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先月(2017年6月)

パトリック7779さんのレビュー一覧

投稿者:パトリック7779

3 件中 1 件~ 3 件を表示

最後までやりとげられました!

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

エクササイズの本は沢山出版されているが、なかなか本当に使えるものは少ない。たいてい本を見ながら、「する」のが面倒になるのだ。本を見て少しずつ確認しながら動作をするのがおっくう。やっとポーズをとったところで、この次は? と本を覗き込むのがイヤさに、使えないエクササイズ本になってしまう。
料理でも、複雑で作業手順の多いものを、首っ引きで作るのは大変だ。相当な知識のある料理好きならならまだしも、普通は100文字レシピのようなカンタンな本のほうが使い易いだろう。
このピラティス本は、いわば100文字レシピ。エクササイズの手順は、シンプルかつ短く、写真も大きく、字も大きい。途中でイヤにならず、最後までやりとげられたエクササイズ本はこれが初めて。
ピラティスは呼吸が重要なので、動きにあわせて「はく」「吸う」の指定があり、時々「どっちだったかな?」となるが、何度か繰り返していると、パターンがわかってくるので、どんどん面倒臭さは減る。
指導し、モデルをしているは、イギリスの名バレリーナ、ダーシー・バッセル。彼女は愛らしく、親しみやすいキャラクターで人気があるダンサー。彼女のプロポーションも人間離れした細さではなく、よく鍛えられた健康的なカタチで好感がもてる。
身体の内部の筋肉や、身体の中心「コア」を感じたり、鍛えたりというエクササイズは初めての人には、正しく行なえているかどうか心もとないかもしれない。しかし、簡単なストレッチからはじめれば、確実に身体のコリがとれ、自分の身体がのびのびと呼吸するのが感じられると思う。そうしているうちに、「コア」を鍛える感覚もわかってくるのではないだろうか。
床に寝る姿勢で行うものが多く、ゆっくり動くので息切れや疲れとは無縁。運動嫌いの人でも安心してはじめられると思う。
このエクササイズで自主トレしたあと、バレエのクラスにでると、ポーズも動作もかなり安定して動きやすさを感じた。日々のデスクワークの疲れをとるのにも最適。週末の習慣になりつつある。

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肩胛骨は翼のなごり

2006/03/13 12:17

お芝居になって上演中です

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

お芝居を見にいく前に、原作をと思って読みました。
マイケルとミナという二人の子どもが、壊れそうな物置小屋で、汚れて衰弱した男を見つけ、彼の世話をし、心を通わせていきます。スケリグと名乗る男の背には美しい翼があって…、というお話。
マイケルの視点で描かれている物語にひきこまれました。マイケルが教師や医者といった大人と会話しているシーンでは自分が小さくなって、権威ある大人を見上げているような気分になります。そして、スケリグは翼がある=美しい天使、というような単純な描かれ方ではなく、虫や小動物を食べて生きている野性生物、大きな鳥のようでもあるのです。
生まれたばかりの妹が病気で、死んでしまうかもしれないと不安な気持ちのマイケルが、新しい友だちミナや不思議な存在スケリグとかかわることによって、少しずつ強くなっていく様子が、静かに繊細に描かれており、爽やかな気持ちになりました。
こんなお話がうまくお芝居になるのかな? と思って観劇にでかけました(2006年3月12日、天王洲・スフィアメックス)。
原作者が脚本も手懸けたそうですが、ナレーションが多いのと、原作になかった場面があったのに少々とまどいました。でもマイケルとミナを演じた若い俳優二人は、自然な演技で、原作の雰囲気をよく表現していましたし、スケリグ役のコンテンポラリー・ダンサー森山開次さんは、この世ならぬ不思議な存在そのものでした。
小屋のすみにうずくまっていた生気のない、汚く恐ろしい姿から、のびやかに身体を動かして舞い踊る様子、マイケルとミナを見つめる優しい表情まで、すべてが印象的。思わず涙ぐんでしまう、説得力あるファンタジーの世界でした。3月19日まで上演中です。
それにしても、英米文学の世界ではウィリアム・ブレイクはよく引用される重要人物なのですね。わたしはこの方面にくらいのですが、一応児童向けのこの作品、大江健三郎の作品、小説「羊たち沈黙」の前段である「レッド・ドラゴン」と、ほんとうに幅広くいろんな所に引用されるので、いったいどういう詩人なのかと気になります。ブレイクを知るのによい本はないものか、探し中です。

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膝痛が気になって。

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ケガをしたわけでも、転んだわけでも、強くひねったりしたわけでもないのに、膝が痛い。
一体どうして? 30代、トシのせいというのにはまだ早いのでは? 考えられるのは、日頃、運動不足のくせに、時々はりきって運動したり、たくさん歩いてしまうこと。病院へ行くほどではないが、階段を降りていて、時折ぴりっと痛みが走るのは気持ちが悪い。なんとか、自力で直せないだろうか、と思って手にしたのがこの本。
新書という手軽な形式で、一般向けに、腰痛、肩こり、頭痛、膝痛の原因と自己調整法を教えてくれる。
著者は、人の身体がなめらかに動くために、「関節のあそび」が必要だという。骨と骨とは、関節被膜でしっかりつなぎ合わされているのだが、それでもほんの少し「あそび」(ゆるみといってもいいかもしれない)があるから、しなやかに動くことができるのである。
長時間のデスクワーク、運動不足や運動しすぎ、体重増加などの原因で固まってしまった関節まわりの筋肉を柔らかく、かつ強くしていくことで、「あそび」を取り戻す。それによって関節の痛みが取りのぞかれ、なめらかな動きが戻ってくる。この考え方は、とてもわかりやすい。
そのための自己調整法は、身体の柔軟性のために行われるストレッチによく似ているが、著者のすすめる方法の特徴は、縮めてから伸ばす、ということである。
筋肉をいきなり伸ばそうとするよりも、反対側に縮めてからのほうが、よりよく伸ばすことができるという。
一人でできる簡単な調整法を多数、紹介している。写真と解説だけでは、わかりにくい部分も多少あったが、できそうなところから少しずつやってみると、確かに気持ちが良いし、2週間ほど続けたら、膝の痛みも改善されてきた感じがする。
膝痛、腰痛、肩こりに悩んでいる人は多いと思う。道具もいらず、自分一人でできる調整法は、試してみてもよいと思う。

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