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はたやさんのレビュー一覧

投稿者:はたや

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著者からひとこと

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 誤解を恐れずに言えば、本書の狙いは、いわゆる「ハンセン病問題」を問うことではありません。裁判で勝訴した後も故郷に戻れずにいる元患者たちの姿や思いを描きながら、この問題を放置してきた私たちの心の問題を見つめようとする試みです。そこにはもとより、私自身の反省が込められています。
 私とハンセン病問題とのかかわりは、2001年の国家賠償請求訴訟熊本地裁判決で、各地のハンセン病療養所で暮らしている長野県出身の方々を取材したのがきっかけでした。
 以来、元患者の方々と対する中で、自分自身の不明を恥じるとともに、元患者を今も隔て続けている社会について考えるようになりました。
 昨春まで、信濃毎日新聞(長野県)で「柊の垣根 ハンセン病元患者たちは今」という計55回の連載をしました。それが本書の基となっています。このほか、昨年国の検証会議がまとめた最終報告書の内容や、検証会議副座長の内田博文さん(九大大学院教授)のインタビューなどを加筆しました。

 本の帯に「ハンセン病問題が問うものは、なにか? 私たちの問題として考える。」とあります。この本がさまざまな方の目に留まり、この問いを共に考えてもらうきっかけになれば、と願っています。

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