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ぴぃたぁ・パンダさんのレビュー一覧

投稿者:ぴぃたぁ・パンダ

35 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本動物園の鳥

2007/04/21 15:31

引きこもり探偵、大団円?<動物園の鳥坂木司著

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

出版社 / 著者からの内容紹介
春の近づくある日、僕・坂木司と鳥井真一のもとを二人の老人が訪ねてきた。
僕らの年上の友人でもある木村栄三郎さんと、その幼馴染みの高田安次朗さんだ。
高田さんがボランティアとして働く動物園で、野良猫の虐待事件が頻発しているという。
動物園で鳥井が掴んだ真実は、自身がひきこもりとなった出来事とどうつながるのか——。
はたして鳥井は外の世界に飛び立てるのか、感動のシリーズ完結編。
鳥井家を彩る数々の家庭料理をご自宅で作れる、簡単レシピ集「鳥井家の食卓」など、文庫版おまけ付き。
著者からのコメント
「あなたが最後に動物園に行ったのはいつでしたか?」 こう聞くととたいがいの人は首を傾げて、「ここしばらく、もしかしたら十年くらい行っていないかも」と答えました。
もしあなたがそうだったら、ぜひ次の休日にでも出かけてみて下さい。
小さい頃とは、また違った動物園が見えてくるはずです。そして鳥井と坂木が何を感じたのか、一緒に楽しんでいただければ幸いです。ちなみに昨年私は、五回も足を運んでしまいました。
=====
本作は、ひきこもり探偵三部作の最終編である。
主人公の相棒の坂木は、だんだん自分達が、不自然な状態に甘んじてはいけない、「ちゃんとした大人にならなければいけない」ということを痛切に感じ、ひきこもり探偵の鳥居を、何とか、外へ引っ張り出そうとする。
鳥居本人も、今の状態がいいと思っているわけではないらく、だが、いやいやながら、時にはまるで、駄々っ子のような振る舞いをしながら、坂木を頼りに、引っ張りだされている。
今回は、中学生時代に、鳥居を苛め、坂木も毒牙にかけようとした、張本人が登場する。
2人の傷の対応の仕方が面白い。
最初に、張本人が、坂木に気づき、親しげに、笑顔で呼び止めた。
だが、坂木は、その男性が、誰だか、気が付くと、「人違いです」と、無かったことにした(ある意味、パニックである)。
鳥居の方は、心身共に成長したこともあり、キチンと対応する準備が出来ていたようだ。
相手に過ちを認めさせ、迷惑をかけた人々には、謝罪させるまでにいたるが、2人に対しては、甘えがあるのか、最後迄、謝罪は無かったといってもいいだろう。
だが、鳥居も、坂木も、いい大人である。
全ての人と、仲良く、なんていうのは幻想だとわかっている。会わない奴には、近づかない!でいいではないか、ということを改めて学んだ。心の中の蟠りも、ある程度は、解消したと思われる。
そして、毎日のように、鳥居の部屋に入り浸っていた、坂木が、もうここへは来ないと、宣言する。
今度は、鳥居が、坂木の部屋へ来る番だ、と言い放つ。
鳥居は、パニックになるが、何日も落ち込んだ後、無言電話も何回も掛け、しかし、お互いの絆から、這うようにして、坂木の部屋へ出かけていくのである。
レシートトラックとして、後日談が載せてあるが、微笑ましい。
坂木は、本当に、可愛い奴だと思う。(笑
このシリーズには3作を通じて、ひきこもっている、鳥居が作るおいしそうな料理や、全国から取り寄せ可能なお菓子の話が結構出てくる。
おまけとして、料理のレシピと、お取寄せ先のリストが付いているのが、気が利いている。
レシピの中では、黒七味のぺペロンチーノが、美味しいそうだったので、作ってみたいなと思う。
黒七味がどういう味かわからないが、たまたま、今日、伊勢丹で見つけたのだ。(笑
明日にでも、赤ワインと一緒に、仕入れてこよう。
http://ameblo.jp/ye0329/entry-10019415687.html

