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新垣紀子さんのレビュー一覧

投稿者:新垣紀子

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著者コメント

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 告白します。私、最初、「川柳」を「かわやなぎ」と読みました。川柳が575の文芸だとは知りませんでした。学生時代にほんの少しだけ川柳を国語の授業で習うそうですが、私にはその記憶がまったくありません。ちなみに私のまわりに「川柳」をお茶の銘柄だと思っていた人もいました……。と、川柳の知識が皆無だった私でありますが、25歳で入社した出版社で川柳雑誌の編集にかかわって8年余り、働く環境は変わりましたが、すっかり川柳の深みにはまってしまいました。
 「こんないい句を知らないなんて、もったいない!」、これがこの本を執筆したときの私の原動力。噛めば噛むほどに旨みが増す、味わい深い川柳を120句、ご紹介しました。現在の作家のものもあれば、明治、大正、昭和に活躍した故人の作品もたくさん収録しています。昔の作品でもちっとも古くない。逆に、その感覚の新しさにびっくりしてしまうものもあるはずです。あたたかくて、心に大切にしまっておきたい川柳、気分が落ち込んだ時に元気にしてくれる川柳。オビに「人生・恋愛相談から居酒屋談義まで、使い手次第で自由自在!」とありますが、友達や家族、同僚といったあなたの周りの方にもどんどん教えてあげてください。
 いい川柳に出会うことは、宝さがしのようなもの。時代を超えてきらきら輝く川柳をしまうための「川柳の宝箱」を、どうぞあなたの心のなかにも作ってください。

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