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先月(2017年6月)

千葉茂樹さんのレビュー一覧

投稿者:千葉茂樹

1 件中 1 件~ 1 件を表示

紙の本ホー

2003/04/04 11:51

翻訳者コメント

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 フクロウの鳴き声をタイトルに冠したこの本は、ちょっとばかり型破りな作品です。なにせ、カール・ハイアセンといえば、アメリカの人気ミステリ作家のひとりで、ぶっ飛んだキャラクターたちが巻き起こす破壊と笑いに満ちた奇天烈なスートリーで知られる人なのです。
 そのハイアセンがはじめて挑戦したヤングアダルト作品なのですから、これは注目するしかない! 軽快で目を離せない展開のなかに、友情や親子の愛情、エコロジー問題まで見事に盛り込んだその手際のよさは流石です。アメリカで最も権威ある児童文学賞、ニューベリー賞のオナーに輝いたのもなるほど、納得。
 登場人物たちもとっても魅力的。正義感あふれる現代のハックルベリー・フィンとでもいうべき裸足で走る謎の少年、熊女と恐れられるベアトリス、まじめだけど、一本芯の通ったロイ、はげ頭なのになぜかカーリー(もじゃもじゃ)と名乗るおっちゃん、頼りないおまわりさん………。そこに、獰猛な犬やワニ、毒ヘビまでがからみあい、もつれあい物語はどんどんエスカレート! そして、もちろん愛すべきフクロウたちも重要な役割を担って登場します。
 クスクス、ときにはゲラゲラ笑い、そして最後にはちょっぴりしんみりして楽しんでいただけたらうれしいなあ。

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