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先月(2017年6月)

鷹 さんのレビュー一覧

投稿者:鷹 

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紙の本橋本治が大辞林を使う

2002/12/31 18:08

話し言葉を大切に!

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 なんて普段使う話し言葉は人間らしさや人間の心情を美しく、
または醜く表現できるのでしょうか? こんなことを改めて気づくなんて…

 この本を読んで、書き言葉を学校教育で教えられた私はそう思います。作者自身もこの本で独自の「話ことば」でみんなに語りかけています。だからこの本は読者の「話ことば」でみんなに語りかける書評で答えたいと思います。

 内容は大辞林の大切さや有効性を書いた物ではありません。大辞林は橋本治にとって、「子供の頃から普段話している言葉を拾ってくれる気の合う友達」ということが分かるものです。友達と話すのが楽しいように、大辞林を使うのでしょう。

 全体の流れはさすがにこれだけでは読者に「ふ〜ん」というだけでつまらないんですが、読者も本の内容と関係を持てる「話し言葉」の様々な分析を歌舞伎、文部科学省、近代文学、平安文学を題材にわかりやすく「話ことば」で綴ってあります。

 作者が読者を意識し、本の中でモノローグにならないよう実現した名著でもあり、読者にモノローグの危険性を注意した名著だと強く感じました。

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