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ゆ〜らりこさんのレビュー一覧

投稿者:ゆ〜らりこ

11 件中 1 件~ 11 件を表示

紙の本ひでちゃんとよばないで

2004/02/20 20:39

戦争によって引き起こされた切ない出来事。作者の忘れられない子ども時代の思い出を絵本にしました。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 世界中をみわたせば、いつもどこかで戦争しているという悲しい状況です。日本でも戦争体験を語ったり聞いたりする機会を作ってはいますが、だんだん風化されてきている感じがします。子ども達に平和教育をという考えは、ずっと続いてきてはいると思いますが、一方で他国の戦争と言っていられないという声が高くなってきていて、それが平和という方向に向いているのか、かなり不安です。
 子ども達に戦争をどう伝えていくのかということも、時代と共に変わってきているのですが、平和を願う気持ちを育てたいものです。しかし、今それがむずかしくなってきているのですが。
 この絵本は、作者の戦争体験を伝えるとともに、戦争のない平和な世界を願う気持ちから書かれたものです。読んでいると、作者の想いが伝わってきます。
 戦場で戦うという戦争体験ではないのですが、戦争によってもたらされた出会いと別れ、という出来事は子ども心にひどく理不尽なことに感じられたのでしょう。しかし、友だちとの別れという身近な出来事の方が理解し易いかもしれません。絵本と言う形なので読み易いですし、子ども達に伝えて考える材料にしてもらえたらいいのではないかと思います。
 表紙のひでちゃんの顔が、作者の願いをあらわしているような気がします。

★★★

(ゆ〜らりこ/図書館の学校・児童書選書委員会)

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紙の本バースデー・ドッグ

2004/04/30 17:42

ぼくの誕生日に突然、「誕生日のプレゼントさ」といって大型犬がやってきた。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 なんだかシャレた雰囲気の絵本だ。絵もいい。
 もう誕生日なんてどうだっていいじゃない、なんてひねくれて暮している人にも、こんな犬が訪ねてきたらどうだろうか。わるくないなあなんて思ってしまうだろう。子ども向けというより、やっぱりそういう大人にいい絵本かもしれない。
 まあ、単純に読めば、子どもだって楽しめるだろう。ちょっと不思議で面白い絵本だ。
 誕生日が区切りになって、変化がおこるということらしい。新しく来たものの誕生日にまたなにかが来るという規則性があるということらしいが、あんまり先まで考えるとこんがらがってくるし、シャレた感じが失われてくるのでやめよう。
 何度もページをめくって見てしまう。絵も面白いし、ストーリーと絵がよくあっている。犬が持ってくるカバンの違いとか、インテリアや服が面白い。大人も楽しめる絵本だと思う。

★★★★

(ゆ〜らりこ/図書館の学校・児童書選書委員会)

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紙の本ねんね

2004/04/30 14:10

寝ている動物の写真を集めてあります。なんとも愛らしい姿です。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 動物も子どもが寝ているところは特に愛らしいものですね。
 親子で「あ、かばさん、ねんねしてるね」などと言いながら見ていくと楽しい絵本です。動物の好きな子は特に喜ぶでしょう。動物が寝ているのをみていると、こちらもなんだか「ほわー」とあくびがでてきて眠くなってきます。子どももそうでしょうか。そうだとしたら、お昼寝前や夜寝る前の眠らせ本になりますね。
 でも、よくよく見ているうちに、リスってこんなふうに木にひっかかったようになってねむるのかな、これはほんのちょっと寝た時の写真かな?キリンってこんなふうにすわって寝るのかな、立って寝るんじゃなかったかな、これは野性のキリンじゃないから?カバっていつもこんなふうにねるのかな、水から上半身出して前足をかけて、これはたまたま眼をつぶってたんじゃない?……と色々疑問がわいてきて、どこかに解説はないかしらとさがしてしまうのは、考えすぎなのでしょうか。
 裏表紙に誰の写真作品かが一覧になっているので、たどればどういう写真なのかはわかります。文も短いながらも音の響きを考えて工夫して考えてあるのがわかります。でも、ちょっと解説があったらよかったなと思います。
「かわいい!」と思いながらページをめくっていてふと横を見たら、うちの猫がほわほわのお腹を見せて愛らしく寝ていました。

★★★★

(ゆ〜らりこ/図書館の学校・児童書選書委員会)

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紙の本まめのかぞえうた

2004/04/30 12:16

節分に豆まきをしますか?これは、豆のかぞえうた絵本です。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 豆は栄養があるものも多いし、親しみのある食べ物です。これは、どうやら節分の時まく豆・大豆という豆のかぞえうたの絵本のようです。
 絵も文も単純だけれど、のびのびして気持ちのいい絵本です。かぞえうたといっても語呂がよくなかったりするとがっかりするのですが、この絵本は意味も語呂あわせも調子よく、元気よく読み進んでいけます。
 節分の豆まきの場面も出てくるのかな?と思ったら出てきません。
 年の数だけ食べると福がくるとなっているのは、節分の時期だけの本にしたくなかったからでしょうか。
 豆の力かな? 元気がでてくる絵本です。

