないので1つ手にとって見て、面白いと感じれば通して読んでみてはいかがでしょうか。
全10巻ですが、最終巻で物語が終わった訳ではなく、同作者による『ハレグゥ』シリーズで話は続いています。作画の技術が巻を追う毎に磨かれていく様子が見えるので、それもまた違った楽しさを添えてくれる事でしょう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

人間は不思議どす

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

舞台は中山家。
お母はん(美鳥)とお兄はん(宣之)親子に、お兄はんと番いのお姉はん(及里)。
この3人をゆる~く見守るのが、京都弁の思考を持つ犬、ポチ(雑種・♂)。
そんな彼の目には3人の行動はとても不思議に映ります。
というのもポチは犬。その常識に当てはめれば人間の行動は奇妙な事ばかり。
喧嘩しあう2人がお腹を見せ合っていたり(ただ向かい合っているだけだがポチにはそう見える)
涙を舐めていたら『ウロコ』が出てきたり(コンタクトレンズが取れた)…
描かれる日常は『喧嘩する2人(主に嫁姑)』と『仲裁しようとするもう1人(残り1人)』が多いのですが
コミカルな絵柄とシュールな犬の語りでほのぼのと脚色されていますし、最後は必ず丸く収まります。
1テーマは4コマ×7+1コマ、合計29コマ・4p.、そう長くもない為さらっと楽しめます。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本わかってほしい

2006/09/08 19:36

筆者の思いを、無力なぬいぐるみに託して…

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

32pというわずかなページ数。その中で描かれるのは
赤一色の異質な背景に、ぽつんと置かれたクマのぬいぐるみ。
ページをめくる毎にそれは殴られ、放り出され、傷ついてゆく。
その様は可哀相という感情を通り越し、不快感を与える程です。
白抜きで書かれた『前向きに生きようとする思い』
黒抜きで書かれた『恨みを返そうとする思い』
そのどちらもが、最終的には『愛されたい』という一つの思いに繋がってゆく
虐待を受けた筆者だからこそ書ける事なのでしょう
虐待を行う人達に積極的に働きかけるような本ではありません。
虐待を受けた側が抱える心理を淡々と描いた絵本です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本ちょー薔薇色の人生

2005/10/16 14:15

癖はあるけれど、読んでみると面白い

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 本編・外伝を含めると20冊を超える『ちょーシリーズ』の最終巻で、
親世代に端を発したある事件もここにきてようやく終わりを迎えました。
 主要人物達は全て自分の望みに率直に行動しました。これだけ書くと随分身勝手な人物ばかりがいる様に聞こえそうですが、言い換えれば『自分の望みを叶える為の努力を惜しまない』人物ばかりでした。『世界を救う』という偉業を成し遂げた彼らですが、どちらかと言えば『家族・友人を助けるついでに、世界を救いました』という彼らでした。
 そんな変わっているけれど、素敵な登場人物達。この事件が終わった後も続くであろう彼らの生に幸せな未来があると思わせてくれる『何か』が読了後の余韻から感じられ、ほっ…と心が暖かくなりました。
<『ちょーシリーズ』全編を通して>
著者が『色彩』というものに対して非常に興味を持っている事が伺えます。景色・服装において、読者側の想像をかきたてるような大変美しく描写しています。
 ただ、それとは逆に台詞、本文ともに言葉遣いが綺麗とは言えません。気にならない僕にはどうとはないのですが、気になる人は読み進めていくうちにイライラしてくるそうです。
 まずは『ちょーシリーズ』第一巻ちょー美女と野獣を読んでみて、面白いと思えば全編通して読んでみて下さい。呪いが解けて獸から人間へと戻ったジオラルドに対して、ダイヤモンドが言い放った言葉に拒否反応が出た方は、そこで読むのを止めて下さい。そのノリが最終巻まで続きます。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

全ては集約される…がしかし

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 布石の置き方は見事だったように思います。既存の12巻に出て来る異界の物語は全て13巻に関わりがあり、逆を言えば12巻のうちどれか1つを省いたならば登場人物の行動が本文とはまた違ったものになった事でしょう。神隠し・呪い・首くくり・目隠し・合わせ鏡・生贄・座敷童、これら異界の物語は全て必然であり、またその話に巻き込まれた人間達も全てとは言えませんが必然であったのでしょう。
 しかし、ここで個人的な意見になりますがそんな必然性を考えた場合、果たして『近藤 武巳』は必要な人間であったのか…という事が僕の頭に浮かびました。そう感じた最たる理由は彼が神降ろしの物語がどんな結末を迎えたかを朧気にしか知らないという事です。『追憶者』である彼は一体何を追憶するんだろうと考えたからですが、その対象は一連の事件のことではないので整合性は保たれています。ただそれを追憶する理由が僕には感覚的にしか分からなかったのですが。異界に触れた者の思考は論理的には解明できない…って事なのかもしれません。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

