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こやさんのレビュー一覧

投稿者:こや

276 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本デモクラシーの古典的基礎

2004/02/08 03:15

出版社からのオススメ

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

『政治の成立』で,パラデイクマ,ディアレクティカ等の基本タームを用いて,イリアス,オデッセイア等のテクスト分析を行ない,実証史学の成果と合わせて政治の成立を論証した著者が,本書ではギリシア悲劇や叙情詩の分析を通してデモクラシーの成立を論証する.書下し2560枚.
〈主要目次〉
0 序——デモクラシー論の系譜
I <二重分節>
II 批判の新しい形態
III 政治的パラデイクマの再構造化
結 デモクラシーの概念
【担当編集者から】
ローマ法を論じる前提として,ローマの政治体制を理解し,デモクラシーの基礎を解明しようとするローマ法研究者の渾身の力作.緻密な論理の展開と圧倒的な構想力.ともかく手にとってみて下さい.


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紙の本法哲学講義

2004/03/21 03:15

出版社からのオススメ

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

法哲学のあらゆる論点を網羅した決定版テキスト
〈主要目次〉
緒論
第1編 法の特質
 1法と政治と道徳/2法と道徳/3法の拘束力/4自然法
第2編 法の目的
 5正義/6人権=個人の価値(1)現代の人権/7人権=個人の価値(2)自己決定権/8人権=個人の価値(3)「その人なりの生き様」への着目/9人権=個人の価値(4)幸福追求権から構築した人権論/10環境/11(補論)課題としての「即且対自」
第3編 法と国家
 12国家論/13民主主義と自由主義(1)民主主義対自由主義/14民主主義と自由主義(2)政治と自由・民主主義/15戦争責任論/16日本における〈前近代・近代・超近代〉/17抵抗権/18司法をめぐる合理化と人間化/19象徴天皇制の法哲学
第4編 法の技法
 20法の解釈(1)法解釈作業の分類と法解釈の客観性・主観性/21法の解釈(2)価値判断/22法の解釈(3)(補論)法解釈に対する社会科学の貢献/23法の解釈(4)規範主義と決断主義/24擬制と法/25(補論)戦後日本の法哲学——その方法をめぐって

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出版社からのオススメ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

〈主要目次〉
第1章 心理学研究とは何か
第2章 質的調査:観察・面接・フィールドワーク
第3章 量的調査:尺度の作成と相関分析
第4章 実験の論理と方法
第5章 準実験と単一事例実験
第6章 教育・発達における実践研究
第7章 臨床における実践研究
第8章 研究の展開:研究計画から発表・論文執筆まで
 付録1 学会・ジャーナル案内
 付録2 心理学における倫理の問題
【担当編集者から】
 本書は,卒業研究などではじめて心理学研究に取り組む学部学生から,研究者として本格的に心理学の研究に携わっていこうという大学院生までを視野に入れて,心理学の研究法を解説したものです.従来主流であった実験的方法や統計的分析の方法はもちろんのこと,観察・面接・フィールドワークなどの質的研究や,教育・発達や臨床における実践研究にも力点を置いてていねいに説いています.また,はじめて研究のテーマを選ぶ時点から学会発表や論文執筆の時点で行うべきことを具体的に示しています.関連学会のこと,研究倫理のことにも触れています.




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出版社からのオススメ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

〈主要目次〉
 序 カテゴリー化研究の展望(大堀壽夫)
I 認知方略としてのカテゴリー化
 1 絶対と相対の狭間で——空間指示枠によるコミュニケーション(井上京子)
 2 〈液体〉としての言葉
    ——日本語におけるコミュニケーションのメタファー化をめぐって(野村益寛)
 3 なぞなぞの舞台裏——その理解と認知能力(杉本孝司)
II 文法カテゴリーの成立
 4 日本語における語彙のカテゴリー化——形容詞と形容動詞の差について(上原聡)
 5 トートロジとカテゴリ化のダイナミズム(坂原茂)
 6 日本語条件文と認知的マッピング(田窪行則・笹栗淳子)
 7 動詞の意味特性と動詞形態素の習得——プロトタイプ形成と生得性(白井恭弘)
 8 助詞への道——漢語の“了”,“得”,“倒”の諸機能をめぐって(Christine Lamarre)
 9 意味論的カテゴリーとしてのモダリティ(Heiko Narrog)
III 複文カテゴリーの諸相
 10 日韓両語の補文構造の認知的基盤(堀江薫)
 11 構文理論から見た主要部内在型関係節の意味と機能(小原京子)
 12 「交替指示」構文の通時相——統語変化とカテゴリー化(大堀壽夫)

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出版社からのオススメ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本書は,「財界世話業」と呼ばれた男たちを軸にこの問題に向き合うことで,従来の政治史・外交史と経済史との間の断裂を架橋し,新たな歴史像を構築する.本書はまた,日本型「財界」モデルの仮説を提示する.それは,日本の前近代性や優越性を主張する日本異質論のためではなく,国際比較と相互理解を進めるためのささやかな試みである.
〈主要目次〉
序 なぜ「財界」を論じるか——課題と視角
第一章 暴かれた財界権力
第二章 「財界世話業」の群像
第三章 財界の組織化と政治経済変革
第四章 財界進出の国内政治的背景
 ——高橋是清と「挙国一致」内閣
第五章 財界と外交
第六章 財界その後
結びにかえて——戦後財界の終焉?

