サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. レビュー
  3. 浜っこノリリンさんのレビュー一覧

レビューアーランキング
先月(2017年6月)

浜っこノリリンさんのレビュー一覧

投稿者:浜っこノリリン

4 件中 1 件~ 4 件を表示

日本人臨床医の優秀さを実感し感動しました

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

現代の日本人は昔から日本人の美徳とされていた弱者に対しては思いやりの気持ちを持ち、そして自からすすんで困った人の手助けをするとする奉仕の精神を失いかけている気がします。この本は4人の日本人である臨床医が強い信念を持って患者さんの為に尽くした偉大な業績を通して、私達に人間として何が一番大切かを教えてくれます。子供から大人迄全ての年代の人々に、立派な4人の日本人医師がいた事を忘れない様に是非読んで欲しい本です。特にヒポクラテスの精神を持った立派な医師になる事を志して大学の医学部に入学した若い医学生は医学的手技や病気の種類は学べても、患者に対する精神的ケアの勉強は全く出来ていないのが現実だと思います。アメリカではこの点に気づいて医学部の医学教育の中に精神的ケアのカリキュアムを設けて、実際に患者さんとの対話を体験しながら勉強しているとの話を聞きました。日本ではまだこの様精神的ケアの授業をしている医学部は少ないと思われますので、この本を全国の大学の医学部の図書室等に置いて若い医学生に読んで貰えば、実践的な教育の為の教科書としても通用すると思います。最近はハウツー(How to)本ばかりが目立って出版されているなかで、本当に久し振りに感動した本に出会えました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

国民の心を1つにして

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 近年日本の医療費が高騰している事が問題となり、政府は高齢化と経済環境に対応した「医療制度改革」を実施したとしている。しかしその内容は患者が病院で支払う自己負担率を上げ、一方で医療機関に支払われる診療報酬を大幅に削減しての医療費削減だった。
 先日NHKで厚生労働省、医師、ジャーナリスト、患者が「日本の、これから」『医療〜安心できますか?』についてそれぞれの立場から意見を言って討論をしたが、果たして国民の何%がこの番組に関心を持ったであろうか。
 最近のマスコミは勉強不足のまま表面的な取材だけで新聞記事を書き、あるいは放送してしまって事実を正しく報道していない様に思われる。
 今回著者の鋭い洞察力により非常に正確に日本の医療の現実が書かれている本書を読んで、日本の医療が崩壊を招く前に国民の力を結集させて正しい医療制度に変えていく必要が有ると痛感した。年齢に関係なく是非多くの人々に読んで欲しい良書である。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

国民の命を守る為の必読書

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ここ数年眠れる獅子の様に沈黙を守っていた著者が、今年になって目覚めて咆哮するが如くに1冊の本を出版した。増々進んでいる日本の医療崩壊の現実と介護の問題点を、分かり易い言葉で説明して具体的な改善策も提言している本である。数年前に日本の医療が近い将来崩壊すると言い始めたのは、日本でおそらく著者が一番目だと思われるが、その頃はマスコミも一介の医師が何を偉そうに言っているのかと取り上げなかった。2年位前から「医療崩壊」や勤務医の過酷な状況が、毎日のようにマスコミで報じられるようになり社会問題にもなったが、勤務医の負担を減らす事は出来ず、医療崩壊を食い止める事にはならなかった。著者は現在も若い医師達と同様に過酷な当直もこなしながら第一線で働く臨床医であるので、日本の医療がいかに医療従事者の忍耐によって成り立っているかを国民に理解して欲しいと願っている。ここ数年著者の全ての本を読んでいるが、彼の書いた本の中には日本の素晴らしい医療をこれからも国民が安心して受けられる様にと願う熱い思いが一環して流れていると思います。若者から高齢者まで年齢層を超えて沢山の人々に読んで欲しい本です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

戦後医療事件史

2011/07/26 07:52

現在を生きる私達が教訓とすべき戦後史

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 医療経済・医療経営情報紙「Japan Medicine」に約6年間もの長期に渡って掲載されていた戦後医療事件史が素晴らしい装丁で重さ約2kgの分厚い1冊の本になって出版されました。
 戦後から平成の今日迄の医療事件を事実を基に克明に調べ上げて書かれた素晴らしい内容です。今迄の歴史本の内容は殆ど戦前までの事であり、戦後の歴史を記載している本は中々見付かりません。戦後生まれで現役の超多忙な臨床医として生きて来た著者が、戦後の色々な医療事件を断片的ではなく戦後史としてまとめ上げた功績は賞賛に値すると思います。
 戦後に起きた色々な医療事件の概要だけではなく、その社会背景、結末、真相をこの本から知って欲しいと思います。
最近は本のページをめくりながら読書をする人が減っていますが、電子書籍では得られない紙の優しい温もりを感じながら医療関係者だけではなく、広く一般の若者から高齢者まで全ての人に一度は読んで教訓として欲しい1冊です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

4 件中 1 件~ 4 件を表示