366日誕生石の本

2005/09/30 15:11

様々な宝石が掲載

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 1頁毎に1つの宝石が紹介されており、それとともにその日に関連した出来事・有名人、『花言葉』ならぬ『宝石言葉』、宝石の手入れの仕方や性質などが掲載されています。
 有名なものから店頭ではあまりみかけないようなものまで、様々な種類の宝石が掲載されています。最初の数頁には366日分の宝石がカラー写真でありますので、名前だけではどのようなものだか分からない…といった事はありません。宝石好きの方なら、最初の数頁だけでもワクワクしながら見る事が出来るでしょう。
 ただ、366個の宝石があるかというとそれは違います。同じ宝石でもカットや読み方の違いで別の日の誕生石になったり、はたまた『角』や『隕石』といったものまで誕生石の1つとして数えてあります。
 宝石をプレゼントしたい/されたい貴方。相手の方と一緒にこの本を読みながら選んでみてはいかがですか。無論、自分の為に買う宝石選びにも重宝すると思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本相性事典

2005/10/03 12:12

コワイくらい当たる…かどうかは人それぞれです

8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 同著者による誕生日事典の姉妹本です。前回と異なり1年を48の期間に分けてそれらすべての組み合わせの相性を占うという形を取っています。厚さは前回のものと同程度ですが48期間それぞれの説明に4頁、合計200頁近くが割かれており、相性の部分は1頁に2つ、見開きで4つの組み合わせが残りの600頁に渡って掲載されています。
 誕生日事典と比較すると、『他人との関係はどうなのか』というところに重きを置いています。どの組み合わせにおいてもベスト/ワーストな間柄が書かれており、どれにおいても上手くいく組み合わせはないと暗に主張しているところがひどく現実的で好感が持てました。
 ただ間柄のベスト/ワーストは書いてあるのですが、組み合わせのベスト/ワーストはほぼ書かれていません。自分たちの組み合わせが1176組中どのくらいの位置にいるのかという事が気になる方は、この一冊を全て読んだうえで自分で推測するという手間が必要です。
 結論ですが、『より深く個人を知りたい』なら誕生日事典を、『他人との間柄を見たい』ならこの相性事典を選んでみてはいかがでしょうか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

ダージリンは死を招く

2006/12/20 15:18

『お茶と探偵』というよりは『お茶>探偵』

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ティーショップを営む女性、セオドシア・ブラウニングが
持ち前の知識と広告代理店勤務時代に培った行動力を駆使して
身近に起こった殺人事件に挑む話です。
ティーショップの経営者が主人公ですから
それはそれは様々なお茶やお菓子がわんさか出てきます。
それを彩る食器類もそれに負けず劣らずの素敵な物。
本書を傍らにスケッチしたり
お菓子・茶辞典を引っ張り出したりと
なかなか大忙しだったのですが
肝心の彼女自身の探偵能力は……。順を追って説明しましょう。
彼女の出張ティーサロンでカップを持ったまま死んでいる男が発見され
その殺害容疑が自分の従業員に掛けられたセオドシア。
従業員に嫌疑を掛けた警察なんて当てに出来ないし
このままでは店の信用は落ちる一方。
そこで彼女は独自に事件の真相解明に動き出す…
動機は素晴らしいのですが、残念ながら彼女には
探偵として非常に致命的な部分が存在します。
彼女は『一般人』な訳です。殺害現場にいた事を除けば
世界的に有名な探偵でもなく、警察に知り合いもいません。
ですので、死因などの重要だと思われる証拠が集められません。
そこを持ち前の行動力で補おうとするのですが、今度は
闇雲に証拠を集めている感があります。
色々証拠を集めて(どの人も怪しいわ。どうしよう…)な状態になります。
そんな彼女ですから物語の終盤まで犯人に気がつきません。
気がついた時には犯人に襲われている状態。
彼女の知識と推理力が事件担当の刑事に
何かしらの助言を与えた事は事実なんですが
良くも悪くも彼女が『一般人』である事を根底にして物語が展開します。
悪いという訳ではありません。新鮮でした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本誕生日事典