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出版社からのオススメ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

カント哲学における事物や世界の「存在」と私たちの「経験」との関係を解明することによって,超越論的哲学のより広い可能性を開くことを目指す.認識論から存在論への軸の移動という現代哲学の一つの源流としてカント哲学を位置づける本書は,現代哲学の直面する諸問題を新たな視点から直視する.
〈主要目次〉
まえがき
序章
第1部 経験・存在・世界
第1章 存在と経験
第2章 経験的実在論と超越論的観念論
第3章 『純粋理性批判』における世界概念
第4章 世界と経験
第2部 反省的判断力と超越論的哲学
第5章 共通感覚と超越論的哲学
第6章 趣味判断の生成と構造
第7章 図式・象徴・美感的理念
第8章 美の両義性と道徳
第9章 自然の存在論的偶然性
第10章 反省的判断力と超越論的哲学
付章 反省的判断力のその後の展開

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紙の本地球生物学 地球と生命の進化

2004/03/04 03:15

出版社からのオススメ

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地球と生命のシンフォニー—地球はその誕生から今日に至るまでどのような歴史を歩んできたのだろうか.そして,生命は変動する地球環境のなかでどのような進化の道筋をたどってきたのだろうか.地球科学と生物科学の2つの視座からダイナミックにとらえる地球生命史. 
〈主要目次〉
第1章 現代の地球観
第2章 地球の誕生
第3章 地球の年齢
第4章 地球史を記録する地層
第5章 生命を記録する化石
第6章 地質年代と編年
第7章 生命の起源
第8章 先カンブリア代の世界
第9章 古生代—三葉虫の時代
第10章 中生代—爬虫類の時代
第11章 新生代—哺乳類の時代
第12章 第四紀—人類の時代
第13章 生命の多様性 


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紙の本現代ロシア法

2003/10/08 03:15

出版社からのオススメ

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〈主要目次〉
序章 ロシア法とは何をさすか(小森田秋夫)
第1章 ソビエト社会主義法(小森田秋夫)
第2章 体制転換と法(森下敏男)
第3章 民主的法治国家(大江泰一郎・竹森正孝・樹神成)
第4章 裁判(杉浦一孝・小森田秋夫・伊藤知義・上田寛)
第5章 経済システムと法(大江泰一郎・伊藤知義・武井寛・森下敏男)
第6章 生活システムと法(森下敏男・篠田優)
第7章 団体・情報と法(武井寛・森下敏男・阿曽正浩)
第8章 人・市民・民族と法(早川弘道・渋谷謙次郎)
終章 ロシア法研究のすすめ(大江泰一郎)
【担当編集者から】
 「ロシア法」のみならず,その背景,さらには,ロシアそのものに関心をお持ちの方にも,ぜひご一読いただきたいと思います(MS).

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出版社からのオススメ

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〈主要目次〉
I 基礎編
 1 テフラを生む噴火—噴出,運搬,堆積,分布特性
 2 テフラ層の単位と名称
 3 テフラの同定法
 4 テフラの噴出年代測定法
 5 日本地域のテフロクロノロジー
II 日本のテフラ各論
 1 広域テフラとは
 2 後期第四紀の広域テフラ
 3 日本各地の後期第四紀テフラ
 4 中・前期更新世の広域テフラ
 5 日本列島周辺の海底テフラ
付1 海外の大規模テフラ
付2 第四紀広域テフラの火山ガラスの化学組成
付3 代表的広域テフラの顕微鏡写真
文献/一般事項索引/テフラ名索引/テフラ略号索引
【担当編集者から】
 長らく品切れが続いてご迷惑をおかけいたしました.初版刊行後約10年の成果を集大 成した全面改訂版です.改訂にいたる背景と改訂のポイントは以下の通りです.
 1)中・前期更新世の広域テフラに関する知見(岩石記載的特性,層位,年代)が著 しく増加した.II編4章が充実.
 2)海洋底に分布するテフラについての資料がさらに増加し,海と陸の古環境の対比にテフラの果たす重要性が高まった.II編5章が充実.
 3)テフラの噴出年代について,放射炭素年代の暦年較正法ほか年代測定法が進歩し,より信頼性が高まった.年代については全面的に改訂.
 4)旧版では資料が少なかった地域についてのテフラが記載され,各地域間のテフラの対比・編年が改められた.
 5)海外のテフラについても大幅に改訂.
本分野の基礎資料として,火山学・地質学・第四紀学のみならず,考古学・土壌学な ど周辺分野でも大いに活用されることを願っています(MK).