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出来れば、関わりたくない人たちが、てんこ盛り!(笑

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

実録!負け組人生!?派遣会社の裏の裏! というブログからの出版である。
http://makegumi.livedoor.biz/
登場するのは、本当に信じられない人ばかりなのだが、実在の人々である。
世の中には、いろいろな人がいるし、いろいろな事情もある人もたくさんいる。
でも、ここに出ている人たちには、極力かかわりたくない(爆
「他人の不幸は蜜の味」、、、、、
著者のとしぞう氏を含めて、営業所のスタッフは、大変なのである。
事務員の女性が、「落ち」的な〆の一言を言って終わることが多い。
としぞう氏は、「この営業所で、一番肝が据わっているのは、彼女かもしれない」とコメントしているが、それはどうだろうか?
肝が据わっているかどうか、良く解らないが、むしろ、「普通じゃない人達」と直接関わっていないから、第三者的視点で、ずばりと要点を突けるのではないかと思う。
もう一度言う、、、「他人の不幸は蜜の味」、、、、、
面白い(笑

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あなたは、知っていますか?<安らかに眠って下さい過ちは繰返しませぬから

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

1945(昭和20)年8月6日午前8時15分、米軍のB29爆撃機「エノラ・ゲイ」が、広島市上空で世界初の原子爆弾「リトルボーイ」を投下した。
熱戦と衝撃波によって市街は壊滅し、約14万人の死者を出した。
その後、原爆症等で亡くなった人を含めると、犠牲者は25万人以上に登る。
そして、その3日後、8月9日午前11時ごろ、米軍のB29爆撃機「ボックスカー」がプルトニウム原爆「ファットマン」を投下し、長崎市松山町の500m上空で爆発した。
約7万4千人の市民が死亡、約7万5千人が重軽傷を負った。
世界で、唯一の被爆国、といわれているが、実は、原爆は使用されていないにしろ、最近の色々な戦闘で使用されている、劣化ウラン弾 で、直接的被爆、間接的被爆で亡くなっている人や、健康被害を引き起こしている人が、多いのは、あまり知られていない。
戦争は無意味だ、というのを、今更ながらに学習していない人間て、、、、、
http://ameblo.jp/ye0329/entry-10015610864.html

わたしがちいさかったときに 原爆の子より
長田新 編/いわさきちひろ 画
今回の書籍は、私が、中学校に通ってた頃に、社会の教生(教育実習生?笑)の先生(女性)に、紹介されたものである。
記憶が残っているのは、この本と、「ベトナムからの手紙」いう本と、映画「沖縄」という題名だったと思うが、後者2つは、名前がうろ覚えか、世の中から抹殺されてしまったか、、、、(苦笑、サーチ・エンジンには、引っかかってこない(涙。
時代が、そういう時代だったとは言え、とても、進歩的な先生だったと思う。
広島の平和公園の碑の言葉
安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから
この言葉に関しても、色々議論は、分かれるところだろうが、
私は、人間全員が、このようなことを繰り返してはいけない、というスローガンのようなものだと思う。
過去に対しては、いくら悔いても、戻って来ない。(勿論、過去は、切って捨てるという意味ではない)
ただ、未来は、新しく、作って行ける。
過去に学んで、正しい未来の為に、この言葉を忘れないようにしたい
http://ameblo.jp/ye0329/entry-10015610864.html

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紙の本ディロン 運命の犬

2007/04/21 16:41

感動の嵐!涙ぼろぼろ〜〜〜!<ディロン〜運命の犬〜井上こみち著

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

内容(「BOOK」データベースより)
虐待された過去を乗り越え、孤独や傷を抱えた人を見抜く不思議なパワーを身につけた犬ディロン。学校や施設を訪問しては、クラスになじめない少年や、辛い戦争体験をもつ老人に寄り添い、彼らに笑顔を取り戻させる。セラピー犬としてのディロンの成長と、飼い主・恵里との深い絆、周囲との心温まる触れ合いを描いた感動ノンフィクション。
著者紹介情報」より)
井上 こみち
埼玉県生まれ。新聞の懸賞小説の入選作が出版されたのを機に作家としてデビュー。動物ノンフィクションを多く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