2005/10/02 17:38

要は『使い方』

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 数秘術の中でも誕生日から算出されるNature number。大アルカナを用いたタロット占い。黄道12星座・支配惑星を組み合わせた占星術。それらで著名人を分析し、その日生まれの人に共通すると思われる行動様式や心の動きを抽出しています。その他に長所/短所、陥りやすい健康上の問題点、前述した人物像に対する助言などが、見開き1頁で1日分掲載されています。この誕生日部分を「各論」とするならば、「総論」に当たる部分で理論の解説を行っています。分量的には100頁近くが割かれており、どういったものに基づいてこの本が書かれたのかが気になる方も幾分納得されるかと思います。
 『辞典』の名が表わすように本文は800頁を超え、また1頁の文字が小さめな事もあるので、初めから読むとかなり読みごたえのある本にはなるのですが、逆に自分の部分だけを読みたいという方には2頁、理論部分を加えても2桁に満たない頁数しかありません。コストパフォーマンスを考えるのなら、自分の部分を見て終わりになる本書より、他人との相性が見られる同著者の相性事典の方が得ではあります。
 ちなみに僕は『合コンで本書を持ち出して場を盛り上げ、相手側の誕生日を聞き出して誕生祝いをするという方向にもっていき、次回遊ぶ約束を取り付ける』といった方法を用いてコストパフォーマンスを高めています。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

『お茶>探偵』が『お茶≫探偵』に

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

前作『ダージリンは死を招く』と同様に様々なお茶や料理で楽しませる内容となっていますが
その中でもティー・ブレンダーで主人公セオドシアの良き理解者であるドレイトンが抹茶を点てた事にはとりわけ感動を覚えました。
しかし、茶釜は鉄のティーポットで、茶碗は陶器のティーカップ。茶筅なんか竹の泡立て器といった表現に。
言い得て妙ですが、これを見た茶器を知らない人達が一体どんなものを想像するのかを考えると笑いが抑えきれなかったのは確かです。
試しに自分で描いてみたらえらい物が出来上がりました。
さて、彼女の探偵としての能力についてですが、今作の彼女は前作以上に疑問符が付くもののように思います。
1つは『犯人逮捕に至るまでの過程』です。
終盤、彼女は罠にかける事で犯人を誘き出す事に成功しましたが
その人物が犯人であるという決定的証拠を持っていた訳ではありませんでした。
問題なのは決め手となる証拠を手に入れる可能性があったにも関わらず、探していない事です。明らかな調査不足なのです。
このように犯人を特定できていない事・証拠を探しきれていない事は、彼女の推理・調査能力が決して高くない事を印象付けてしまうように思います。
もう1つは『根拠のない発言をする事』です。
ある晩彼女の店の周りをうろついていた不審人物を、彼女は『独自に調査を行っていた自分達が一体どこまで知っているかを探りに来た犯人』に間違いないと言います。
ですが、それを結論付ける物は本文中どこにもありません。誰かが顔を見た訳でもなければ、ある人物に結びつく何かをその人が落とした訳でもないのです。
一般人とはいえ探偵である彼女が憶測で物を話すのは、良く言えば素人っぽさの演出ではあるものの、悪く言えば彼女の探偵としての資質が疑われる記述ではないでしょうか。
前作の書評において、僕は主人公セオドシアが一般人である事を根底にして物語が進むと評しました。
彼女が行った調査の数々を見ると行動力に磨きがかかってきたようですが、逆にその点しか探偵である彼女を評価できません。本作は彼女が一般人である事をより強調させるものではないかと感じました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

全エンディングへのシナリオフローは便利

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 全48種類のエンディングを目指したい方なら、どのイベントをこなせば良いかが分かりやすいシナリオフロー型の記載は便利です。陥りやすい注意点も補足されている為、いくつかのエンディング条件を同時進行で満たす事もできるでしょう。
 ただ攻略を見る時は注意してください。全エンディングまでの道程だけでなく、エンディングそのものが全部記載されています。
 強いて欠点をあげるならば、細かな攻略情報はジルオールインフィニットコンプリートガイド 上、ジルオールインフィニットコンプリートガイド 下の二冊、製作秘話はジルオールインフィニット公式設定集始原口伝に内容の質・量ともに劣ります。
 よって、エンディングが制覇したいけど攻略本を二冊買うのはちょっと…という方や、ゲームをやる時間がないけどエンディングだけは見ておきたいという僕のような奇特な方が購入するのはいかがでしょうか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

23 件中 1 件~ 15 件を表示