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先月(2017年8月)

seed-inspireさんのレビュー一覧

投稿者:seed-inspire

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社会を考える際の必読書

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

本書は20世紀の大戦を自ら経験したドラッカーが、より人が幸福になるために考えるべきことを訴えたものです。
「民族・人種」を煽って独裁になったナチスドイツ、「理想社会」を煽って独裁になったソ連、そして独裁者という共通項で両国が結びついた。
人々が幸せになるためには、イデオロギーなるものに個々人が敏感になり、それが行き着く先を想像しなければならない、ということを教えてくれる本です。
民族・文化・伝統・宗教・・・どれも人が生きていくうえでは大切なものだと思いますが、それが対立を生むことも確かです。個人と個人がそれぞれの個性・多様性を認め合い、かつそれらを超えて交流することが重要なのでしょう。そうでなければ、ハンチントンのいうように「文明の衝突」がさらに拡大してしまうでしょう。
ドラッカーは、経営学者として著名であり経営者や企業の責任を強く訴えており、私としては「ちょっと厳しいな」と思っていましたが、その根底には全体主義への嫌悪があるのだということを、本書を読むことで理解しました。組織が多様であり、かつそれぞれが社会に責任を持たなければ、全体主義になってしまうということだと思います。

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