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    体が硬い人のための柔軟講座 (NHKテキスト 趣味どきっ!)

    体が硬い人のための柔軟講座 (NHKテキスト 趣味どきっ!)

    中野 ジェームズ修一 (講師),日本放送協会 (編集),NHK出版 (編集)

    5つ星のうち 4.0 レビュー詳細を見る

小林佳代さんのレビュー一覧

投稿者:小林佳代

6 件中 1 件~ 6 件を表示

バブル後の「失われた10年」を興味深く検証

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 1990年代、日本経済は深刻な不況に直面した。長期の低迷下、様々な政策が打ち出されたが、それらの処方箋は妥当だったのか。日本銀行で金融・経済の分析に携わった経験を持つ著者が、「失われた10年」のマクロ政策を検証する。
論じるのは「深刻な不況に対して財政政策と金融政策のどちらが主役であるべきか」「日本の構造問題の本質は何か」「財政政策は景気刺激策として有効か」「公的資金投入による金融システム不安対策は正しかったのか」といった点である。いずれも、国内外の有力エコノミスト、教授らが論争してきたマクロ政策の根本的な問題ばかりだ。
 本書には景気刺激策は財政政策が主役を果たすべきこと、「銀行は特別なもの」として取られた金融システムに対するソフト・ランディング政策は妥当であったことなど、著者の分析による結論が明示され、経済学を学んだ、あるいは学びつつある読者に興味深いものになっている。

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ソニーの濃密な人間ドラマに飽きることなし

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 世界のビジネス界で檜舞台に上がったソニー。井深−盛田−大賀−出井という歴代経営者たちは、いかに苦闘しながら戦後生まれのベンチャー企業を世界企業へと導いたのか。三島由紀夫の評伝を書き、大江健三郎の小説を翻訳した日本通の著者が、米国人を含むソニー幹部や関係者に徹底取材して書き上げたノンフィクション。
盛田が西欧社会に溶け込もうと終生まとった仮面、盛田や大賀の寵愛を受けたマイケル・シュルホフ(米国ソニー会長)が解任された経緯、コロンビア映画買収の真相、出井が14人抜きで社長になった理由....。本書には創業から今日にいたるまでの、ソニーの内情が赤裸々につづられている。いずれも当事者やごく近しい関係者しか知り得ない内容ばかりだ。
 ビジネスの世界の出来事ながら、著者はあくまで人と人とが織りなすドラマをメーンに描いており、飽きることがない。「都合の悪い真実をも語らなければ真の伝記にはなり得ない」という著者の強い信念が感じられる1冊だ。

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IT革命の経営・経済へのインパクトが読みやすく分析された一冊

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 史上最長の好景気にわく米国。株価の高騰、不動産市場の過熱、絵画や別荘の異常人気といった現象は、10年前の日本のバブルを彷彿とさせる。実際、米国内でもバブルを指摘し、個人投資家に警鐘を鳴らす動きが絶えない。一方、ウォール街など一部では、米国は情報技術(IT)革命によって過去とは全く違う経済の仕組み「ニューエコノミー」を作ったのだという主張も出ている。
 外資系金融機関でエコノミストを務めてきた著者は、米国経済の現状と今後をどう考えるのか、経済学者や経営学者にインタビューを敢行。「IT革命か、ITバブルか」を検証した。10人の経済・経営学者との間で、米国株価はバブルか否か、ニューエコノミーは台頭しているのか、今後の米国の金融政策・財政政策はどうあるべきかと、興味ある質疑応答が繰り返される。日本のバブル処理や現在取るべき政策についても紙面を多く割いている。インタビュー形式で一般の読者にも読みやすい。

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身近な話題に引き付け、すぐれて分かりやすい経済・経営学の入門書

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 経済の仕組みや企業経営の中身について、極めて平易に解説した入門書。学習院大学経済学部の現役教員陣が、高校生や大学生をはじめ、経済や経営の世界に親しみたいと思うあらゆる人に向けて書き下ろした。
 「競争とマーケティング」「資金の流れ」「経済と社会」など6分野に分け、その中に一話完結型のストーリーを35話盛り込んでいる。1つのストーリーは5分以内で読みきれる分量。写真や図、表も豊富に使っている。
 この本で目指したのは「教科書」を作ることではなく、経済や経営を楽しむ「きっかけ」を提供することだったという通り、それぞれのテーマを身近な問題に引き付けて解説している。「ポカリスエットがロングセラーになった訳」「マクドナルドとモスバーガーの戦略の違い」「決算報告書は企業の通信簿」「コンビニに見る流通システムの変化」など、誰の興味も引く内容にしてある。経済・経営のエッセンスが短時間で気軽に読める。

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徹底取材で裏付けられたゆがんだ構図

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 昨年後半、日本の株式市場ではIT(情報技術)銘柄がバブルの様相を見せたが、本書は“本家”と言える米国のインターネット・バブルの実態を詳細に描く。その主張は「ネット株のほとんどはバブル。投資家はすぐに売れ」というものだ。
 著者のパーキンス兄弟は、シリコンバレーで人気のハイテクビジネス誌「レッド・ヘリング」の編集長と編集者。マイクロソフトのビル・ゲイツ、アマゾン・ドット・コムのジェフ・ベゾス、投資銀行家、インターネット業界アナリストなど100人以上への徹底した取材をもとに本書をまとめた。
 95年以降に勃興したインターネット産業の成り立ちを追うとともに、ネット企業が立ち上がり新規株式公開(IPO)に至る過程に関わるベンチャー・キャピタルや機関投資家の実態を明らかにする。読み進むうち、結局、ネット銘柄の高騰で巨額の利益を得るのはこうした“インサイダー”だけだというゆがんだ構図がわかり、著者の警告が決してセンセーショナルなものではないことを実感する。

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経済の本質を、わかりやすく伝える工夫がちりばめられている

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 「だんご3兄弟」の作者で「バザールでござーる」など数々のヒットCMを作ってきたCMプランナーと、経済戦略会議のメンバーも務めた経済学者という異色の顔合わせで、経済問題を語り合った対談集。エコノミクス(経済学)の語源がギリシャ語のオイコノミコス(共同体の在り方)にあるという定義を踏まえつつ、「貨幣と信用」「投資と消費」「労働と失業」などのテーマを取り上げる。
といっても、堅苦しさはみじんもない。例えば、「貨幣と信用」では佐藤氏が小学生の頃に集めた“牛乳瓶のフタ”が、友人間でいかに価値を持つようになり、いかに価値を失っていったかというエピソードを皮切りに、お金の正体を探っていく。佐藤氏の問いはいずれも素朴でありながら、経済問題の本質を突くもの。具体例を盛り込んだ竹中氏の回答も小気味いい。
 直筆で“竹中語録”や“経済ひとコマ漫画”を加えるなど、読者に経済問題をわかりやすく伝えようとする佐藤氏の工夫がいたるところにちりばめられている。

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