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    体が硬い人のための柔軟講座 (NHKテキスト 趣味どきっ!)

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    中野 ジェームズ修一 (講師),日本放送協会 (編集),NHK出版 (編集)

    5つ星のうち 4.0 レビュー詳細を見る

格格さんのレビュー一覧

投稿者:格格

2 件中 1 件~ 2 件を表示

紙の本デセプション・ポイント 上

2005/04/19 01:06

アメリカ大統領選と科学的大発見の関係は

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

日本では『天使と悪魔』『ダ・ヴィンチ・コード』に続く第三作だが、実際にはその間の作品であり、また、日本では未翻訳の処女作があるため、本作は実際の第三作にあたる.そして、日本の前2作のキリスト教を題材にしたものとは全くことなり、最先端の科学が題材である.
主人公は、国家偵察局局員で、次の大統領選を狙う上院議員の娘であるレイチェル・ゼクストンとその上院議員の秘書であるガブリエール・アッシュの二人の女性であろうか.多くの登場人物と複数の場面が次々と切り替わりながら、第三者の視点で語られていく.
問題のNASAによる大発見は上巻の半分程度まで進んだところでやっと明かされる.レイチェルとともに長々とその導入に付き合わされるのはつらいが、ついに明かされる発見はすごい.なによりも提示される証拠の数々は、まえがきの“この小説で描かれる科学技術はすべて事実基づいている”という記述と相まってその信憑性を思わず信じてしまうがごとくである.多くの民間科学者もまたその事実を信じる.しかし、なぜか事件が続いて起きてくる.そして、…
大統領選の実態と科学的発見の問題が複雑に絡み合ってなかなか読ませる.しかし歴史的事実の重みがないせいか、いままでの作ほどの重厚さが感じられない.

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紙の本日本の国境

2005/04/19 01:04

日本の国境とは何か.その根拠とは.そして、竹島、尖閣諸島、沖ノ鳥島、北方領土などは今どうなっているのか

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

竹島などが問題になっているおり、いいタイミングでまさに読みたいタイトルの本がでた.内容は以下のとおり.
第1章 海洋国家日本の肖像 約40ページ
第2章 日本の国境を行く 約60ページ
沖ノ鳥島、石垣島、大東諸島、根室・羅臼
第3章 領土紛争最前線から 約60ページ
尖閣諸島、対馬、竹島、北方領土
第4章 「日本の海」を守る 約20ページ
1章では、非常に重要な領土とは何か、というような概念と日本の現状の海洋政策について書いている.日本の領土とは1951年のサンフランシスコ平和条約によるものというのが国際的に認められたもののようであるが、そこで、放棄すべき地域として、竹島、北方領土が入っていないという.だからと言って、そこが日本の領土と主張するのは無理とも思える.なお、韓国も、ソビエト連邦も、中国もこの条約に参加していないというのは重要だ.また、領海を12海里、排他的経済水域を200海里とする国連海洋法条約に日本も含め、2004年現在145カ国が批准しているが、アメリカは批准していないという.先進的に海洋資源の開発に取り組んでいる企業が多いために議会の承認が取れないという.アメリカはこの類の話が多すぎる.
2章、3章が本書の中心.2章は、著者自身が日本の国境を実際に訪れる話.沖ノ鳥島は日本の最南端であり、その重要性は言うまでもない.しかし最近中国に指摘されるまでもなく、岩である、というのが実情のようにも読める.灯台の建設と常駐者の派遣など、非常に重要であろう.それほど大きなコストがかかるとも思えない.石垣島は日本最東端の与那国島を含む、大東諸島をここに載せる意味は不明.根室・羅臼は実際に行けない日本最北端の変わりということらしい.それならば、最東端の南鳥島に触れないのは不満.
3章が私が本書に期待したもの.歴史とここまでの経緯を書いているが、もう少し詳しくてもよかったと思える.尖閣列島については、歴史的に見ても実効支配の面からも日本の所有であると著者は主張しているが、灯台を実際にどのように運営しているのか詳しく書かれておらず、実効支配の実態について不明である.竹島と北方領土については、歴史的には日本が領有しているが、韓国、ロシアによる実効支配がすでに50年を超えている.竹島についてはもう諦めるしかない、北方領土については、ロシアに要求するにしても慎重な返還方法を探っていくしかない、という主張である.
国境といえば、陸の境のように思い、日本にはないかのような錯覚があるが、日本の場合、すべて海に国境があるのである.そして、今、その境において紛争が起きている.その実態を正確に知っておくことは重要であろう.もっと重要なのは、それを踏まえ、強く相手と交渉していくことであるが.

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