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先月(2017年8月)

ひよこ豆さんのレビュー一覧

投稿者:ひよこ豆

1 件中 1 件~ 1 件を表示

きっかけはどこにでも

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

17歳のひきこもりの青年に向け、手紙を書く。ひきこもりが原因で兄を亡くした筆者は、自分の幼い頃を思い出しながら、ひたむきに青年と向き合う。
土地を追われたユダヤ人からすれば、島国に住む日本人は「ひきこもっている」民族ではないか?という発想もおもしろかった。大和朝廷以降、日本という国土に安住し、しかも江戸時代は鎖国という国家レベルのひきこもり状態だった。
しんどくなったら自分の穴に潜り込んで嵐が過ぎるのを待とうする考え方は、日本的なのかもしれないと。
確かに自分をアピールすることが苦手な日本人が陥りやすい精神状態なのかもしれない。
家族はどうしても「このままでいいの? これからどうするの? どうしたいの?」と言い寄って、本人を追い詰めてしまうだろう。本人の不安が、ひきこもりの家族の不安となり、ますますお互いを苦しめる。筆者は言う。家族は不思議な存在で、人はエネルギーが切れ始めるとまず家族に辛く当たる。そして、辛く当たられた家族のエネルギーもどんどん減少してしまう。家族の距離を一度離してみては…と。
家族の汚点と隠したりせず、第三者を交えて話あったり、医者と相談したり。家族の扉を外へ向け開いてみよう。周りを見回してみよう。
駅のホーム、電車の中で、他人の行動を観察してみる。他人を自分に置き換えてみる…。
「疲れた」の一言から発してみては?

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