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紙の本英語の教え方学び方

2003/07/11 03:15

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東大駒場の英語から——7つの授業を紹介
東大駒場で英語を担当する教師が,自らが確信する教授法を実演.「語学」,「文学」,さらにはそれに関わる「文化」事象を,同時に,効果的に学習できる授業を実演して,新たな方法論を提案する.教師,そして学生も必読.
〈主要目次〉
序 新しい英語・英語文学の教育をめざして(斎藤兆史)
1時限目 文章理解
  テクストの産婆術——物語J.R.R.Tolkien, The Hobbit(山本史郎)
2時限目 読解
  授業における読解と問題練習——1篇の現代詩(アラン・デュラント)
3時限目 翻訳
  ネッシーは何語を話すか——スコットランド・アイルランド・中国の詩と英語(中尾まさみ)
4時限目 テクスト選び
  響き合う詩想——詩“Inglan is a Bitch”(アンドルー・フィッツサイモンズ)
5時限目 コミュニケーション
  すれ違う意思と会話の変貌——戯曲David Mamet, Oleanna(中村哲子)
6時限目 創作
  教室の中での言語,文学,創造性——詩“In the Kitchen”を手がかりに(ポール・ロシター)
7時限目 言語・文学・文化
  英語のなかの日本——日系人作家の小説(斎藤兆史)

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出版社からのオススメ

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〈主要目次〉
序論
第一章 国会開設前の政党
 第一節 立憲改進党の結党
 第二節 松方デフレ下の財政政策
 第三節 国会開設前夜の政局
第二章 初期議会期の政党
 第一節 民党の形成
 第二節 銀本位制下の財政政策
 第三節 対外硬への転換
第三章 日清戦争後の政党
 第一節 進歩党の結成
 第二節 金本位制下の金融政策
 第三節 民党の凋落と野党の再生
結論

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紙の本柳宗悦 時代と思想

2003/03/30 03:15

出版社からのオススメ

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柳の生涯は民芸運動を超えて多彩である.白樺派,英米文学・宗教哲学,日本文化の個性の追求と朝鮮・沖縄・アイヌ・台湾先住民の文化への注目,一遍への評価——そして一貫して平和を志向した柳.本書はその時代と思想を包括的に浮き彫りにする.装幀・柳宗理
〈主要目次〉
はじめに
第一章 時代の特徴と課題
第二章 思想形成の母胎としての白樺派
第三章 ブレイク思想の受容
第四章 アナキズムとの接点
第五章 「東洋と西洋」の関係の再構築
第六章 東洋のなかの「日本と朝鮮」の位置
第七章 民衆芸術論の抬頭と民芸運動の性格
第八章 ギルド社会主義思想の受容
第九章 平和思想の形成と特質
第十章 戦時下の姿勢
第十一章 戦後の仏教研究の意味
おわりに
[担当編集者から]
 柳思想から,平均的な人間が日常に根ざしながら担っていくことのできる平和論を引きだせると考えた著者は柳に注目し,研究をすすめた.この時代が目に浮かぶようである.


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紙の本ことばの発達と認知の心理学

2003/03/19 03:16

出版社からのオススメ

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〈主要目次〉
0 はじめに
1 コミュニケーション行動とは?
2 言語障害児の療育事例
3 知覚・認知の発達のメカニズム
4 初期の知覚と認知
5 おわりに
[担当編集者から]
 ある種の言語障害児・遅滞児には,その生まれつきの障害にもかかわらず,適切なサポートをしコミュニケーションすることによって,かなりの言語能力に到達する例が知られています.これらの子ども達を療育することは,一方では,いわゆる健常者が“どうしてことばを語りうるのか”その不思議を解明するカギにもなります.脳のはたらきから,記憶や注意など認知的な構造,そしてその発達の経路から,わかりやすく説明する本書は,ことばに興味をもつ一般の人にも,言語障害児の臨床に携わるひとにもおすすめです.

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1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

◆目で見るニュートリノ, オールカラー.
◆わかりやすく研究成果を紹介します.
◆ノーベル賞受賞記念講演和英全文を収録.
〈主要目次〉
ニュートリノ展を企画して(田賀井篤平)
カミオカンデからスーパーカミオカンデへ(戸塚洋二)
最高エネルギー 電子・陽電子衝突の国際協力実験(浅井祥仁・駒宮幸男・佐伯学行)
神岡鉱山からカミオカンデを見ると(田賀井篤平)
研究者・企業家・教育者〜3つの顔を持つ小柴昌俊の人とその思想(橘由里香)

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出版社からのオススメ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

〈主要目次〉
1章 出向転籍小史
2章 出向転籍の人事戦略と本人評価
3章 準内部労働市場の変質
4章 経営戦略の変化と雇用管理・労使関係
5章 企業グループ連結経営と雇用・労使関係
6章 連結経営・雇用慣行・労使関係の諸類型
7章 出向転籍慣行の変化と展望
[担当編集者から]
 日本の大きな企業グループでは,出向や転籍といった慣行は日常的に行なわれてきました.この出向や転籍の問題をとおして,現在の経済状況の激しい変化にゆれる中高年の働き方が浮き彫りになってきます.企業の人事担当者などのそのままの言葉が収録されているのも興味深いところです.


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