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本多孝好さんのレビュー一覧

投稿者:本多孝好

紙の本真夜中の五分前 Side‐A

2004/11/02 15:20

著者コメント

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 この『真夜中の五分前 Five minutes to tomorrow』は、自分としては五冊目の単行本になります。五冊目にして初めてだったことが二つあります。
 一つは、SideA、SideBという二分冊であること。長大な本が珍しくなくなっている昨今では、これは必ずしも二分冊にする必要はない長さだと思いますし、二分冊にすれば、その分、読者の方には色んな意味でのコストがかかります(持ち歩くのが面倒臭いとか、単純に一つの小説に対する対価が高くなるとか)。ですので、これを二分冊にするかどうかは迷ったのですが、この形で読んでもらうのがベストであろうと判断しました。だから、これは、自分がベストだと思う形で読んで欲しいという著者のわがままです。すみません。それなりの自負とともにわがままを通しているのだとご理解いただいて、今回はこの形でお付き合いいただければと思っています。
 そして二つ目は、日本語のタイトルであること。今回も、書いている途中はずっと仮のタイトルとして「You don't know」というタイトルをつけていました。これは作中にもちらっとだけ登場する古いジャズの歌から取ったものです。書き始めた当初は、もっとストレートな恋愛小説になるかと予想していたのですが、書き上がってみると一風変わった恋愛小説となりました。そしていつの間にか僕の中でこれは『真夜中の五分前』という名前の小説になっていました。前作まで自分なりに伸ばしてきたベクトルとは、少し違う方向を模索したつもりですし、そんな思いが初めての日本語タイトルということになったのかもしれません。
 久しぶりの長編を書き上げることができて、とにもかくにも今はほっとしています。多くの方にこの物語を共有してもらえれば、嬉しいです。

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