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先月(2017年8月)

うめ吉さんのレビュー一覧

投稿者:うめ吉

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紙の本大本襲撃 出口すみとその時代

2007/06/11 16:19

なぜ、弾圧?

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

大本教に対する宗教弾圧の実録です。396頁と読み応えがあります。宗教・大本に興味のある人、近代日本史に興味のある人、または、国家権力の暴力、人権問題に関心のある人は一度読んでみてください。
サブタイトルに出口すみとその時代をありますが、どちらかというと、出口すみの伝記と云うようなものではなく、大本に対する国家の(特高の)探索、襲撃、弾圧、拷問、法廷などの実録です。特に拷問についての箇所はショッキングです。なぜ、あそこまでしなくてはいけなかったのか?天皇国家を脅かす集団とみなしたからには違いないけれど、無力な1000人もの民間人を拷問するなんて。戦争と同じく、国家が権力持ちすぎると言うのも、人を狂わせることになるのですね。権力を行使できると言うことは人を狂わせる。このような事実も忌まわしいけれど日本の歩んだ道には違いないです。目的の為には人を人と思わなくなる恐怖を感じ、考えさせられます。
対照的に、大本側はあまりにも淡々として清潔で、苦しい弾圧にも耐え忍ぶ姿は立派にみえました。私には立派過ぎてその高い境地に共感は出来ませんでしたが、それが信仰を持つ、信じる強さなのかなーと思いました。

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