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レビューアーランキング
先月(2017年8月)

イヌヤマさんのレビュー一覧

投稿者:イヌヤマ

6 件中 1 件~ 6 件を表示

銀星みつあみ航海記

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 やれやれ、肥料として多用されている硝酸カリウムもしくは硝酸塩化合物が、
危険物第6類に分類されている爆発物ということを知らないで
インチキくさいとは笑止な感想だ。
もう少し科学的思考というものを身につけたまえ。
 読者を選ぶライトノベルという若干矛盾した作品ではあるが、
実社会を多少なりとも経験した者にとっては非常に共感できる挿話が多い。この作者の作品はいずれも「まっとうな倫理観に貫かれており」それを受け止める気のない者には耐え難いでしょうなぁ。

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十人十色

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

−メシが美味いと感じられる生き方をしているか−
この著者の作品に触れる度、内省を余儀なくされる。
たかがライトノベルと侮るなかれ。
実社会では、実力に因らない権威を振りかざす奴、
バレなければ罪ではないと言い切る奴、
要領のみの奴etcが結構幅を利かせている。
おまえはどうする?ワリを喰っていても自分の物差しを曲げないか?
曲げないような要領の悪い人に、この著者の作品をお奨めする。
無論、主人公達が様々な障害を実力と信念と僅かばかりの援助で
(これすらも本人達の行動に起因するのだけれど)
乗り越えてゆく様は痛快である。
半径5mの人間関係だけで人は生きているわけではない。
何を思ったかではなく、行動により信頼の輪が築かれ、広がってゆく。
−やらぬ善より、やる偽善−
彼らを幼稚と呼ぶか、愚直と呼ぶかはヒトそれぞれ。
ついで実体験からいうと、第一線級のスゴイ研究者だが、
唖然とするほど子供っぽい人〜反論されるとむくれる、
人の話を途中で遮る、気にくわないことはしない、人参嫌い…etc
〜は結構居る。(最期のは関係ないか)
技量というか才能と人格の成熟にあまり相関はないようだ。
想定外で起こるからアクシデント。
人間および人間に作られた機械に100%は無い。
伝統があるとか権威的な組織では、
かけるコストのうち安全が後回しに
なりがちなのは某乳業・菓子会社の例を見ても明白。
なおアクシデントに遭遇した場合、
実行可能でより被害の少ない選択肢をするのが
現場に居合わせてしまった者の努め。
 さて、彼らの内面への言及は少ないけれど、
ちょっと前までは、単に危険というだけではない
”殺し合い”をしていた訳だから、
その内に抱え込んでいる闇の深さを想像すると....。
彼らは行動によって心の闇に対抗しているのかなと
勝手に理屈をつけながら、(大きなお世話かも知れないけれど)
”私は”わくわくしながらページを捲っている。
ひとつ不満をいえば、権威をカサに着た小役人は
もっとひどい目に遭えばいいと思う(つい私情が。)
 ところで書評って何のためにあるのだろう。
自分が気に入るかどうかだから、
他人の感想はあまりアテにならないとは思うのだけれど。
実際、ベストセラーでも自分に合うかどうかは、
読んでみるまでは判らない訳だし。
つまるところ、読んで自分で判断するしかないと。

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紙の本老人と宇宙

2007/03/10 19:57

老人の頭脳に若者の身体だが

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 ブリンの知性化シリーズあるいは、ジャック・ヴァンスの
異質ではあるが(何とか)理解可能な異性知性体たちが
うじゃうじゃ出てくるというのが好きな方、買いです。
私もこの手の(いささか手垢にまみれた)設定は大好きです。
たぶん顕微鏡下で見るミクロな連中の生態に
つうじるモノがあるからでしょう。
ただ、この本の世界では地球人類は何故か絶品の食材らしく、
植民地獲得競争云々よりも、
調理の危機にさらされているようですが。
 気になった点は主人公は(75歳♂)とある方法で、
20代の肉体を得るわけですが、
よく言われる老人の頭脳に若者の身体、
その後の行動パターンが、
おーいアナタの75年の経験はぁ??
どこへ?ってぐらい身体に合いすぎ。
いくら地球の常識が通用しないからって、
再教育されるとはいえ、肝心要の
75歳未満お断りの兵役志願制度の意味は何なんだ?
心は身体との相互作用で変化するということか、
それともアメリカのご老人の精神はこんなに柔軟なのか?
自分が75歳で20代の身体を得て異星人との戦場に
駆り出されたら、過去の経験で行動するだろうなぁ。
そしてエイリアンの食卓へ。
(でも75→20の志願者は不味いらしい)

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紙の本崖の館

2007/04/16 22:13

身内による殺人とその隠蔽の正当化

14人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 舞台設定として「館モノ」を日本に構築した手法は見事。
お話しは一種の血族・サイコモノというのが正直な感想ですが、
出てくる人たちがねぇ・・・・、形容するなら
「トイレに行きそうにない人たち」(褒めてませんよ)。
登場人物は知的レベルが高く哲学・芸術論を喧々諤々と語りあう。
で・す・が、犯人、「美しいものを美しいと信じたまま死んでゆけたのですから」人殺しておいて「幸せでした」だと、なんちゅう言いぐさだ。知的水準の高さ故に殺人という手段により、自己を表現しようとする考え方には全く共感できず、かつ身内の犯行を「心情をおもんぱかって」事故として封印してしまうような、この連中、あまりお近づきになりたくない。
 続編では催眠暗示の話ですが、また殺人が隠蔽されて、ここでも誰も責任を取らない。3部作らしいですが、最終巻では館ごとこの一族、海に崩落して消え去るラスト希望。

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紙の本夢館

2007/05/18 19:16

3作目はファンタジー

14人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

とうとう最終巻です。
話が進むにつれミステリーでは
なくなってくるこのシリーズ。
3巻目、出だしは昼メロ。
年齢範囲を超越してモテモテのセンセ−を巡る
ドロドロの愛憎劇場。
後半は輪廻転生で巡り会うコイビト達の
お話しへとシフトします。
正直な感想は、思春期の少女妄想爆裂小説。
周りに花をいっぱい飾った部屋で
若干お年をめしたご婦人が
自己陶酔に浸りながらお書きになった様が目に浮かびます。
1970年代という時代背景を考慮しても
「さぶいぼ」の発生を抑えられない作品でした。
2作目の犯人もピンピンしているうえ、
誰も罪をとがめた様子はないし、
本人も何の罪の意識も感じていないようで。
残念ながら最後まで誰も何の責任もとらないお話しでした。
やっぱり関係者全員、崖の館ごと崩落して欲しかった。

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紙の本水に描かれた館

2007/04/17 19:52

病は気からというけれど

6人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

4人のはずの財産目録鑑定士が
11人いるではなく、5人いる。
それで今回は、土砂崩れで孤立化すか。
催眠暗示が今回の小道具ですが、
ほとんど心霊現象か、超能力並みの効果。
○○さんは治療師か洗脳で金儲けたほうが効率的のような。
本作でも、人を殺めてしまう動機とか、境遇とか、
心情とかに全く共感できませんでした。
相変わらず人の命軽いです。
遺体となった方、嵐の海へ行ってしまった方。
そんなことをした責任を誰も追及しないし、とらないし。
やはりこの一族+鑑定士全員、3作目で財宝もろとも
海に消えていただきたい。

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