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    体が硬い人のための柔軟講座 (NHKテキスト 趣味どきっ!)

    体が硬い人のための柔軟講座 (NHKテキスト 趣味どきっ!)

    中野 ジェームズ修一 (講師),日本放送協会 (編集),NHK出版 (編集)

    5つ星のうち 4.0 レビュー詳細を見る

Bo Peepさんのレビュー一覧

投稿者:Bo Peep

10 件中 1 件~ 10 件を表示

紙の本新美南吉童話集

2002/07/31 23:06

ユーモアあふれる童話集

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 収録作品は以下の14篇。
 「ごん狐」、「手袋を買いに」、「赤い蝋燭」、
 「最後の胡弓弾き」、「久助君の話」、「屁」、
 「うた時計」、「ごんごろ鐘」、「おじいさんのランプ」、
 「牛をつないだ椿の木」、「百姓の足、坊さんの足」、「和太郎さんと牛」、
 「花のき村と盗人たち」、「狐」。


 「赤い蝋燭」は、猿が拾った蝋燭を花火だと思い込み、山の仲間たちとわくわくしながら点火するまでのお話。すごく短いお話だけれど、本書の中で一番可愛いお話で、なんともいえない温かい気持ちになります。

 一番印象に残ったのは「最後の胡弓弾き」。最後の場面が実に可哀相すぎて、木之助の落胆した背中が目に浮かびます。このお話に限らず、新美南吉氏の作品はどれもラストシーンがとても印象に残ります。練りに練ってまとめあげられた終わり方ではなく、「はい、おしまい!」と、突然ぽんっとラストを手渡されたかのようで、戸惑ってしまうことも多いです。だから、主人公たちのその後の安否が気になってしまいます。

 心温まる優しい話から、淋しいもの、ちょっと怖いものまであるけれど、本当にユーモアがあふれていて面白い童話集。大人の人に読んでほしいです。

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紙の本ずーっとずっとだいすきだよ

2002/07/26 16:18

伝えることの大切さ

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 少年と犬のエルフィーは一緒に育ちました。けれど少年よりもはやく年を取っていくエルフィー。そしてある朝・・・。

 絵本専門店で、帯の言葉に誘われ手に取った絵本ですが、初めて読んだ時は激しく拒絶しました。私にも愛犬がいたので、その愛犬との別れなんて考えたくもなかったからです。そして、本書の少年が犬の死からあっさりと立ち直ってしまっていることに、さらに腹が立ちました。

 それから数年、自分の愛犬に「老い」を感じ始め、「生」ある者にはいつか「死」が訪れるという当たり前のことを冷静に考えられるようになった私は、この絵本を思い出し再び開いてみました。今度は拒絶どころか、胸に大きく響くものがあり感動しました。悲しいけれど、なんていいお話なのでしょうか。誰にもどうすることもできない「死」というもの。大切な者の死は悲しいのは当然ですが、ただ嘆き悲しむだけじゃダメなんだと気付かされました。後悔しないためにも、生きている今がとても大切。自分も日頃から、大切な人や愛犬に自分の素直な気持ちを、きちんと言葉にして伝えていこうと思いました。

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旧暦アラビアン英雄伝

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 次代の王となる勇者が生まれたという予言がイシュターン国中をかけめぐった。王の座を奪われることを恐れた国王は、予言の年に生まれた子供を次々と死へ至らしめる”勇者狩り”を始める。そして予言から14年、ラズリの住むシェラーカーン島にも勇者狩りの手が・・・。

 最初からぐいぐいと作品に引きこまれました。テンポのよい話の展開で、休むことなく最後まで一気に読ませてくれます。また、人物の表情や動作といった作画が素晴らしく、見惚れてしまいます。

 結構ショッキングなシーンがあったり、登場人物の痛々しい叫びが胸に突き刺さってくるようで穏やかな気持ちでは読めませんが、読み応えはばっちりです。

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紙の本ハムスターの研究レポート 1 (ファンタジーコミックス)

2002/07/30 01:19

ハムスターを飼いたくなること必至です

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 この漫画に出会うまで、ハムスターがこんなにも可愛い生き物だとは知りませんでした。「可愛い〜」と何度も連呼してしまうくらい、ハムスターの仕草が本当に可愛いくてたまりません。ハムスターのほのぼのした日常が4コマ漫画で綴られいますが、可愛いだけでなく、オチもしっかりあり、かなり笑えます。一番印象に残ったのは、ゴキブリホイホイに引っかかった話です。

 ハムスターの特徴や特性なども分かりやすく盛り込まれているので、ハムスターを飼育する際の勉強にもなります。読めばあなたもきっとハムスターを飼いたくなるでしょう。

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紙の本くまの子ウーフ

2002/07/27 06:33

可愛いくまの子

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 小学生の時に授業で習ったなあと懐かしくなりました。「くまの子ウーフ」、「ウーフはなんにもなれないか?」、「ゆでたまごまーだ」、「くまの子ウーフゆきのあさ」の、4つの作品が収録されています。

