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むたさんのレビュー一覧

投稿者:むた

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紙の本メバエ

2002/10/24 05:55

オタクの“粋”を感じ取れ!

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

岡田 斗司夫氏、山本 弘氏による座談会、いわばトーク集なわけですが、とにかくゲストが素晴らしい!

このメンバーではお馴染みの眠田 直氏、日本における食玩ブームといえばこの方、宮脇 修一氏、特撮大好きイラストレータ開田 裕治氏、ガンプラの作り手から送り手になり一時代を築いた川口 克己氏の4名がゲストとして話されていたのですが、特に宮脇 修一氏の章は圧巻でした。
他のお三方が70ページ前後の量であるのに対し、宮崎氏は80ページを超える量! そのボリュームでもって、もうとにかくライバル企業や提携先を切ること切ること(笑)。宮崎氏のあとがきには「色々と修正を入れ」たと書かれていましたが、どこを修正したのか気にならないほど過激な対話を読むことができます。

また、バンダイの川口氏との対談ではガンプラ製造秘話だけに留まらず、ガンダムというアニメの事情も垣間見ることもできて興味深いです。シド・ミード氏の頭の中には3D CADが入っているんじゃないか、という話には改めてミード氏の凄さがわかりますし、富野説教には、やっぱりな〜という別の意味での凄さを感じました。

本著では各ゲスト毎にテーマが設けられていて、そのテーマに沿って話が進められています。
眠田氏では海外アニメについて、宮脇氏はフィギュアについて、開田氏は特撮について、川口氏はガンプラについて、といった具合に。で、そのテーマ自体の内容も面白いのですが、その端々にうかがわれるオタク風に畏敬の念を払わずには入られません。

彼らの口から発せられる70年代後半以降の「神話」の数々は、片足を浸したくらいの新米オタクである僕にはまぶしく見えました。そして僕も立派なオタクにならなくちゃ、とやる気にさせてくれます。
宮崎氏の章を読んで今更ながらワールド・タンク・ミュージアムが欲しくなったり、開田氏の回で特撮映画を観たくなったり、川口氏の章を読んでもう一度ターンAガンダムを観たくなったり。海外アニメは…見なくてもいいかな(笑)。

難をいえば、挿し絵がちょっとおざなりな感じで、時々読むのがツラクなります。
ですが、300ページという厚みながらも1日で読んでしまうほど、本著にはパワーが溢れています。笑いもあり、感動もあり、自らに活気も沸かせてくれる愉快な本です。
このパワーに圧倒されてみるのも、たまにはいいのかもしれません。

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