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レビューアーランキング
先月(2017年6月)

猫さんのレビュー一覧

投稿者:猫

17 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本黒猫館の殺人

2002/07/30 09:57

沈黙の前に

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綾辻氏は現役で活動を続けているし、新作「暗黒館の殺人」も連載中なので、沈黙というのは失礼なのだが、代表作である「館」シリーズが本作を最後に10年もの中断にいたったのは事実。ミステリーと幻想小説の境界線、ホラーとの共通点。勧善懲悪であることを余儀なくされる本格推理のモラルなど、諸々の困難な問題にぶつかった結果、続きがかけなくなったのだろうか。哲学的なミステリー読みにとっては、本作の先を行く作品はないと、断言するものもいる。今からでも遅くはないので、読んでおきましょう。

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すばらしい。

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この著者をいままで知らなかったのは失敗だった。精緻な論証、膨大な情報量、誠実な文体、どれを取っても一級品。今後の賢治研究の上で、最重要人物になるのではないだろうか。これ一冊でも、その独解の的確さと多彩さには、ただただ圧倒されるばかり。

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メイキング

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神童ウェルズ26歳の傑作「市民ケーン」の製作過程を詳細に追ったドキュメント。ポーリン・ケールの先駆的研究や、ウェルズ自身への数多いインタビューも踏まえつつ、天才監督のスタッフとの共同作業を明らかにしていく。

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荒唐無稽な評伝?

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ヘミングウェイが戦時中諜報活動に従事していたという伝記的事実を元に、山田風太郎の時代小説のごとく、虚実入り乱れて展開するスパイアクション。Uボートとの対決場面は圧巻だし、ヘミングウェイも、実はこういう人だったのかと思わされるほどに魅力的に描き出されている。

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2002/07/31 11:34

絵に描いたような

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ハードボイルドというよりは、タフガイ小説とでも言うべきジャンルがあるが、これはその後継者である。ウェストレイクへのユーモラスな献辞からもそれは充分に伺えるのだが、内容面でも、巨匠に目配せをするだけの出来栄えになっている。主人公を追い込むシチュエーションが凶悪で、それを乗り切っていくプロセスがスリリングで、なにより主人公のキャラクターが強烈である。こういう大時代的なことを大真面目にやるとギャグにしかならないのだが、作者はその点もきちんと心得ていて、随所にユーモアを周到に仕掛けてある。

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ナギサ・オオシマ

2002/07/29 18:52

外からの視線

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成瀬、小津、黒澤など、海外で高く評価されている映画監督は数多いが、具体的にどのような受容がなされているのかは、案外知られていなかったりする。この大島論は、そうした点で書かれている内容もさることながら、海外の大島評価を知る上で、いろいろと興味深い事情を想像させてくれる。ユニークなのは、大島自ら脚注を担当し、作者の思い違いなどをいちいち訂正していることだ。海外とのギャップは、ここからも伺える。

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戦後50年映画100年

2002/07/29 18:49

率直な告白

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12年ぶりの新作「御法度」が大ヒットして華々しくカムバックした大島渚だが、この本の出版された時点では大作「ハリウッド・ゼン」が資金難から頓挫して、テレビタレントとして糊口をしのいでいた。そうした鬱屈も感じられるもの、映画の歴史を自らのキャリアと重ねて論じるプロセスは明瞭でよどみがなく、今読み返しても十分に面白い。

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おたくライフ

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おたくとして世を忍んでいる女子大生を描いた四コママンガ。彼女がはまっているのは「やおいマンガ」ですが、おたくとして世間様から指を指されている人間からすると、非常に共感できるというか、身につまされるネタが満載で、笑うに笑えません。

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紙の本おさんぽ

2002/07/29 12:05

上品でユーモラス

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こみねゆらは、「MOE」のイラストコンテストに応募していた頃からのファンで、イラストというより、タブローとして素晴らしいのですが、その魅力が、この絵本でも見事に出ている。女の子の描写は映画の「ロッタちゃん」シリーズにも通じるおしゃまな性格が面白い。むしろ大人向け。

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紙の本ほしのこえ

2002/07/29 11:56

良質な小説版

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現在、センセーションを巻き起こしている個人制作アニメーションの小説版。短編作品からは伺いすることの出来なかった未来社会のバックグラウンドにも筆が割かれていて、副読本としても面白いできばえ。イラストをクリエイターの新海氏自ら書き下ろしているのもとても良い。

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紙の本三毛猫ホームズの推理

2002/07/29 11:22

面白い

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粗製濫造のきわみとも言うべき著者だが、初期作品は秀作も多い。分類困難な密室トリックを核に、細かいアイディアが盛られていて、最後まで飽かさない工夫が凝らされている。ファンでない人も読んでみてください。この水準でシリーズが続いていればなあと思うことでしょう。

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紙の本喜劇人に花束を

2002/07/29 11:10

続編

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植木等、藤山寛美、伊藤四朗の三人の評伝を収めた「日本の喜劇人」の続編とも言うべき内容。「喜劇人」という言葉にふさわしい古風な芸人は、ここらあたりで打ち止めというのが、著者の見解であるようだ。藤山直子、とんねるず、爆笑問題について、これだけの分量を書くことは、まず望めないだろうから、小林戦後喜劇史も、これでフィナーレとなるのだろう。

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暗い迷宮

2002/07/26 15:53

錯綜する謎

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ダイヤモンド警視シリーズ第5作。今回の事件は、二つの自殺。それと平行して記憶を失った女性の過去を探す物語が語られ、やがてひとつの流れとなる。記憶喪失という手垢のついた設定にあえて挑んで、成功を収めているのはさすが巨匠の腕前。

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猟犬クラブ

2002/07/26 15:50

マニアック

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ダイヤモンド警視シリーズ第4作。前作のラストでようやく警察に復帰した主人公だが、作者は警察小説には戻さなかった。なんと密室を扱った本格ミステリーで、しかもミステリーマニアの会合が重要なポイントとなり、マニアックなネタが横溢することに。シリーズとしては変化球だが、ラヴゼイとしては十八番の設定。にやにや楽しめます。

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バースへの帰還

2002/07/26 15:47

過去のなぞ、現在のなぞ

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ダイヤモンド警視シリーズの第三作。と言っても、ここではまだ警察を「引退」していますが。かつて逮捕した殺人犯が脱獄、人質をとって、冤罪を照明するよう要求する。白羽の矢が立ったのは、かつて容疑者を逮捕したダイヤモンド。という抜群の設定で、過去と現在の謎解きが始まる。緻密な構成に脱帽。

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