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天国ななおさんのレビュー一覧

投稿者:天国ななお

1 件中 1 件~ 1 件を表示

紙の本かなしーおもちゃ

2005/03/04 18:54

枡野の子供たちの世界へ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ホームページやblogを読むのは、情報や知識を得るということが多くの理由かもしれない、ただそれと同時にその作者の人となりを知ることも、興味の一つだと思う。

例えば自分と同じことを考えている人には共感をし違う意見の人には反発して、読むことでそのページの持ち主を理解し気持ちを通じさせるのである。

本来であれば、日記など長い文章を読まなければ、その作者を知ることはなかなか難しい、一度にいろんな人の気持ちを知ることはとても大変な作業であるといえるだろう、友達作りにも通じるところがあるのではないだろうか。

この「かなしーおもちゃ」は、現在の言葉で書かれた今の世代の短歌の本である。
1ページに一首ずつ大きな文字で書かれている。
その横には、選者である歌人枡野浩一が短い言葉でコメントを入れている。

その短歌ひとつひとつが、先の例に挙げた日記の文章と同じように、いやそれ以上にその作者の人となりを伝えてくるのだ。

一首読めば、何処かの誰かの、日常や気持ちや考えを知ることができる、それも読み進めるごとに新しい作者を知り気持ちを通じさせることができるのだ、そう「あるある」と。

共感するもよし、枡野のように「つっこみ」を入れるもよし、だが、もうその瞬間にはあなたはその作者の短歌の世界にいる。
だるまを投げたり、砂浜を走ったり、誰かと結婚したり、年齢や性別も越えて、言わばその枡野の子供たちの世界に入り込むことができるのだ。

だからたのしー、だからかなしー。

ぜひご一読をすすめる。
あなたもきっと短歌を作りたくなるに違いない。

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