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ただようマンボウさんのレビュー一覧

投稿者:ただようマンボウ

1 件中 1 件~ 1 件を表示

上司であるなら自己批判をして、できるところから手を打とうという主旨に賛同します

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

仕事に来られなくなって休んでいる人と話をしたことがありますか? うつむきながら絶望して現在の仕事場を去っていった人と意見交換したことがありますか?
本書を読んで、またこの書評欄を読んで私が感じたのはまずそこでした。どれだけの人がこうした人と話をした経験を持っているのでしょう? 著者の方はおそらくそのような経験をたくさんしているのではないでしょうか。それが業務とはいえ、その底辺めいたところから、今の社会に潜んでいる問題を追っていったのではないかと思います。
上司に問題あり! といった題ですから、上司だけ告発しても仕方がないという意見があります。しかし、この本は上司を告発しているのでしょうか? 私には疑問です。
上司と部下がいがみ合うという構図が問題であって、その問題を生み出すコンテキストを考える必要があり、それでも問題が複雑化しているから、例えばJR福知山線の事故に凝集されているような事例をいくつも出して、警鐘を鳴らしているのではないでしょうか。
その上で、「傍観者でいても埒があかない」というスタンスに立って、可能な部分から直そうではないか。状況を良くするも悪くするもまず上司、という立場で議論が進んでいるのではないかと、私は読みました。
それは何より後半にある休業者と向き合う対策や自己崩壊をさせないための方策を読めば明らかです。
どうやって部下と向き合うかについて、上司の立場にいる人たちが「それはできない」といったり、「上司だけに問題があるというのはいかがなものか」と言われてしまったら、精神障害予備軍が急上昇していると言われる30代、20代の人たちはどうすればよいのですか?
困難に立ち向かうのは若年者にはいささか難しく、その余裕もないという中で、上司に求められている部分は大きいと感じました。

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