内容(「BOOK」データベースより)
さいしょのかいぬしと別れ、えりさんの家族となったディロン。思いやり、信頼しあうことで、二人の世界はどんどん変わっていきました…。日本では、まだ数少ないセラピー犬となったディロンと、そのパートナーえりさんとの、本当にあった物語。
内容(「MARC」データベースより)
ディロンの飼い主は、ある日突然いなくなりました。檻に入れられたディロンはどんどん弱っていきます。そんなディロンのもとへある人が…。NHKドラマ「ディロン~運命の犬」のモデル犬・ディロンの、本当にあった物語。
=====
5月から、NHKのドラマ で放送していたらしいが、私は、知らなかった(爆
何気なく入った書店で、何気なく手に取り、読み始めたら、止まらなくなった!
これは、買って帰って、ゆっくり読みたいと思い、レジへ。
続きを読み始めたら、もう、これはすごい!感動の嵐!
テレビのストーリーとは全く違うが、やむおえない事情で、捨てられた形になったディロンと、主人公の恵理さんの、努力と、感動の物語。
決して、お涙頂戴風にはなってないが、どうしても、涙が出てきてしまう。
別に、悲しい話という訳でもないのだが。
(話の後半で、ディロンは元の飼い主と再会する。決して、捨てたくて捨てたわけではないので。)
この話を読んで、心が動かされない人がいたら、その人は、逆に可哀相な人であると思う。

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紙の本ぶたぶた

2007/04/21 15:52

ぶたぶたさんに会いたい!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

内容(「BOOK」データベースより)
こんなお話が読みたかった!こんなぬいぐるみに会いたい。
内容(「MARC」データベースより)
ある朝、ベビーシッター会社から派遣されてきた、ピンク色のぶたのぬいぐるみ・ぶたぶた。ちょっとナンセンスなんだけど、ハートウォーミングな小説。ぶたぶたみたいな友だちが欲しくなる。
====
「ぶたぶた 」シリーズの記念すべき第一作だ。
今回、ぶたぶたさんは、色々な職業のおじさんになって、登場する。
目次 職業
初恋 ベビー・シッター
最高の贈りもの 原宿のおもちゃ屋さんの店員
しらふの客 タクシー・ドライバー
ストレンジガーデン フランス料理のシェフ
銀色のプール ホームレス
追う者、追われるもの 普通の会社員
殺られ屋 殺られ屋
ただいま 記憶喪失のぬいぐるみ
桜色を探しに 読んでのお楽しみ!
連作短編集であるが、最後の「桜色を探しに」で、全ての内容が、連動してフィナーレを迎えるという、形になっている。
それぞれに、ぶたぶたさんのというか、作者の暖かい視点から描かれており、本当に「心の温泉」にでも入っているような、優しい気持ちになれる。
テーマも、結構シビアに、不登校の高校生とか、DV被害に遭いそうになっているOLとか、ホームレスとか、、、、、
しかしながら、ちょっと、どうかな、と思ったのは、「ストレンジガーデン」で、ちょっと悩み事があった、シェフである、ぶたぶたさんが、死ぬつもりではなかったが、走ってくる車の前へ飛び出てしまうと言う、設定だ。
「殺られ屋」では、ぶたぶたさんは、ストレスを抱えた客に、「殺される」と言う仕事をしているが、これは、現実味が無く、ぬいぐるみであるぶたぶたさんだから、出来るのね、と言うある意味での一線がある。
ところが、「車の前へ飛び出る」と言うのは、誰でも出来ることである。
作品の中でも、ぶたぶたさんは、ぶたぶたさんを、引っ掛けてしまった女性に対して、「申し訳ない。不適切であった。」と謝ってはいるが、ちょっと、どうかと思う。結果的には、ハッピーエンドとなるのだが、、、、。
一時の、「当たり屋」(保険金詐欺)を連想してしまう。
そのまま、まねしようと思う人は少ないかもしれないが、少し心配である。単なる杞憂で終わればよいが、、、、
http://ameblo.jp/ye0329/entry-10018247677.html

