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丸森さんのレビュー一覧

投稿者:丸森

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出版社からのオススメ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 時は1950年代後半。ギリシャ人の若い画家ジョルジョは、はたから見れば申し分のない環境にいながら、言葉にできない何かへの渇きをたえず感じて暮らしている。そんなある日、13世紀のトルコの神秘家ルーミーが残した詩に出会ったことから、ジョルジョはその魔法のような言葉に突き動かされ、「愛の道」とも呼ばれる巡礼の旅に出る。イタリアのフィレンツェの広場から、ギリシャのメテオラ、デルフィ、聖山アトスを経て、トルコのイスタンブール、コンヤへと旅を続けるジョルジョ。ギリシャ正教の修道士や、スーフィー(イスラム教の神秘家)と出会って教えを授かり、次第に自分自身のハートの声に導かれていくが……。
この物語の核となっているのは、スーフィーの詩人ジェラールッディーン・ルーミーの教えです。ルーミーは日本ではあまりよく知られていませんが、欧米ではその詩が数多く翻訳されています。ルーミーの詩には、宗教や人種の違いを超えて、読む人の心を強く揺さぶる深い智恵が宿っているからです。
世界中の聖地を旅し、古今東西のスピリチュアルな詩を朗読する会を精力的に開いている著者が、本書を通して伝えようとしているのも、まさにそのような普遍的な智恵といってよいでしょう。読み始めたらすぐストーリーに引き込まれ、後は止まりません。ページをめくるたびに小さな宝石のような言葉が見つかる、とてもインスピレーショナルな物語です。

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