 ウーフは遊ぶことも大好きだけど、いろんなことを考えるのも大好き。なんで?と不思議に思うことがあると、それについて、自分なりに一生懸命に考えます。そして、大人でもはっとさせられるような答えを見つけ出したりします。可愛いくて、素直で、子供らしい子供のウーフを見ていると、なんだか嬉しくなり自然と笑みがこぼれます。ウーフには本当にたくさんのことを教えられました。それを忘れず大切にしていきたいです。

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紙の本ドラえもん 感動編

2002/07/29 23:05

やっぱりいいなあと思う

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 もの心がついた頃にはすでに身近なキャラクターとなっていたドラえもん。小学生の頃はコミックスをこっそり学校へ持って行き、クラスの友達と貸しっこしたりもしました。いつの間にかドラえもんのコミックスを読むこともなくなっていましたが、大人になり、本屋でたまたまこの漫画文庫を見つけた時は、とても懐かしい気持ちになりました。

 この「感動編」には、17編の話が収録されています。なかでも、「さようなら、ドラえもん」にはとても感動させられました。テレビアニメで見たのが先ですが、のび太くんが殴られても殴られても起き上がり、ジャイアンに立ち向かっていく姿と台詞にじーんとしました。ドラえもんの話で泣いたのは、これが初めてだったかもしれません。テレビアニメ同様に、漫画でもやっぱり泣いてしまいました。

 大人になって改めて読むと、ドラえもんの話はどれも本当に大切なことが描かれいるんだなとしみじみと感じます。シンプルで分かりやすいけれど奥が深いですよね。そう感じる一方で、本当にそれでいいの?と思うお話もあります。特に「ペロ!生きかえって」や「のら犬「イチ」の国」のように、タイムマシンで過去に戻り、ドラえもんの道具を使って運命や歴史を変えることには考えてしまうものがあります。夢をみせてくれるのがドラえもんの良さだということは分かっているのですが・・・。子供の頃はそんなこと気にもならなかったのに、大人になりそういう感想が生まれてきた自分が淋しいです。それでも、いつまでも子供にも大人にも読み継がれてほしいと思うことに変わりありません。

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紙の本闇夜の本 1

2002/07/25 22:16

独特の雰囲気

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 5つのファンタジーが収録された短篇(漫画)集。20年くらい前の作品ばかりですが、新鮮な気持ちで読むことができました。

 トキという少年とバンダという不思議な生物が登場する「大嵐」、あるものを目撃したことで隣人が気になる男の話「月界通信販売」など、独特の雰囲気と心温まるお話ばかりで、一度読み始めたらぐいぐいと世界に引きこまれ、あっという間に読み終えてしまい、ちょっと勿体無い気もしました。枕の下に入れて眠りたくなるくらいに、ふわりとした雰囲気が心地よい漫画です。

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ラズリの旅立ち

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 ”勇者狩り”からラズリの命を守るため、賢者マトムームは、宝探しに行くようにと、ラズリをアドニスと共に砂漠へ逃がすが、ほどなく、ラズリが勇者であることが知れてしまう。マトムームとの約束を果たすため砂漠を進むラズリとアドニスは・・・。

 大切な人たちが自分のために犠牲に?何がなんだかまるで理由が分からない。けれど、大変なことが起きていることだけは分かる・・・。まるで、ラズリの気持ちが自分に流れこんでくるようで、一緒に泣きました。ラズリたちの探している宝も気になりますが、勇者アリなる人物の登場も気になります。

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紙の本レモネードはいかが

2002/07/31 01:53

シリーズ1作目

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 フォックスウッドの村に住む、ハリネズミのウィリー、ウサギのルー、ハツカネズミのハーベイの仲良し三人組の日常を描いた絵本。本書はそのシリーズ1作目です。
 村に会議場をつくるため、どうにかしてお金をつくる方法はないかと、ウィリーたちが図書館で調べていると・・・。

 隅々まで丁寧に細かに描かれた絵にひと目惚れしました。そして可愛いお話。木の香りがしてきそうな温かい絵本です。

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紙の本F 落第生

2002/07/26 16:20

人生に落第したっていいじゃない

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 裏表紙のあらすじに、なんとなくピンときたので手にしました。タイトルにもなっている「F」とは、「優・良・可・不可」という成績での「不可」のことで、即ち、落第を意味するものだそうです。

 本書には、恋、友情、仕事などなど、人生において何かに落第してしまった女性たちのお話が7編収録されています。共感できる部分がたくさんあり、切ない気持ちになった反面、自分だけじゃないんだと安堵したりもしました。少しずつ行けばいいさと、笑いながら肩をぽんと叩かれたような気分です。頑張りすぎて疲れている女性に薦めたくなる本です。

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