サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. レビュー
  3. 石黒 謙吾さんのレビュー一覧

石黒 謙吾さんのレビュー一覧

投稿者:石黒 謙吾

著者コメント

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 この物語は、完全なノンフィクションではありません。取材した事実を最大限に活かしながら、構成したストーリーで、「80%ノンフィクション」とでも言ったらいいでしょうか。「パピーウォーカーについて書いてみませんか」というお話をいただいた時、考えたことはふたつ。
 まず、「パピーウォーカーに関するノウハウではなく人の気持ちを伝えたい」ということ。パピーウォーカーを希望する人が増えていると聞いてはいましたが、「どうすればいいか」については盲導犬協会の資料などを見てもらえればいいわけです。あまり目にすることがなかった“こんな人がこう感じて”ボランティアを続けているという心情部分を伝えたいと思いました。もうひとつは、「ドラマチックな筋書きはそうそうあるものではない」ということ。『盲導犬クイールの一生』は、作っても作れないほどドラマチックな生涯を送った犬の物語で、その生き方は極めて異例のケース。盲導犬になろうとしている犬、なった犬の大部分は、ごく普通に、しかし幸せにくらしているはずです。それならば、あたりまえの、犬とくらすあたたかな気持ちや、実際に犬を預かる家庭の熱意を伝えることで、読者がボランティアの心に触れることができればいいな、と。盲導犬に関わる人たちのごく普通の日常は、そのままでじゅうぶん心をやわらげてくれます。このストーリーの中から、人に対するあたたかい気持ちを思い出していただけたら、最高の幸せです。

(石黒 謙吾)

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する