★★★★

(ゆ〜らりこ/図書館の学校・児童書選書委員会)

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紙の本急行「北極号」

2004/02/20 20:22

少年の日のクリスマスの前の晩の想い出。幻想的な汽車の旅。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 クリスマス、それはやはり特別な時。サンタクロースが現れてからというもの、時間も空間もそのときばかりはねじまがって別世界が出現するのだ。この本もそうした少年の日の不思議な体験を描いている。絵も文も独特な神秘的な雰囲気をつくりあげている。
1987年12月以来河出書房新社から出版されていたものを改訳し、この度はあすなろ書房から出版されることとなった。本についている帯によれば、2004年秋にトム・ハンクス主演で映画化決定という。どんな映画になるのか楽しみだ。いずれにせよ、この幻想的な雰囲気は魅力的だ。ひんやりとさ冴えわたっている空気まで感じるようだ。
 1986年のコルデコット賞を受賞している絵、そして今回の復刊で改訳された文。改訳は、前よりすっきりとわかりやすくなっているが、大きく変わってはいない。また読んで見て、やはりこの絵本の魅力は、色あせることはないだろうと思った。
 静かにクリスマスを想う時の一冊に、是非加えていただきたい。YA向き絵本。 

★★★★★

(ゆ〜らりこ/図書館の学校・児童書選書委員会)

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冬ごもりの前、ハリネズミのおじいさんは道で金貨を拾います。金貨はとても役に立ちそうでしたが…。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 「今、ロシアで最高のアニメ画家!」が描いた絵による絵本です。日本でアニメの絵というとこの絵本とは全く違う絵を思い浮かべます。ロシアのアニメの絵は、絵画的です。『きりのなかのはりねずみ』(福音館書店2000年刊)もそうでした。日本では、今や地味と言われるような絵かもしれません。地味な絵に地味な物語。でも、この物語は、考えさせるものがあります。
 落ち着いて子ども達と一緒に読んで、一緒に考えてみるのにいい本なのかもしれません。
教科書に載せるといいようなお話だと思います。絵も教科書に向いているのではないでしょうか。ただ読んで「アー面白かった」というのもいいのですが、読んであれこれ考えるのも楽しいことです。そういう絵本はこの頃少なくなってきていたと思います。一人で読むのも楽しいけれど、誰かと、あるいは沢山の人と一緒に読んで楽しむのもいいものです。
 そういう時に、お話も絵もいいこの本はぴったりです。

★★★★

(ゆ〜らりこ/図書館の学校・児童書選書委員会)

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イギリス生まれの象のハンフリーの絵本。幼い子の日常をおだやかな目でとらえたほのぼのとあたたかみのある本です。

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 幼いゾウの男の子ハンフリーのなにげない日常を、ほのぼのと描いた絵本です。絵のトーンも淡くぬいぐるみのようなゾウですが、擬人化されていて(でも、ものを鼻で持ったりするのですが)、家族の生活があたたかく描かれています。親子で読めば、「ハンフリーは○○ちゃん(お子さんの名前)と同じようなことしてるね」ということになるかもしれません。このくらいの年の子のすることってこんなかんじ、とお母さんにも参考になるかもしれません。姉の気持ちもよく描かれています。幼い子どもの気持ちをわかってあげられるようになる本ではないでしょうか。
 この本のお父さんもお母さんもやさしくてちょっと甘すぎないかな、と思ったりもするけれど、このくらい小さいうちはこんなものでしょうか。よく見てみると、お父さんもお母さんも、そっと子ども達を見守っていると言うかんじで、シリーズが続いて出るならば、この親たちの様子もみてみたいなと思える本です。落ち着いてゆったり読むと、じんわりとその良さが伝わってくるような絵本です。
★★★

(ゆ〜らりこ/図書館の学校・児童書選書委員会)

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イギリス生まれの象のハンフリーの絵本。幼い子の日常をおだやかな目でとらえたほのぼのとあたたかみのある本です。

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イギリス生まれの象のハンフリーの絵本。幼い子の日常をおだやかな目でとらえたほのぼのとあたたかみのある本です。

 幼いゾウの男の子ハンフリーのなにげない日常を、ほのぼのと描いた絵本です。絵のトーンも淡くぬいぐるみのようなゾウですが、擬人化されていて(でも、ものを鼻で持ったりするのですが)、家族の生活があたたかく描かれています。親子で読めば、「ハンフリーは○○ちゃん(お子さんの名前)と同じようなことしてるね」ということになるかもしれません。このくらいの年の子のすることってこんなかんじ、とお母さんにも参考になるかもしれません。姉の気持ちもよく描かれています。幼い子どもの気持ちをわかってあげられるようになる本ではないでしょうか。
 この本のお父さんもお母さんもやさしくてちょっと甘すぎないかな、と思ったりもするけれど、このくらい小さいうちはこんなものでしょうか。よく見てみると、お父さんもお母さんも、そっと子ども達を見守っていると言うかんじで、シリーズが続いて出るならば、この親たちの様子もみてみたいなと思える本です。落ち着いてゆったり読むと、じんわりとその良さが伝わってくるような絵本です。

