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  3. 菅野さんのレビュー一覧

レビューアーランキング
先月(2017年8月)

菅野さんのレビュー一覧

投稿者:菅野

25 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本孤独のグルメ

2002/03/24 13:36

グルメ版ダンドリ君

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 久住昌之というと「ダンドリ君」の作者なので、内容も期待できた。
 出張の多いサラリーマンだと自然と一人で食べ歩くことも多くなるのだが、本作の主人公はたぶん脱サラした起業家なのだろうか、全国を飛び回っている。その合間のちょっと空いた時間に旨い物を食おうと探し、落ち着いて食事ができる店を見つけたり、時にはハズレを引いたりするのである。
 エピソードの一つに、やたらと従業員を怒鳴りつける店主に、食事をしている時にまわりでそんなに怒鳴り散らされたらせっかくの食事が不味くなると文句をいうくだりがある。一人で食事する場合にどうしても求めてしまうのは落ち着いて食事ができるところである。食事は腹を満たすだけのものではなく、精神を癒すことも求めてしまう。

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紙の本ハイブリッド新辞林

2002/04/10 05:23

この値段でCD-ROM付きの国語辞典はコレだけ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

 比較的廉価なのにCD-ROMがついていて、パソコンで目的語句を検索できるのが嬉しい。会社でも自宅でも重宝している。
 Yahoo!やgooなどでも国語辞典のサービスはあるが、パソコンで文章を書くなら、手許には簡単に検索できる辞書が欲しいところだ。この「ハイブリッド新辞林」は、紙の辞書とCD-ROMがセットになっているため、パラパラとめくってみるもよし、パソコンで検索してよしで、パソコンで検索する上では動きが軽いことも重要であり、その点もクリアしているオススメの国語辞典だ。数万クラスの辞典はけっこうあるが、この値段でこの使いやすさの辞典は知る限りではコレだけだ。

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日本史の出来事を新聞記事風にまとめてあり愉しく読める歴史読本

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 これは日本文芸社の「歴史新聞シリーズ」の一冊である。姉妹編として「歴史新聞」「三国志新聞」「戦国史新聞」「古代史新聞」「巨人軍歴史新聞」などがある。
 本書は、日本史の様々な出来事を新聞記事形式で追っていく面白い企画本だ。内容的にもしっかりしていて、極端な話、大学受験の日本史でもこれ一冊を熟読すれば足りるといっても差し支えないぐらいだ。というのも、歴史のある時点を機械的に輪切りにすることで同時期にあった他の出来事などと関連付けられるし、新聞記事風の文章で書かれていることもあってか歴史上の出来事を客観的に見ることもできる。それぞれの記事も小洒落がきいていて面白い。歴史が楽しくなること請け合いだ。ただ、本書は近世までをサポートしているのみで、近代以降は同シリーズの別の一冊にまとめられている。
 全体的に楽しく読めたが、新聞という表現形式のもつ情報を変質させる力を少し恐ろしくも思った。

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HTML書くなら手許に置いておきたい一冊

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 HTMLでマークアップし、スタイルシートでスタイルを定義するようになってからHTMLの表現力は格段に増したが、その分マークアップだけでなくページの体裁のために様々なスタイルが用意されている。それらすべてを把握してHTMLを書くことはできないだろう。オンラインでのリファレンスなり、タグ辞典などを手許に置いておかないと効率的に正しいHTMLを書くということは不可能なのではないだろうか。
 そこで、本書のように体系的にかつ見やすくまとめた書籍が手許にあると効率的に作業を進められ、非常に助かっている。何冊か類書と比較検討してみたが、本書はその見やすさ引きやすさで群を抽いていた。
 オマケとして本書のサポートページも用意されており、水も漏らさぬ布陣である。

