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先月(2017年8月)

bk1さんのレビュー一覧

投稿者:bk1

4 件中 1 件~ 4 件を表示

紙の本写本室の迷宮

2002/11/06 23:45

内容紹介

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 箱に収められた一連の文書は、壮大なる謎への招待状となって推理作家を鼓舞す
る——
 第二次世界大戦終結直後、雪に埋もれたドイツの館で繰り広げられる推理ゲーム
。欧州各国から集まったいずれ劣らぬミステリー狂の滞在客たちの前に提出された
のは、館の当主自らが執筆した短編ミステリ「イギリス靴の謎」。このミステリの
真相を暴くべく、客たちはそれぞれに与えられた部屋で推理を開始するが、真相が
発表される筈の日の朝、当主は忽然と姿を消していた。主人の姿を求め、滞在客た
ちは「写本室の迷宮」と名付けられた荘厳な図書室へ足を踏み入れるが——果たし
て真相への鍵は、問題編だけしか残されていない「イギリス靴の謎」に込められて
いるのか? 短編ミステリに隠された意図とは何なのか? 
 全編に漲る衒学趣味、縦横無尽に張り巡らされた伏線。三重構造の騙りの迷宮を
構築した、破格の新鋭による第十二回鮎川哲也賞受賞作!

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紙の本妻の帝国

2002/09/10 20:32

編集者コメント

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 第5回ファンタジーノベル大賞を『イラハイ』で受賞してデビューした佐藤哲也氏が放つ、六年ぶりの書き下ろし長篇をお贈りします。
 ある日、高校生、無道大義は「最高指導者」からの手紙を受け取ります。それを読んだとたん、彼は民衆国家建設に目ざめ、自分のなすべきことを悟ります。その手紙は、あらゆるイデオロギーを否定し、民衆独裁による民衆国家の構築をもくろむ、「わたし」の妻が民衆細胞に宛てて大量に投函していた手紙のひとつでした。
 住所も書かれていないのに届く手紙、直観によっておたがいに同志かそうでないかを見きわめる民衆細胞たち、民衆国家のためにまかりとおる理不尽な統制などなど、悪夢のような不条理世界で、奇想天外な政治劇が展開されていきます。それとともに、純粋な気持ちで活動を開始したはずの無道大義の心にはいつのまにか奇妙な歪みが生じてきていました——
 実体があるかなきかに見える組織が人を支配することの薄気味悪さと、それによってゆるやかに壊れてゆく社会と人間たちを、歪んだユーモアで饒舌に描き出す、政治的幻想小説。読む者を幻惑する佐藤氏の超絶技巧を見よ!

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母という暴力

2001/09/04 22:48

編集者コメント

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 なぜ大人たちは「しつけ(教育)」という名においてなら、子どもが暴力を受けることを肯定するのだろうか。
 子どもの虐待の主役は多くの場合、母である。母もまた暴力と無縁ではないのである。
 たとえば北野武(ビートたけし)の教育する母がいかに暴力的なものであったか。その母から脱出するために、たけしはどんな方法を選んだか。死と隣り合わせた生き様を露わにするたけしの内面を、母との関係から恐ろしいほど正確に分析する。
 思想家・鶴見俊輔の場合もまた、その教育する母によって、如何に少年・俊輔が損なわれたか。虐待されてきたものが呈する死にもの狂いの闘いの事例を、感動的に物語る。
 同様に、文京区音羽の女児殺害事件や、頻発する虐待事件の核心に迫る著者の迫力は、まさに圧巻である。お母さんにも、お父さんにも読んでほしい一書。(春秋社・編集担当者より)

【対談】芹沢俊介&田口ランディ 〜『母という暴力』をめぐる対話〜

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スランプ・サーフィン

2001/07/30 15:40

著者コメント

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【著者 光野桃さんのコメント】
私は過去2年にわたり、ひどいスランプに陥りました。一時は起き上がることもできないほどで、しかし病院で検査をしても何もでない、一体自分はどうなってしまったのだろう。人と会うこともできず、原稿は一行も書けず、暗く不安な、そして気持ちだけが焦る毎日を過ごしていました。
しかし、ただ手をこまねいてスランプの中にどっぷり浸かっているのはいやだった。
何とかここから浮上したい、ともがき、あがき、そしてやっと今、少しだけ立ち直ることができたのです。
立ち直ってみて思うことは、人間、落ちているとき、どん底のときの過ごし方こそが、とても大切であるということです。
今までと同じように行動しようとしたり、同じように人に思われたいと願っても、それは無理。
落ちているときには落ちているときにしかできないことがあり、それは必ず次の一歩への布石になる、その事を教えてもらったのが、このスランプでした。
「癒し」がどこからかやってくるのを待つのではなく、自分で積極的に自分自身を癒し、救いあげていくために、わたしが行った具体的な方法をこの本の中に書きました。
たとえば、まず体から直して、精神を元気にすること。おしゃれやメイクもスランプから浮上させてくれる助けになる、といったことなどです。
スランプの波は、生きている限り絶え間なくやってくる。
それをいかに上手に乗りこなしていくか、それこそが「生きること」だと思います。
なんとなく不安で、何かに迷い、苦しんでいる人たちに、ぜひ読んでいただきたいと思います。

光野桃

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