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紙の本ツレがうつになりまして。

2007/04/21 15:47

うつ病患者の生活って、、、、?<ツレがうつになりまして細川貂々著

9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

内容(「MARC」データベースより)
スーパーサラリーマンだったツレ(夫)が、ある日突然「死にたい」と言い出した! 嫁とともに送る生活の中で回復していく彼の姿を、ユーモアあふれるマンガで描く、純愛「うつ」ストーリー。
=====
先週の水曜日に、本屋さんで手に取ったのだが、読み始めたら、一気に読んでしまった。
(それほど厚くは無く、絵面、字面だけなら、あっという間に読める。)
うつ病の人のため、と言うよりは、うつ病患者を取り巻く、周りの人のためのガイドブックだろうと思う。
うつ病という言葉は、頻繁に聞かれるようになったが、実際に、どのような症状が出て、どんなになるか、と言うのは、患者によって、千差万別なので、周囲は、どうしたら良いか、対応に困ることが多いと思う。
それを、一つの例として、こんな風にやってきました、と言う報告書であると思う。
本当に、対応の仕方によっては、悪化に追い込むことも多いと思う。
悪意は無くても、実際に、目の前で、患者さんを悪化させた現場を、見たこともあるので、本当に、言葉遣いだけでも、難しいと考えてしまう。
心の病に、「がんばれ!」と言う事場は禁物なのに、その言葉をかけてしまった人たち、、、
その場に居合わせて、凍るような思いをしてしまった。
言葉を掛けられた、患者さんは、本当に、もう泣きそうになっているのに、、、、、、
患者さんが、かわいそうだった。
その時は、両方の立場を考えると、「そんなこと(がんばれ)等とは、言っては、いけない」等とは、言えなかったけれど。
申し訳ない気持ちで、一杯になった。
うつ病は、一進一退を繰返すだろうが、薬で、治癒が可能な病気である。
作品の中にも出てくるが、良くなったと思って、勝手に薬を止めてしまう話。
他の肉体的な病気には、良くなったからといって、薬を止めても、自然治癒力で、完治してしまう場合があるが、診断されてしまった心の病の自然治癒というのは、難しいと思う。
勤めながら、とか、主婦をしながら、育児をしながら、とか、諸事情有るだろうが、
お医者さんと相談しながら、きちんと薬を飲んで、飽きずに、希望をもって、ゆっくりと、治療を続けて欲しい。
いつになるかは解らないけれど、ふっと、しあわせを、感じられるようになる、その瞬間のために、、、、
そして、家族を含めて、周囲の人たちは、暖かく見守れる、でっかい器になることが必要だと思う。
言うのは、簡単だが、実際には、難しい。
だが、共倒れになってしまう危険な距離に踏み込まず、いつまでも、支えて揚げられるような距離が保てれば、かなり、周囲の人々も、精神的にも、肉体的にも、楽になるだろう。
このことに、罪悪感を持つ必要は無いとおもう。何よりも怖いのは、共倒れだ。
明日は、わが身の病気でもあるし、、、、、
いずれにしても、支える側としては、長期戦の覚悟と、それを支える体力・精神力が、必要であるとおもう。
http://ameblo.jp/ye0329/entry-10018415889.html

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心洗われる短編集<聖い夜の中で新装版仁木悦子著

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

作者の仁木悦子 氏は、好きな作家の一人で、何冊か、読んではいるのだが、久々に新装版が出たので、買ってみた。
佳人薄命?
幼い頃から、カリエスを患って、最終的には、車椅子での生活をされていたにもかかわらず、精力的に、勉学に勤しみ、執筆活動を続け、ボランティア活動で、動物保護も訴えていた。努力の人だなぁと思う。尊敬に値する一生である。
惜しむらくは、58歳と言う若さで、逝ってしまわれた事。もっと、色々な作品を読みたかったというのは、読者のわがままだが。
陰のアングル
 主人公は、OL。彼氏がいきなり殺されてしまって、謎を解くが、、、、
うさぎを飼う男
 うさぎを飼う男が殺されてしまって、姪に当たる主人公が、謎を解く、、、
折から凍る二月の
 主人公は引退した主婦。家事は嫁に任せながらも、頭の中はまだまだ若い。
 友人が巻き込まれた事件の犯人は、、、
数列と人魚
 主人公は職業探偵。行方不明になった人妻を追いかけて、死体が二体、、、、
聖い夜の中で
 主人公の少年は、純真無垢な年齢。余り幸せとは言えない環境で、出会ったサンタさんは、極悪非道の殺人犯だった。
 少年の運命は如何に?
巻末に、年譜・書誌、追想と銘打った追悼文が掲載されている。

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紙の本サム・ホーソーンの事件簿 4

2007/01/21 16:24

結構、この主人公は、好き!