★★★

(ゆ〜らりこ/図書館の学校・児童書選書委員会)

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紙の本しらないいぬがついてきた

2004/02/16 18:45

ぼく、パン屋さんや本屋さんの前を通って町はずれまで歩いてきたよ。そしたら、いつのまにか知らない犬がついてきてたんだ。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 なんてことないストーリーだけれど、言葉の調子がよくて、なにげない犬とのやり取りがほほえましく、読み終わって、うふふと笑いたくなります。
 小さな子にとって、犬はかわいいけど怖いもの。大きな知らない犬がついてきて、でもその犬がまるで仲間のようだったら、うれしいだろうなと思います。そんな日常のささやかな幸せが感じられる絵本です。
 でも、この犬どこの犬だったのかな?そういえば首輪もしていないけど・・・と、ちょっと気になります。そのへんのことが、絵だけでもいいからわかるように描かれていたら、終わり方として、もっと落ち着いたものになったのではないでしょうか。実は何軒か先の家の犬だったとかね。作者は、犬好きの両親のもと、ずーっと犬と、それもアイリッシュセッターと一緒に育ったのだそうです。犬との仲間意識のようなものが感じられたのは、そういう気持ちが絵と文にこもっているからなのでしょう。
 絵は、男の子が堀内誠一の「たろうくん」(『たろうのともだち』など)みたいでいて、家や建物などが絵画的で味わいがあってここちよい感じです。

★★★

(ゆ〜らりこ/図書館の学校・児童書選書委員会)

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紙の本ホンドとファビアン

2004/02/16 18:35

2003年コルデコット賞受賞の絵本。犬と猫とあかちゃんのおだやかでやさしいひととき。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 なんてことない、ある1日を描いています。犬のホンドは、海辺へつれていってもらって友達のフレッドという犬と遊びます。猫のファビアンは家に残って赤ちゃんと遊びます。遊んで、おなかがすいて、ご飯を食べて、満ち足りて、みんなくつろいで眠ります。おやすみなさい、ホンド。おやすみなさい、ファビアン。おやすみなさい、赤ちゃん。
 穏やかでやさしい感じの絵本です。文も絵も。「おやすみなさい」の絵本です。刺激的でないので、静かに気持ちも静まって眠れるかもしれません。
 コルデコット賞も、近年変わった感じの写真っぽい絵のものに贈られることが多かったように思いますが、今回は、おとなしいものに贈られています。懐古的なムードがでてきているのでしょうか。
 癒し系の絵本といったらいいでしょうか。これであかちゃんは寝てくれる?

★★★

(ゆ〜らりこ/図書館の学校・児童書選書委員会)

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はせがわくんきらいや

2004/02/16 17:55

忘れられない絵本がある。この本がそう。あなたは?

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 この絵本は、1976年に月刊絵本主催の第3回創作えほん新人賞を受賞しました。評価も高く、評判も良かったのに、出版社がつぶれて…それでもファンは増えつづけました。復刊されて、また出なくなって。そして、この度出版社ブッキングから復刊されました。
 もともとはミニコミの別冊版で、モノクロで描いたものをコピーして製本して友人に回し読みしてもらった手作り絵本だったのだそうです。
 昭和30年に製造された森永ヒ素ミルクの被害を受けた子どもを主人公にした作品で、自らも被害者であったことが「あとがき」に書かれています。主人公の名前がはせがわくんで、作者と同じなのが意味深長なのですが。こう書くと、抗議やメッセージ性の強いギリギリとした雰囲気のものを考えてしまうかもしれません。が、この絵本はそうではないところが、すばらしい。
「ぼく」が、ほんとに子どもらしい気持ちではせがわくんのことを見つめ、考え、思っているのです。はせがわくんもただのよわっちい子とは違います。いろいろなことがうまくできなくてもプライドをしっかりと保っているのです。そういう描き方が素敵です。障害者を描いたものを読むとき、お涙頂戴になっていたり、妙に感動させようとしていたり、善意の押し付けがものすごかったり、いやだなと感じることが多いのですが、この絵本から受ける感動は、そういうものとは違う素晴らしいものです。
 「きらい」という言葉にこめられた複雑な子どもの心。子どもって、ほんとに心をたっぷりともっているんだけどな。「やさしくしてあげなさい」「なかよくしてあげなさい」「しんせつに」「だいじに」。言葉で言うのはたやすいけれど、これって人それぞれで違うし押し付けになっていることもあるしね。人と人って障害のあるなしにかかわらず、わかりあおうとしなければ、そしてお互いを尊重する気持ちを持たなくてはいけないなと、考えさせられます。そう、大人も子どももね。

(ゆ〜らりこ/図書館の学校・児童書選書委員会)

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