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著作権だけでは守れない著作者の権利もある

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 松戸の「スナックシャネル事件」でのシャネルの傲慢なやり口とか、「キャンディ・キャンディ事件」での最高裁判決、LECのソフトウェアの不正コピーや、高知東急の芸名をめぐる紛争など、興味を引く話題で知的所有権について説明している。読み物としても充分に面白いし、著作権に関する知識をブラッシュアップするにもいい教材だと思う。

 最近の知的所有権をめぐる訴訟では、不正競争防止法など著作権や特許権などにおさまらず、様様な分野の法律が関係しているようで、これはすなわち法律が現状に対応しきれていないことを示している。

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紙の本天牌 麻雀飛龍伝説 12

2002/03/06 04:21

アドレナリンが逆流するリアルな闘牌

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 およそボードゲームで、麻雀ほど観る者までも熱くさせるゲームはないのではないだろうか。囲碁や将棋の勝負にも熱くなることはあるが、麻雀の場合は運という要素のため、100%の正着手はなく、逆に愚手と思われる手が唯一の和了の可能性を持つ場合もあるので、諦めない限りは勝利の夢を見つづけることができるという点であろうか。
 今回も、沖本と伊藤の参加している大会と黒沢の裏プロとの闘い、影村の旅打ちの三つの流れでストーリーは展開する。沖本と伊藤の闘いは、終局にきて直接対決をむかえる。短期間に多くの修羅場を体験している沖本と、いわばほとんど無菌状態で強くなってきた伊藤では、幾分か沖本に分があるようだが、勝負を決定づけることはできない。今回も気を揉む展開だ。

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紙の本破線のマリス

2002/03/02 15:58

ミステリという箍をはずしてもいいのではないだろうか

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 ネタばらしをしてしまうが、この小説は犯人あての推理小説ではない。乱歩賞受賞作ではあるのだが、殺人事件の犯人を追及するにいたっていないために選考委員会では揉めたそうである。しかし、サイコ サスペンスとして読者を飽きさせない絶妙な筆致である。

 主人公のテレビニュースのフリーの編集者である遠藤瑶子は自身のニュース映像の編輯センスに対する自負心をくすぐられ、偽の汚職告発ビデオの罠にはまっていく。
 読後に裏切られたと感じる人もいるかもしれない。しかし、それも、犯人あてではなく動機あてであるとこじつけることもできるのだろうが、それはミステリという箍をはめようとするだけのような気がする。

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少年犯罪のやりきれなさ

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 職場での信頼も厚い現職の巡査・島野の娘が殺害された。巡査と同期の警部補・真壁が事件の担当となり、彼女の男友達を逮捕するが、証拠不十分で釈放せざるを得ない。島野はある決意をし、拳銃を携行したまま失踪するが、島野と彼を追う真壁は殺人事件の意外な真相にたどりつく。

 拳銃を携行して娘を殺した少年を追う島野は決して正義ではなく、ただ、娘を殺された父親の暴走を描いている。
 理性では分かっていても、感情を抑えられない時というのはある。島野のとった行動は法的には許されないことなのだろうが、感情的には多くの人が賛意を示すだろうと思う。そして、自分が法的に裁かれることを覚悟の上でする行動は、誰もそれを止める言葉を持たないのではないかと思うのだ。

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紙の本リミット

2002/03/02 11:34

カッコイイ母親像

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 誘拐事件の捜査に参加している捜査官である主人公の息子までもが犯人グループに誘拐されてしまい、自分の息子を犯人グループから取り戻そうと警察組織までも敵に回し、ただ一人で戦う母親を描いた作品。冒頭からサスペンスに満ちている。警察官であることと母親であることとの間の揺れ動きがよく描かれている。主人公がカッコイイお母さんとして描かれているのが嬉しい。ストーリーも秀逸。

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「炎の転校生」を彷彿させる熱血マンガ家・炎尾燃

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 島本和彦というと、衝撃のデビュー作「炎の転校生」の印象があまりにも強すぎる。ただ、その作風は、島本和彦の前にも後ろにも島本和彦はないというぐらいに他の追随を許していない。そんな島本和彦の描く、おそらく主人公・炎尾燃は作者自身なのではないかと思わせる、ある熱血マンガ家の熱血な日々を描いた私マンガなのだろう。男臭くて、暑苦しいぐらいの熱血マンガだ(笑)。