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

エドワード・D・ホック は、1930年生まれだが、近況は、どうなのだろうか?
色々検索したが、なかなか、最近の情報が見つけられないので、諦めた(笑
巻末に掲載されている年表を見ても、良くわからない。日本編纂のものが掲載されているからである。
結構安心して読めるシリーズ゛として、私は好きである。
短編でも、後味の悪さが残らない。勧善懲悪的(笑
古きアメリカの良さも、悪さも、出てきているが、その方が現実味が有って良いかも。
そして、トリック等は、古めかしくても、楽しく読めればいいのだと思う。まあ、意外性は低減してしまうが(苦笑
安心して読みたい、良質のミステリ−である。

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紙の本子ぎつねヘレンがのこしたもの

2007/04/21 17:07

今日、一気に読んだ本<子ぎつねヘレンがのこしたもの

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

今日、何の気なしに、本屋の棚に並んでいるのを手にとって見た。
可愛い写真と、ヘレンという名前が、可愛くて。
しかしながら、可愛いだけの本ではなった。
小学校高学年以上なら、理解できるだろう。大き目の字に、難しい漢字には、ふりがなが振ってあり、子供にもとても読みやすい本だ。
主人公のヘレンは、国道沿いに、ぽつんと座っていた、迷子の子狐。
でも、目も見えず、耳も聞こえず、どうやら嗅覚も聞かないらしい。まるで、ヘレン・ケラー氏のように。
ヘレンと言う名前も、彼女から借りたらしい。
交通事故で、感覚を失ったわけではないようだ。先天性の脳の疾患だかで、きつねの引越し中に、落とされて、声も出ないので、母親が気付かずに、放置されてしまったようだ。
保護までの物語も、大変だが、保護されてからも大変で〜〜〜(笑
後は読んでのお楽しみ。
ただ、くれぐれも言うが、可愛いだけの本ではない。
身近に子供がいたら、是非に、読ませたい本だ。

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紙の本警視の休暇

2007/04/21 16:55

警視の休暇デボラ・D.クロンビー著

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

主人公のスコットランドヤードの警視が、過酷な勤務の後に、親戚が予約をしておいて、キャンセルせざるをえなくなった会員制のリゾートで、休暇を楽しもうと、郊外へ出かけた。プールでのんびり泳ごうかと思って、プールサイドへ降りていこうとしたら、そこで見つけたものは、死体だった、、、、、
有能な警官は、必ず事件に追いかけられる(笑)という、お決まりの滑り出し。
たが、テンポよく、飽きることは無い。
ロンドンでの有能な部下を呼び寄せる件もあり(現地のあほ(殺人事件になれていない警官たち)は相手に出来ないってか?)、無事に事件は解決される。

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紙の本不思議島

2007/04/21 16:47

不思議島

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

内容(「BOOK」データベースより)
伊予大島の中学教師・二之浦ゆり子は、島の診療所に赴任してきた青年医師・里見了司に無人島めぐりに誘われ、十五年前の悪夢が蘇ってきた。当時十二歳のゆり子は何者かに誘拐され、夜の孤島に置き去りにされたのだ。身代金を支払った父親は無事ゆり子を救出したのだが、結局、犯人不明のまま時効となっていた。なぜかこの過去の事件に拘る里見の意図は?そして、驚くべき事件の真相とは?傑作長篇推理。
宣伝の帯の誘惑に負けてしまった(笑
まあ、それなり、、、です。
瀬戸内海の島々の歴史(主に村上水軍)等も絡ませて、色々膨らませてあるが、結果、「ふ〜ん、それかいぃ!」という突っ込みをしたくなるくらい(苦笑
2時間ドラマで、良かったかも、、、、的。
http://ameblo.jp/ye0329/entry-10013154229.html

