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レビューアーランキング
先月(2017年6月)

sscさんのレビュー一覧

投稿者:ssc

4 件中 1 件~ 4 件を表示

中立国スイス!

33人中、31人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

この本は、スイスという永久中立国が、中立を保つために何が必要かを、スイス政府が国民に対して説く、という一冊です。

まず、中立=平和という幻想を抱いている人には、
これ以上ない悪魔のような本であるといっておきます。

中立。誰からも侵略されず、誰にも軍事依存しない。
それを達成するのは、口先だけの平和主義でも、事大主義でもなく、
「いざというときには政府と国民とが一丸となって、
戦争に望まなければならない」という強烈な意思であると説いています。

本を開きますと、
前文から、平和に甘んじてはならないという警告の序文があります。
いざという時、その時のため、平和な時から準備をしておかなければならない――
果たして、平和を享受するこの日本で、いざという時のことを真剣に考えている人が何人いるでしょう?
そうするべき、そうしなければならないと、国民に説く政治家が、
この国には何人いるのでしょうか?

平和がいつまで続くか解らない。
・不測の事態の時に慌てないよう、平和な内から非常食を用意する。
・いざという時にパニックにならないよう自警団を組織する。
・核兵器による攻撃、病原菌による生物兵器による攻撃、毒ガスなどによる化学兵器の攻撃、爆弾による破壊と火事……それらに見舞われた時、どう対処すれば良いのか?どうすれば、被害を最小限に出来るのか?

後半では、国を侵略されてしまったら!?
という衝撃の事態に見舞われた場合の対処法などもあります。

この本を読んで、私は、日本はどうなのかと考えてしまいます。
金正月が独裁体制を敷く、テポドン、ノドンを有する北朝鮮。
近くには、今も成長を続ける軍事大国、中国。
それらの国が日本に牙を剥いた時、日本人は、どうなってしまうのか。
それを議論にあげれば、戦争なんて夢想だと一笑に付したり、
北朝鮮を、中国を、過大評価していると気にも留められなかったり。

いざという時どうするか、何をしなければならないか……
それは、平和な今だからこそ、考えなければならない問題です。

私は、この本を万人にオススメしたい本です。

あなたも、今しておかなければいけないことは何なのか、
それを考えてはみませんか?

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う〜ん、すごい。これは名著!

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

・セールスやら、新聞やら、に「はい」と言ってしまう。
・したくも無い署名をしてしまう。
こんな状況を体験した著者が、「なぜ?」と疑問を抱いたのが、この本を書いた理由だそうです。
手元に届いてからも、読み始めるのをためらったことを告白します。
とても分厚い本です。文字も小さい。
ですが、門外漢の私にも、「ああ、こういう事が言いたいんだな」とすんなり理解できる内容ばかりでしたので、すいすいと読めました。
実際、1日で読破できました。(休日がこの本1冊で潰れましたが)
著者が初心者にわかるようにと、具体例、身近な礼、実体験を沿えて書いてあるので、共感する箇所が多いことでしょう。
「はい」と言う以外にない状況に陥ってしまう、という事態の他に、
自分で選択した結果が、実は、操作された結果なのかもしれないと、問いかけられるかのような事例もありました。
自分で判断して、購入した品物が、実は、捜査された結果、購入したものかもしれない……
読み終えた後に、ついつい、日常目にしているもの全てに対して、疑いの目を向けそうになる自分を諌めるのに苦労しました。
(無論、そうならないようにと、著者の提言はちりばめられてはいるの
ですが)
章ごとに「まとめ」と「設問」があり、読み返すの時に重宝します。
類似の事例を扱った本を何冊か読んでおりますが、
この本が、内容、理解のしやすさ共にダントツですので、
お奨めできます。

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紙の本草莽枯れ行く

2007/01/30 12:43

泣きました

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

相楽総三(るろうに剣心でご存知かと)と清水次郎長(ちびまるこちゃんで出てきますね)の二人が主人公です。
それぞれの視点、立ち位置が時に交差し、時に平行し、幕末が語られていきます。
これは、幕末、といえば京という私の認識に反し、
江戸、関東を中心にすすんでいきます。
正直、相楽総三の活躍を期待して読んだ自分としては、
前半はがっかりでした。
前半、相楽総三は只管に裏方、歴史の表舞台には出てきません。
しかし、後半、彼に脚光が浴びた時、前半部分が生き胸がすきます。
そして、赤報隊の有名なあの下諏訪でのくだり……前半部分が有るがために、私は悔しくて涙を流しました。
剣戟、格闘を期待されている方には、お奨めできませんが、
一読の価値は確かにあります。
史実と異なる点がありますが、目くじらをたてるものではなかったです。
私は許容できました。(ネタバレかもしれませんので、詳細は書きません)

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紙の本我らが影の声

2007/01/30 17:59

残念ながら

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

私という人間には、合わないようでした。
文章が上手く、読むのが苦痛ではないのですが、
私がこの本をしったのは、
「後味の悪い本」
であるということで惹かれたのです。
私は、精神的にでも、肉体的にでも、主人公、もしくは周囲の人間が
多大なダメージを受け、読者である自分自身も、
彼らが感じたのの何分の一かでもダメージを受けたいと思い読んだのですが、
大した衝撃も無く、読むのが辛いが読まねばならぬというジレンマも
味わえず、場面を想像して吐き気をもよおしもしませんでした。
いってしまえば、そういう毒気に満ちた作品を期待してしまったがために
このような評価に落ち着いてしまいました。
であるので、ホラーといっても、さほど怖くないので私は残念でした。

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