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先月(2017年8月)

TKさんのレビュー一覧

投稿者:TK

2 件中 1 件~ 2 件を表示

ドキドキ

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あ〜このまま不景気が続いたらどうなるのか。そんなことを漠然と考えていたときに知ったのがこの本だ。今の手詰まりな状況を打開するために、預金封鎖(バンクホリデー)とデノミを同時に行うという荒技が、財務省を中心に水面下で検討されていると著者は言う。そのときにどうやって財産を守ったらいいのか。心配な人は読むといい。
ちなみに預金封鎖は月60万円程度の線が考えられているという。60万円? この額で安心する人、青くなる人は様々だ。むろん私は前者で、どさくさに紛れてローンが安くならないかしらなどと、考えている(甘い?)。
著者は脅しっぽいショッキングなものが得意な人だが、今の不景気とあわせるとリアリティがある。

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日本も捨てたものではないよ、とつぶやいてみる。

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古いものを大切に使うイギリス人というイメージが時代に合ったのか、最近はイギリス論が多く読まれている。

この本はイギリスの暮らしぶりを紹介しながら、今の日本の特異な消費中心の暮らしぶりを浮き彫りにしてみせる。イギリス人のかしこい暮らしのTIPSとかの情報が多く紹介されており、イギリス好きな人にはそれなりに興味深く読めるはず。

ただし、読み進むにつれて、何か腑に落ちない気持ちが残る。それは「イギリス万歳、それに比べて日本のテイタラクは」という視点が強すぎるからだと思う。私は20年前に3年間滞在していてどちらかといえばイギリスびいきだが、それでも視点の不公平さ、狭さが気になった。取材サンプルが少ない批評は時としてアンバランスな誤解を生む。イギリスは経済的には持ち直したが、いまだすべてがハッピーな国ではない。失業問題、高い消費税、高齢化問題など「かしこい」イギリスが持つ苦悩への言及なしでは読者に誤解を与えるのではないか。

もっとも著者ばかり責めるのもまた気の毒かもしれない。イギリスは正確にはいくつかの個性が強い国の集まりで、かつ厳然としたクラス(階級)が残る複雑な国だ。どの層のどこに視点を持つかで評価はまったく変わってしまう。それだけにこの本に限らず一冊だけ読んで「これがイギリス」と思わないほうがいいだろう。

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