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電器店へ行く前には、必ずお読みください。

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

嵌った!<HP 電器屋さんの本音
電器屋さんの本音 と言うHPがある。
その中に、お客様との愉快な毎日/お客様との愉快な毎日(投稿編)/
電器屋さんの独り言/交流掲示板
という、各コーナーがある。
面白い、笑える、共感する、同情する、、、、等、感想?感動?の嵐、、、、カモ?。
その感動(笑)が、本になった。
「面白い」という理由だけでなく、電気製品を買う時の一般常識が満載。
是非、お勧めの一冊だ。
と言うより、「必ず読お読みいただいてから、電気店へお運びください。」

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紙の本虹の家のアリス

2007/04/21 17:02

虹の家のアリス加納朋子著

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

螺旋階段のアリス の続編。
いずれも連作ミステリーで、大企業の中年サラリーマンで、リストラ策の早期退職のシステムを利用して、憧れの探偵に転身した仁木順平と、押しかけだが、美人で有能な助手の安梨沙。
血みどろの事件はないが、日常の中で、有りそうで、無さそうで、、、(笑)みたいな感じの、事件を解決していく連作ミステリー集。
主人公の仁木探偵は、普通で、良い人。助手の安梨沙は、子供モデル出身で、社長令嬢で美人。
なんとなく、ほんわかした雰囲気で、毎回謎解きが、為されていく。
人が温かく描かれているのは、この人の特徴だろうと思う。

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紙の本死なれては困る

2007/04/21 17:00

死なれては困る夏樹静子著

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ミステリー短編集である。私は、長編よりも短編集の方が好きだ。せっかちなのか?(笑
最も嫌いな類の小説は、「朝日が昇って、人々が暮らし、時間が流れて、そのまま夜になりました」的な何も起こらず、変化も何もない小説が苦手だ。
非日常を味わいたいから、小説を読むのに、これでは日常の追体験である。
結構、人生辛いのに、追体験など、真っ平ごめんだ(笑。
お金を出して、せっかく楽しみを買うのに、お金を捨てた気分になってしまう。
夏樹静子氏の著作は、好きだ。短編も長編も結構読む。
今回の作品も、ブラックな展開がまっていて、にやっとさせられつつも、結末は、「そう来るか!」と意外性もあり、楽しめる短編集だと思う。

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紙の本黄金の石橋

2007/04/21 16:59

黄金の石橋内田康夫著

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

旅情長編ミステリーである。
主人公は、浅見光彦氏。大ファンである!誰の?なんていう事は、聞かないように!
浅見光彦氏に、決まっている(爆
実在に、こんな人がいたら、すぐにでも、腕に絡み付いて、離したくない気持ちである。(爆
でも、そんなことをしたら、彼は、すぐに逃げ去ってしまうであろう。
とてもシャイである。意気地なし的な部分もある。
但し、ここぞという場面での頭脳の冴え、意外な強さ、気持ちの暖かさ、思いやり、等など、「凄さ」を持った人なのだ。
良家の次男坊、父も兄もエリートで、実家に居候暮らし。
フリーのライターをしていて、そこそこの稼ぎはあるが、何かと、肩身の狭い思いをしている。
マザコンでもある。
別にマザコン好きではないが、彼の場合、想定の範囲内(というか、母に対する当たり前の思いやり)なので、納得できることではある。
母上もかなりの強物である。一筋縄ではいかない(笑。
シリーズと押していえるのは、プロローグとして、何か事件が起こったり、事件のきっかけが、書かれて、そのあとから、探偵・浅見光彦登場になって、色々と調査、推理などで、現地の警察とも、協力しつつ、事件の全容を把握し、頭を働かせて解決に導くという流れだ。
舞台は、「歴史と旅」という架空の雑誌の仕事を受けて、全国へ取材と、事件が結びついてゆく。
彼自身は、記事にするつもりは全く無く、真実が知りたい、正義を通したい、という気持ちで探偵をやっており、探偵の報酬は得ていない。
今回は、九州地方へ、石橋に関する取材を中心に話が展開する。
黄金の石橋なんて、ある意味パラドックスではあるが、そこにもある秘密が、、、、、(笑
テレビのシリーズで、浅見光彦を演じる榎木孝明氏のことも出てくるのも、面白い。
でも、私は、雰囲気的に、水谷豊氏演じる浅見光彦の方が好きだ。
いずれにしても、次に読む作品が楽しみだ。

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