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    体が硬い人のための柔軟講座 (NHKテキスト 趣味どきっ!)

    体が硬い人のための柔軟講座 (NHKテキスト 趣味どきっ!)

    中野 ジェームズ修一 (講師),日本放送協会 (編集),NHK出版 (編集)

    5つ星のうち 4.0 レビュー詳細を見る

平凡社さんのレビュー一覧

投稿者:平凡社

4 件中 1 件~ 4 件を表示

紙の本猿猴川に死す つり随筆

2005/03/21 17:04

出版社コメント

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森下雨村は、探偵小説では江戸川乱歩を世にだした雑誌「新青年」初代編集長として知られている。1890年、高知県生まれ。
1916年頃から「少女の友」に作品を発表、さらに佐川春風の名で「少年倶楽部」に少年探偵小説を書き続けた。編集者と作家の二足のわらじで活躍したが、1941年、51歳の時、故郷の高知県に還り、以後1965年75歳で亡くなるまで、農耕と釣りに生涯を終えた。Uターン人生、あるいは田舎暮らしの先駆者のような生きかたをした人である。
本書は1969年関西のつり社——現在は岳洋社から刊行され、戦後釣り文学の傑作の一冊として評価の高い作品である。
今年(2005年)は没後40年。高知県立文学館では『日本探偵小説の父 森下雨村展』4月21日から開催され、雨村再評価の年になりそうだ。

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内容紹介

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可憐な少女たちに迫る悪の姦計——誘拐、陵辱、殺戮、食人をとおし、善悪の彼岸を問いつづけた天才暗黒哲学作家サドのディープな少女犯罪小説と江戸、京都そして中国〜インドシナを舞台に、めくるめく少女幻想を物語った異端作家・澁澤龍彦の知られざる小説が、禁断のエロスと狂気に触れる作品で現代美術界を震撼させる幻想画家・会田誠、山口晃らの妖麗なる絵巻とともに甦る。各巻末には澁澤龍彦のエッセイを収録。鈴木成一デザインの限定セットケース入り。

【壱】(第1巻)「ジェローム神父」:マルキ・ド・サド=原作 澁澤龍彦=訳 会田誠=著
【弐】(第2巻)「菊燈台」:澁澤龍彦=著 山口晃=絵
【参】(第3巻)「淫蕩学校」:マルキ・ド・サド=原作 澁澤龍彦=訳 町田久美=絵
【肆】(第4巻)「狐媚記」:澁澤龍彦=著 鴻池朋子=絵
【伍】(第5巻)「獏園」:澁澤龍彦=著 山口晃=絵

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出版社コメント

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来年は日韓正常化40周年を迎え、「日韓友情年2005」とされています。折から「韓流ブーム」で、日韓の文化交流が賑わいでいることは喜ばしいことです。しかし、同年に来年は、朝鮮戦争の勃発から55年目の年でもあります。それはちょうど、一人の人間が成熟し老いの兆しなかに、自らの人生を振り返えろうとする時間でもありました。
 本書の著者である軋恩(チョ・ウン)さんは、ご自身の最初の記憶である1950年の朝鮮戦争勃発から、南北首脳会談のあった2000年までの50年間の自らと周囲の人々の韓国人としての経験と記憶を、実に繊細な手つきで丁寧にすくい上げ、それを「小説」にされました。それが、本書『沈黙で建てた家』です(韓国では、2003年1月刊行)。
本書が扱うのは、戦争や政治を直接戦った男性中心の「戦場の記憶」や「政治の記録」ではありません。本書が試みるのは、韓国のこの50年の現代史で、戦争と冷戦が、日常の生活を必死に守ろうとして生きる女性や男性たちの人生をどのように傷つけてきたのか、生活の中に深く埋め込まれた内戦と分断の記憶が、人々の心と絆にどれほど大きな抑圧や亀裂をもたらし、どれほど長く深く沈黙を強いてきたのか、そのことを女性の眼差しを通して静かに語ることでした。
 その意味で、「沈黙で建てた家」とは、まさに現代韓国社会そのものです。あるいは、それは戦後日本社会の「陰画」でもあると言ってよいかもしれません。
 カレンダーのように日付と共に刻まれた現代史の出来事、複雑で多様な親族のさまざまな経験を共有する親密な人間関係の拡がり、そこには日本社会とは異なる歴史の記憶の文化があります。その韓国の記憶の文化は、私たち多くの日本国民が「戦後」と呼びならし、自由と民主主義と経済成長の時代として記憶している同じ時代が、また異なる相貌をもつ時代であることに思い至らせてくれます。二つの国と社会の間で、異なる相貌として記憶された同時代のイメージを重ね合わせることは、まさに「日韓友情年」のために何より大切な営みではないでしょうか。

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出版社コメント

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去る5月18日、宮本常一の郷里、山口県東和町に、その足跡を顕彰する「周防大島文化交流センター」がオープンしました。没後23年にして建設された、まさに待望の施設です。
 宮本が書いた厖大な著作が広く知られていることに比べると、10万枚に及ぶ写真を遺したことはちょっと影が薄いかもしれません。本書はそこにスポットを当てたものです。精選した写真は、昭和30〜40年代の200枚。そして、それを「読んだ」のは、宮本の生涯を描いた『旅する巨人』で大宅賞を受賞した佐野眞一さんです。
 いま、その昭和30〜40年代が単なるレトロ趣味を超えて人びとの関心を集めているのは、あの時代のよさに多くの人が気づき始めているからではないでしょうか。
 「宮本写真」をまとめた初めての本として、また、昭和時代半ばの日本を知る本として、必読です。

第一章 村里の暮らしを追って
 景観にめぐらせた無限の夢
 鳥の目で地形を、虫の目で暮らしを
 つぎあての服が消えた
 日本の大転換期おける「しぐさ」の記録
 田畑の労働や技術、民具を撮る
 道や橋にはいとなみの痕跡がある
 村から消えた「村の子」
【写真】航空写真/洗濯物/背負う・かつぐ/田畑の仕事
運ぶ/村落の仕事/女の世間/願いと祈り/草葺きの家
橋/共同の仕事/村の大人たち/村の子どもたち

第二章 鳥と海に見た貧しさと豊かさ
 海とともに暮らせた時代
 過疎化前の島のたくましさ
 補助金行政を超えた佐渡での試み
 貧しい集落にも生きていた相互扶助
【写真】航空写真/海と海の仕事/運ぶ/入江に暮らす
海辺の屋根/佐渡

第三章 街角で聞こえた庶民の息づかい
 師 渋沢ゆずりの細部へのこだわり
 宮本の写真術とその思想
 行商や露天商に「不易流行」を見て
 何を残し、何を忘れてきたのか    
    【写真】航空写真/家並み・看板・ポスター/公共の建物
市場・露店・行商/東京

第四章 ジャーナリストの視点
学生運動と百姓一揆—六〇年安保
大規模災害の現場—新潟地震
進歩とは何か、発展とは何か—大阪万博
【写真】「六〇年安保」/「新潟地震」/「大阪万国博覧会」

おわりに その写真をどう読むのか
  昭和三十〜四十年代年表+宮本常一略年譜
  関連図書一覧
  周防大島文化交流センター案内

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