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稲生 信男さんのレビュー一覧

投稿者:稲生 信男

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著者コメント

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このたび、学陽書房から地方債に関する自著『自治体改革と地方債制度〜マーケットとの協働』を出版いたしました。

 自治体財政が厳しい状況を迎える一方で、住民の行政に対するニーズは複雑化し高度化しています。このようななかで、自治体が行政サービスを提供するためには、資金調達をどのように円滑かつ効率的に行っていくかが重要となっています。

 本書は、これまでさまざまに議論され実施に移されている自治体の経営改革に関する議論やさまざまな手法、自治基本条例などの新しい自治体運営の規範作りなどの動きと、自治体の資金調達システムとの関係を明らかにするとともに、「マーケット(市場)」の視点から、地方債制度の今後のあり方について論じています。

 これまでの地方債制度については、財政制度の観点からの議論がほとんどで、マーケット、つまり投資家の観点から論じられることは少なかったように思います。今後の「三位一体」改革(税源の地方への移譲、国庫補助金の削減・廃止、地方交付税の縮減)の議論は、いずれにしても自治体の資金調達に大きな影響を及ぼすでしょう。このなかで求められる視点は、いかに「金融商品」としての地方債の魅力を高め、安定した資金調達を行うシステムを構築していく、という点ではないでしょうか?

 本書を多くのみなさまにご覧いただき、ぜひご意見をお寄せいただきたいと考えています。よろしくお願いします。

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