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レビューアーランキング
先月(2017年5月)

kayさんのレビュー一覧

投稿者:kay

5 件中 1 件~ 5 件を表示

俗説を簡単に信じない力

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 4月にNHKのラジオ英会話講座のテキストを買い、5月になる頃にはもう聞いていないという経験は1度や2度ではない。英語ができないからといって仕事を失うわけではないけれど、ステップアップのために「習得」したいとぼんやり思いはじめてから何年も経っている。
 本屋で、「英語勉強法」の棚に並んでいた「右脳・・・」と題のついた本を手にとろうと思ったら、隣にこの本があり、パラパラとめくって「英語は右脳で処理されるということはない」と書いてあるのをみつけ読んでみようと思った。読んでわかったのは、聞くだけでも、多読だけでも、ダメそうだということ、「日本語耳」「英語耳」のような区別があるという決定的証拠はないということ、本当にわかっていることは意外に少ないということ。
 この本を読んでもどういう英語習得法がよいかはわかりませんが、(なぜなら言語習得研究と言語教育研究は、互いに関係しながらも、全く異なる目的で行われる別の分野だから)俗説を簡単に信じない力を持ちたいと思うようになります(笑)

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殺人犯になるより避けたいこと

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

「藪の中」(芥川龍之介)を読んだことがなかったので購入しました。いろいろ考えさせられる物語です。
推理小説で犯人がわからないと、読者は本当に気になってしまいますが、この物語が書いているのは「誰が犯人か?」ではなくて、殺人犯になることよりも避けたいこと、人にとって死よりも避けたいことは何なのかということではないでしょうか?
盗人の多襄丸も、武弘も、武弘の妻(真砂)も、武弘を殺したのは自分だと言っています。
通常の推理小説なら「殺していない」と言っている人達の中からウソをついている、殺した人を捜すのに、ここでは「殺した」と言っていることがウソ、殺したことよりも隠したいことを捜すことになります。
盗人が隠したいことは、妻(女)を手に入れたあと逃げたことでしょうか。女に惚れてそして正々堂々と夫の武弘と戦ったことにしたい。
真砂が隠したいことは、夫を盗人に殺させてその間に自分は逃げてしまったこと、でしょうか。自分の名誉のために、二人で心中するつもりだったが自分は死にきれなかったという形にしたい。でもこれは無理があります。それなら、武弘に小刀を渡し、まず自分を刺して殺して欲しい、そしてあなたも死んで欲しいというべきでしょう。
武弘が隠したいのは、「自分が妻を蔑んだ」ことでしょうか。たとえ不可抗力でも妻を許せないと思ったことは知られたくない。自分が妻に裏切られて自殺したと思って欲しい。
結局人は、名、誇りのために生きているのかもしれません。
単語はそんなに難しくありませんが、文法がやや難しいのと、発言が矛盾しているので推測しながら読むというわけにはいきません。ストーリーは短いのに読むのには時間がかかりました。

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紙の本私の嫌いな10の人びと

2006/01/28 23:54

あなたが一番嫌いなのは・・・

14人中、13人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

難しい言葉を使っているわけではないのに、最後まで作者の考えがわからなかった。わからなくても面白い、という本があるけれどもそれでもない。自分の読解力が低いためかもしれない。どうして「自分の生んでくれた親に関して」、「墓参りにも行きません。墓の中には人間の骨という物体があるだけだと思っているので・・・」と答える方が、中越地震で二歳の男の子を救出した男の写真を見て「誇らしく」思うのか。有益ですばらしい仕事だと思うことと日本人の仕事をウィーンで「誇らしく思う」こととは違う次元の感覚だと思う。失礼で想像にすぎない感想だが「親問題」に正面から取り組めてこなかった方なのではないか、結局この方が「嫌い」で向き合えないのはあなたの親なのかと聞きたくなった。

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作者と同じ生き方をしたいかどうか

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

作者の使っている引き出しや書棚や手帳を知りたい場合には良い本ですが、そうでない場合はあまり面白くはないかもしれません。即決すると得をする、と損得と人生の価値・利益が同じ人なのかもと思いました。

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人生も碁と同じ

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

藤沢秀行の66歳での王座位は史上最高齢。米長邦雄の名人位獲得50歳は史上最年長。なぜ彼らが強くなったのかを知りたくて読んだ。
「自分一人で這い上がる努力を続けてきただけ」「一段ずつ階段を登ることをこころがければ心がけるほど、不思議と地力がつくもの」という藤沢秀行の言葉を読むと、人生も碁と同じで、いっぺんにうまくいく手はないのだ、と思う。そして「勝つ」ことよりも無限の道を歩くことこそに意味があるのだと教えられる。
しかし、3年も家に帰らないのが人間的魅力かは疑問だ。

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