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先月(2017年8月)

オンリーワンさんのレビュー一覧

投稿者:オンリーワン

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著者コメント

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いま、教育現場では、LDなど特別なニーズをもつ子どもたちを目の前にして、大きな戸惑いと混乱が見られます。通常学級の教師たちは、これまで直接関わってこなかった障害をもつ子どもたちをどう理解し対応したら良いのかについて悩み、また、障害児教育に携わる教職員や関係者は、2003年3月、文科省からでた「今後の特別支援教育の在り方について」(最終報告)めぐって、今後の障害児教育制度改革はこれまでの積み上げを取り崩すものではないかと不安を抱いています。ここでは、共通に、教職員は、自分たちの要求とは無関係に、文科省や教育委員会がトップダウンで一方的にこれらを命じてきたものとして受けとめがちです。ここに、長年、制度の外にあって、熱い思いを抱いてこの問題に取り組んできた私たちとの大きな温度差があります。
 いずれにしろ、この子どもたちについての教育は始まったばかりで、当然のこととして、教育実践や教育理論の蓄積もほとんどありません。そのなかで、いま、少なからぬ教師たちは、この子たちを前に、愛情をもって真剣に取り組みつつあります。
 しかしながら、ここには大きく2つの傾向が見られます。
 一つは、たいがいは、この子たちの「居場所づくり」で精一杯だと言うことです。現在の教育システムに阻まれ、彼らを主体とする授業づくりまで辿り着けないと言うのが実情です。ここでは、彼らにとって授業とは何か、授業そのものの問い直しと再構築が求められています。
 もう一つは、LD児らの特性に留意した教材作成や指導法の開発を目的とした実践です。しかし、ここでは、子どもたちの丸ごとの生活や育ちへの取り組みが見えてきません。
 学園は、これらの実践や研究の傾向に対して、これまで、<学校とは、子どもたちが友だちをつくり、人と自分に対する信頼と愛を育み、人間らしい賢さを磨いていく所>であり、<授業つくりとは、子どもたちが未来に向かって、友だちと一緒に学力と人格を取り結びながら豊かな人間性を形成していけるように、みんなで支えていく仕事>という考えのもとに取り組んできました。
 この子らの授業つくりとは何か、そして、どの子も輝く学校とは何かについて、沢山の方々と共に考えあいたいと思います。(「はじめに」より)

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