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先月(2017年6月)

渡辺 一正さんのレビュー一覧

投稿者:渡辺 一正

4 件中 1 件~ 4 件を表示

JW_CADからの乗り換えを考えている建設設計者に向けた,Windows上の2次元CADのマニュアル本

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 建設業界の設計者に幅広く支持されているフリーの2次元CAD「JW_CAD」。しかしその活躍の場は,いまだDOS上に限定されており,Windows版JW_CADを望む声は決して小さくはない。そうした設計者向けに,JW_CADの使い勝手をそのままに,JWの図面データも入出力できる2次元CAD製品がいくつか登場している。
 BV CAD/LTも,そうした2次元CAD製品のなかの1つだ。本書では,最新バージョンであるBV CAD/LT3.0の作図機能や使い勝手を確かめられる。基本的な作図方法に始まり,建具,展開図,平面図,立面図,部分詳細図などの描き方を順に追って解説。JW_CADの操作方法と照らし合わせながら読み進むことができるので,JW_CADユーザーは違和感を感じないだろう。
 そうはいっても,本当に知りたいのは「使えるCAD」かどうかということ。本書では実際に操作できるように,30日間限定の体験版をCD-ROMで提供している。体験版だけに印刷やデータの保存ができないのは残念だが,作図機能の使い勝手について,CD-ROMの上で十分に評価できるだろう。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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機械製図のイロハを図脳RAPID9を使って実地訓練できる教科書のような解説書

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 フォトロンが販売する国産の2次元CAD「図脳RAPID9」を題材に,CADで機械製図を作成する方法を学ぶための解説書。よく見かけるCADのマニュアル本とは趣が異なる。冒頭ではCADの歴史を簡単に振り返ったり,近年の製造業のデジタル化に関する話題を取り上げたりと,教科書的な色合いが強い。
 実技にあたる「図面の描き方」の章でも,図脳RAPID9のパワーユーザーになるための細かなTIPSには焦点を当てていない。「接円弧の描き方」や「投影図の選び方」といったCAD製図のイロハを学習させることを主眼に置いた構成だ。本書はパソコンもCADも初めてという初心者をメインターゲットにしているため,半分ちかくのページ数をセットアップなどの準備運動に費やしている。そのため,肝心のCAD製図の解説にやや物足りなさを感じる。その分,添付されているCD-ROMにある90日間限定の試用版図脳RAPID9を使って,巻末の練習問題を解き実地訓練せよ,ということなのかもしれない。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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3次元CAD「DRA-CAD」のプレゼン機能に着目し,その活用法を余すところなく解説したマニュアル本

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 構造システムが販売するCADソフト「DRA-CAD」をモチーフに,プレゼンテーション資料や3次元パースの作成方法に的を絞ったマニュアル本。基礎的な2次元作図機能について,とやかく解説していないところがとても印象的で、目的意識がはっきりしているだけに好感が持てる。
 本書がプレゼン機能に注目しているのには訳がある。DRA-CADは,主に建設業界で広く利用されてきた国産2次元CAD。以前のバージョンまでは製図機能に特化してきたが,最新バージョン「3.1」では3次元CADとして生まれ変わった。建物の3次元パース図を作成できるようになり,画像を貼り付けるなどのプレゼンテーション関連機能も強化した。
 パワーアップした一連のプレゼン機能に注目して,そこを深く掘り下げようというのが,本書の狙いだ。とってつけたような2次元作図機能の解説をバッサリとそぎ落としている分,目を通した時のうんざりした印象はない。
 そのアプローチは奏功している。例えば,DRA-CAD上で文字を格好良く配置するためのテクニックとして,改行幅の設定の仕方,文字の原点の役割,フォントによるバラツキ感などについて,設定方法を細かく記している。まるで,DTPソフトの解説本を見ているようで、普通のCADの解説本にはなかなか出てこない内容だ。
 このほかにも、窓のグラデーションをきれいに見せるためのテクニック,実写写真との合成方法なども披露。DRA-CADで建物をモデリングするやり方,テクスチャーの貼り方などを解説している。最後に,JW_CADで作成した図面を読み込むためのテクニックなどもまとめているのはうれしい心遣いだ。
 添付されているCD-ROMには,DRA-CADの体験版やJW_CADデータをDXF(Data eXchange Format)データに変換するユーティリティソフト,家具や点景などの3次元部品データ,テクスチャーデータなどを収録しており,DRA-CADの機能の一端を味わえるようになっている。
 欲を言うならば,せっかくプレゼンテーションに焦点をあてているのだから,2色印刷ではなく,4色カラーで細かい解説を見たかった。
(C) ブックレビュー社 2000-2001

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これ一冊でかなり実力がつく「VectorWorks」体験版CD-ROM付きのマニュアル本

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 Macintosh生まれのCAD(コンピューターによる設計)ソフトウエアのうち,唯一生き残った「MiniCAD」。その後継として1999年にリリースされたのが「VectorWorks」だ。VectorWorksは,Macソフトらしい使いやすさと豊富な2次元作図機能,それに3次元CAD機能まで併せ持つ。主に建設分野の設計者たちを中心に広く親しまれており,インダストリアル・デザインや機械設計の分野にも徐々に進出している。
 本書はCADを使った設計にこれから取り組もうとしている初心者向けに,VectorWorksの2次元作図機能について解説している。もちろん,読者はCADを持っていなくても大丈夫だ。添付しているCD-ROMにはVectorWorksの体験版(Windows,Macintosh)が入っており,本書で説明している図面データも同梱されている。約20万円のCADソフトを十分に触ってほしい。
 その構成は,多くのCADマニュアル本とは一味違い,ちょっとした工夫が施されている。本来なら仕上げのお稽古となる「難易度の高い実務図面」が一番最初の章になっていて,この山を乗り越えると,各コマンドに関する解説が始まる順番だ。最初で挫折しそうな気もするが,読んでみると実に手取り足取り説明している。初めて触るCADであっても,着実に前に進めそうだ。もし,がむしゃらに進みたくない人は,後半の各コマンドの説明を読んでから,最初の章に戻ればよいだろう。
 著者はこれまでMiniCADを自らの設計業務に使ってきた鳥谷部真氏。同氏は,Niftyの中にあるユーザー・コミュニティー「建築フォーラム」のマネジャーでもあり,MiniCADの解説本を執筆したこともある。そのためか,非常にていねいな解説が印象的だ。CADのエキスパートになると細かい用語や操作画面などの説明をある程度はしょってしまう傾向がある。しかし,同書ではそうした手抜きが少なかった。初心者が読んで,コンピューター用語やCAD用語などで戸惑ってしまう部分があまり見られなかった良書だと言える。ただし,2次元作図機能だけでなく,3次元CADとしての使い方について少し触れてもらいたかった。
(C) ブッククレビュー社 2000

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