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レビューアーランキング
先月(2017年8月)

赤ガエルさんのレビュー一覧

投稿者:赤ガエル

2 件中 1 件~ 2 件を表示

エンジンの基本を越えてさらに理解を深めたいなら

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

実は新版は買っていなくて、私が今もっているのは昔の版。今回新版が出ていると知り恐縮だが借りて目を通してみた。
前の版に比べると図や写真、データや記述も追加されて内容はより深くなっている。現場で実物に触れた者のみが語れる深く細かい描写は変わらず鋭いし、エンジンメカニズムの原理についての説明も、初心者でもわかり易いよう良く練られている。この本は極限の性能を追求するレースエンジンへの正しい知識を得るために、おそらく邦内では最高峰の1冊だろう。
ただし難点を少々挙げるとしたら、林氏が現場で最先端の舞台に立っていたころからずいぶん時間がたっており、記述内容にいささか古さが目立つ点が気になった。コイルスプリングでのバルブ駆動の限界を14000rpmというのは、数年前の米国CARTエンジンでの16000オーバーの実情を反映していない。また林氏が日産の中で立てた解決方法は、必ずしも唯一絶対な解とは限らない。同じ性能を違った形で実現している例もあるわけであり、林氏が「最善の方法」と語るのは、あの頃のニッサンVRH35での最適解である。そのあたりを読む側がわきまえていないと、なまじ本の出来がいいだけに読者が「これしかない」と誤解しかねない。
とはいえこの本のできのよさは間違いないものといえるので、記述内容のちょっと古い点だけを差し引いて★4つ。

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紙の本ここまで堕ちた自動車業界

2005/03/12 21:32

ここまで堕ちた本も珍しい

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

00年に発行された「欠陥・自動車業界」の続編ともいえる懲りない出版。この際2冊まとめて評価してみたいのだが、あまりにも下らない内容の充実に驚く。
全編通じた「ガイジン絶対崇拝とそのガイジン様を崇拝する自己の正当化」にうんざりする。たしかに大昔の欧米情報はたくさん集めているようで、瑣末なデータにこだわってクルマやレースについてヲタクトークにこだわりたい向きにはいいネタになるだろう。ところが肝心の知識は身に付いた本物でないから、他人のメカについての記述ミスを揚げ足取りながら、自身で「燃焼行程」のことを「爆発工程」などと基本的ミス記述をして恥じない。
ガイジン崇拝信者として、ポルシェが日本(三菱)から特許を買った事実について認めるわけにいかないので、「ポルシェが独自に開発したが、先行メーカーと特許係争にならないよう使用契約を結んだ」なる奇怪至極な理屈を展開する。ヨソの特許と同じものを後から出して、ポルシェ様のオリジナルだと言い張る厚顔無恥かげんはあっぱれという他ない。
いろいろ自動車ジャーナリストやメーカーを非難するが、その多くの理由としてしつこく述べられるのが、「自分以外の評論家を招き、自分に声をかけなかったこと」が不当だと言うのだから、利益供与を得られない腹いせに難癖つけていることが明白。
全編通じたこのバカバカしい論調はもはや立派なお笑いといえる。これをまっとうな自動車評論本として取り上げてしまう向きもあるようで驚くが、多少とも自動車関連の知識がある人なら、記述のおかしさはそれなりにみえるだろう。
お笑い本として★を付けたいが、自動車本としてはまったく評価に値しない。

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