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ぽちさんのレビュー一覧

投稿者:ぽち

2 件中 1 件~ 2 件を表示

ハリスおばさんパリへ行く

9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ロンドンの下町に住む通い女中であるハリスおばさんが、ある日突然どうしてもどうしてもほしくなってしまったクリスチャンディオールのドレス。それを手に入れるまでの冒険物語です。
節約を重ね、失敗もし、やっとお金を貯めてパリに発ったおばさんは、それからも色々な障害に遭いながらも、豊かな人間性と持ち前の正直さで周囲の人を優しく巻き込んでいきます。
この冒険の中でおばさんが出会う人々、ディオールの店のマダム、売れっ子のモデル、フランスの男爵、などは、だれもがみんなおばさんによって少しずつ魔法にかけられたように、何かが変わっていくのです。
ぽんぽんと威勢のいいおばさんはちゃきちゃきのロンドン子ですが、日本人からすると江戸っ子めいていて親しみがわきます。
分類は児童書ですがこれは大人の女性のための童話でもあります。
読めば必ずおばさんの魅力に引き込まれてファンになること請け合いです。辛いときにはこの本を読んで、そしておばさんにあっておばさんに元気をもらえます。いつまでもそばに置きたい一冊です。
この本はクリスチャンディオール生誕100年を記念して復刊されました。ハリスおばさんファンにはそんなしゃれた復刊のされ方も嬉しい限りです。
ハリスおばさんシリーズは全4冊ありますが、おばさんのデビューした本書は、特に秀逸です。
「あんたにはどうしてもほしいものはないのかい?ほしくてほしくてそれが手に入らなかったらどうしようと眠れない夜を過ごしたことはないのかい?」ディオールのドレスを求めたおばさんの心は、決して単なる物欲だけではありません、おばさんの切ない心の叫びに胸を打たれない人はいないでしょう。

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紙の本オンネリとアンネリのおうち

2005/12/13 17:29

オンネリとアンネリのおうち

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

小学校の図書館にあった本で大好きで何度も借りて読みました。
永いこと絶版になっこていたと思っていたのですが
復刊になったんですね、すばらしいです!
オンネリとアンネリという二人の小さな女の子が、
ひょんなことから手に入れた
女の子なら誰でも憧れるすばらしくすてきなおうち、
二人だけの生活、二人だけの自由な時間。
そのゆたかな表現は時代が豊かになった今でも
うっとりするようで引き込まれます。
一口ごとに味の変わるケーキ、
空から降ってくるキャンディなど
夢のような小道具にも彩られて
楽しいお話ですがそれだけではありません、
二人の家庭環境、ご近所づきあいなど考えさせられるところもあって
それが作品に深みを与えて忘れられない1冊です。

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