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くにたち蟄居さんのレビュー一覧

投稿者:くにたち蟄居

2 件中 1 件~ 2 件を表示

紙の本和漢朗詠集

2006/09/24 07:44

和漢朗詠集

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 購入して10年以上経った。その間に折にふれて本書を手に取っている。そういう本も中々無い。本好きの僕としては嬉しい限りだ。
 千年前に 日本で編まれた詩集である。漢詩と和歌の混成詩集だが 読み比べていくと 漢詩の響きの高さに感じ入る。
 「美しい日本語」という言い方がある。数年前にはやった。日本語の美しさの一つには 漢文調がある。凛としていて。歯切れが良くて。
 言葉は僕らが思っている以上に僕らに影響を及ぼす。気持ちがすさむと言葉が悪くなるというが逆も真だ。きたない言葉を使うと心が荒むこともあるのだ。
 そんな事を考えながら この王朝時代のアンソロジーを読む。秋の朝に。

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紙の本宮崎駿の〈世界〉

2006/09/24 07:37

宮崎駿の”世界”

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 サントリー文芸賞を取ったということで購入した。僕も権威には弱いわけである。
 宮崎映画は大好きである。日本が生んだ映画監督で「商業的に」成功したのは 黒澤明と 宮崎の二人だけだと思う。小津、成瀬、北野、大島といった監督も海外で高い評価を得たが 商業的にみてどうだろうか?
 そんな宮崎の映画とTV作品を誠に詳細に紹介しているのが本書である。読んでいて作者の思い入れがひしひしと伝わってくる。
 しかし 弱い部分はある。「各論的」な意見は興味深いが 「総論」が見えない。著者にとって そもそも宮崎の映画は何なのかという部分の迫力が弱い気がしてならない。
 結局 宮崎映画は語りにくい。作品一つ一つもばらばらだ。ナウシカとポルコロッソを同じ人が造形していることすら 本来は想像を絶する気がする。そんな迷宮が宮崎だとしたら 著者にしても 明快に論じることは難しいのかと思った次第。

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