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今回は兄妹でも幼馴染でもない

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 あだち充は少女漫画を描いていたころをふくめるとそうとう長く描き続けている人であるが、80年代にブレイクして以降、少年向けラブコメ路線を堅持している。あだち充以降、同種のラブコメが少年誌に掲載されることが多くなった。というか、ほとんどのジャンルに要素の一つとして取り入れられ、ラブコメというジャンルは昇華してしまったといってもいいだろう。ラブコメがジャンルとして存在するというよりも、ラブコメは物語をする上での要素の一つになってしまっていて、ほとんどのジャンルに根を張っているようである。

 幼馴染や恋愛を意識していなかった少年と少女がお互いを意識しはじめるというのがこれまでの定型だった。今回は幼馴染でもないのだけど、似たようなパターンできている。絵もまとまっているし、ストーリーも単純でこれから先も複雑な展開はないだろう。しかし、それが「サザエさん」や「水戸黄門」、あるいは「かっぱえびせん」のように楽しめる。作家自身もそれを楽しんでいるふしもある。

 ただ、今時の高校生が、あだち充の描く高校生と同じとも思えないのだが……(笑)。

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紙の本伝説の雀鬼・桜井章一伝

2002/03/08 04:37

読むだけで麻雀が強くなったような気になる

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 世の中には凄い人もいるもんだ。二十年間無敗の裏プロで、麻雀劇画誌などを読んでいる人なら一度ならず何度も桜井章一の名前を目にしているはずである。表プロの誰よりも名の知られた裏プロである。いわば、麻雀ファンのカリスマでしょう。
 しかし、いくら麻雀が強くても、自分を演出する能力がないと「伝説の雀鬼」にまではなれないんだろうと思う。彼は二十年間無敗というふれこみだけど、二十年間毎日麻雀打ってたわけじゃないようでした。
 闘牌シーンはシビれます。読むだけで麻雀が強くなったような気になる一冊です。


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紙の本秘密

2002/04/26 22:42

手の届きそうなところにあるのに届かないつらさ

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 推理小説とはちょっと趣の違った作品。
 帰省のために乗ったスキーバスの事故によって母娘が生死を彷徨い、娘の身体に母親の意識が宿った状態で帰還する。

 実は、妻を亡くした父親のために娘が妻を演じていたのか、娘を亡くして悲しむ夫のために妻が娘を演じていたのかというのが本作の謎。かつて自分の妻としての意識をもった娘が嫁いでいくなどというシチュエーションは、男なら誰でもやりきれない気持ちになるのではないだろうか。妻の意識だけは娘の身体の中に生きていたという希望を持ってしまったために娘を嫁がせることが何倍もつらくなってしまったことだろう。希望は時として残酷だ。

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紙の本Q.E.D. 証明終了 1

2002/04/20 05:58

MITを出た天才少年・燈馬君と可奈ちゃんの二人の微笑ましい高校生カップル

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 現在、快調に第十二巻まで刊行されている人気シリーズの第一巻。
 「ミネルヴァの梟」「銀の瞳」の二編が収められている。
 MITを出た天才少年・燈馬君と可奈ちゃんの二人の微笑ましい高校生カップルが活躍するミステリ劇である。登場人物は初出時には高校一年生という設定であり、想定されている読者層もその年代前後であろうが、子供向けのマンガと侮れない面白さがある。確かに、ストーリーもトリックも複雑なものではないが、ミステリファンも充分満足できる出来ばえである。

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親子鷹?!

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 けっこう二枚目のボクシングでも恋愛でもライバルとなりそうなキャラクターも登場し、父親も22戦12勝10引き分けの無敗のプロボクサーで、その才能を受け継いでいるらしいことも分かってきて、さていよいよボクシングマンガらしくなってきました。

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