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野又穫さんのレビュー一覧

投稿者:野又穫

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著者コメント

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画集というものは、見つけた時に手に入れないと再び出会うことは困難である。アトリエの自分の本棚を眺めればそれが実感できる。
そして私の2冊の画集もすでに入手不可能となって久しい。91年の初めての画集は高価で大判だったためか大きな書店でたまに見かける程度だったが、それでもいつのまにか完売。97年に出した2冊目の画集は出版社の解散という予期せぬ出来事により、わずか半年で書店から姿を消した。

なんとしても新しい画集をとの思いを東京書籍が叶えてくださった。
過去の画集が絶版になっていることもあって収録作品は86年初個展から2004年2月18日−3月1日池袋西武アートフォーラムで発表する作品まで、近作を中心に選んだ200点あまり。
詩人でビジュアルアーキテクトの谷口江里也氏にプロローグとエピローグをお願いした。
デザイン、印刷も私の意向を反映していただき、色校正も厳密に行っていただいたこともあって丸裸にされた自分の絵にアナログ派としては少々戸惑いを感ずるほどだ。印刷のデジタル化と、それに合う紙を選択したことで、過去の作品も現在進行形のものとなって収めることができた。

86年から今に至る作品を一気に眺めると「変わったもの、変わらないもの」「来るべきもの」が感じ取れる。それは姿かたちを超えて自分に癒しと希望を与えてくれる、他では得られない感覚を伴う瞬間。こんな時を得たいがために、これからも想像上の場所に建つ建造物を描き続けるだろう。

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