サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. レビュー
  3. タケノスケさんのレビュー一覧

レビューアーランキング
先月(2017年8月)

タケノスケさんのレビュー一覧

投稿者:タケノスケ

1 件中 1 件~ 1 件を表示

文学部の授業って,この様な感じですか?

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

私は文学部出身ではありませんが,もしこの様な授業なら受けてみたかったと感じました。
中・高の国語の授業はあまり憶えていませんが,構成だけとってみれば,確か本書の様だったと思います。それは,教科書に素材(全文または抜粋)があり,先生が解説するというもの。本書も最初に著者による新訳があり,三日分の講義として,三回に分けられた講座があります。
しかし,「理想の教室」だけに並の授業とは解釈の深さが違います。一つの物語の解釈にこれだけの広範囲の知識を総動員するのかと驚かされます。
初回のタイトルは「ムルソー,きみはいったいだれなんだ?」とあります。読み進めていくうちに自分自身と重なる部分を発見し,「よそもの」の新題に鳥肌が立つ思いもしました。おそらく,大半の人が同じ感覚に襲われるのではないかと思います。
主人公の人物像を押さえたところで,二回目から物語の背景や事件について解釈がなされていきます。そして最後の最後に,著者の考える結末が…。
一回分の講座も一時間半位で読めるので大学の講義そのもので,私を含め「異邦人」挫折組には,良い道案内といえます。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

1 件中 1 件~ 1 件を表示