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ベホマさんのレビュー一覧

投稿者:ベホマ

9 件中 1 件~ 9 件を表示

こんな作品があった事を知らなかったなんてバカ!バカ!俺のバカ!

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

『BS漫画夜話』で紹介されたのを観て「あ〜なんか面白そうなんじゃねぇの」と購入決意。しかし人気なのか全然売れてないのか(後者っぽい気が)入手が困難。ようやく手に入れて読んでみたらもうビックリですよ奥さん!
こんな味わい深い作品には近年出会えなかった気がする。
古い因習や伝統、ジャングル、少数民族等に近代兵器や宇宙(第2巻)を絡ませるんだもんなぁ。このバランス感覚と視界の広さにはヤラれますよ。
ああ、もっと読みたい…。

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紙の本漫画ノート

2008/02/29 22:12

漫画人物列伝

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

まずは本文の引用から
「平凡なものであったとしても、人生は誰にとっても自分だけの特別なものであるということだ。」

本書では多くのマンガを取り上げているがそのほとんどは
そのマンガの解説ではなく、その作者への興味と考察である。
作品自体と作者の、その両方を通して多くの人生をみつめてきた
筆者の言のなんと優しいことだろう。

最終章の吾妻ひでお氏へのインタビューでこの本は終わる。
そういう本なのだ。

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ハードボイルド児童文学

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ロバート・ウェストールの小説に宮崎駿がまえがきとあとがきのようなものを漫画で付け加えた一冊。児童文学に分類されるらしいが表題作の中編『ブラッカムの爆撃機』はハードな戦記物に近い。ゆえに、宮崎駿による爆撃機の図解や空中戦の漫画はおおいに作品を楽しむための補強になると思う。
戦記物に近いと書いたがサスペンス戦記物と言った方がいいだろうか、いや本当はさらに捻ってあるのだ。宮崎駿が好きなのも「あ〜、わかるわかる」とひとり納得。
読後感は苦みと哀感、そして少しの開放感。

他の短編二作はやはり戦争を題材にしているちょっといい話系。『ブラッカム〜』を読んだあとではやや濃厚さに欠けるように感じてしまう。

カバーを取った際の表紙と背表紙のワンポイントが地味にかつささやかにいい。

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紙の本置き去りにされる人びと

2007/10/27 19:44

村上龍はかなり困っているらしい

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

01年の『小泉劇場』の前夜から03年のイラク戦争のあたりまでに書かれた村上龍のエッセイ集。トピックは政治、経済、教育と多岐にわたり、格差やひきこもりなどについての考察もある。
著者は一貫して現状の直視と現実的な計画と手段によるサバイブを勧めてるように思える。それはとても真っ当で同意する箇所が多い。リスクの回避と打破のためにはできるだけ『早期』の正しい現実認識と計画的な準備が必要なのだ。しかし「すべての男は消耗品である」というやや達観したタイトルの本を手にしたのはオッサンになった今である。手遅れだ。「13歳のハローワーク」はそういうことかと今気付いた。自分は置き去りにされる人々なのだ。なんとなくそんな気がしたので本書を買ったのかも知れない。

暗澹たる気持ちで読んでるうちに気付いたが本書には「誤解されると困るが〜」というフレーズが六回、「勘違いしないで欲しいのだが〜」というフレーズが五回も多用されている。「ああ、村上龍は誤解されて困ってるんだな」と少し微笑ましい気持ちになった。変なカタルシス。

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電子書籍YAWARA、その愛。

2015/08/14 08:59

ある意味誠実

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

作者の吉田豪さんは徹底的に調べ上げて裏をとってから文章を起こしたり発言するというかなり慎重な人物。氏はおそらくYAWARAちゃん(仮名)を徹底取材した結果その人物像についてある程度の確信を得たと思う。ただ本人達の口から直接聞いたわけではないしただのゴシップ情報の羅列だとツマラないので「100%妄想」と前置きして小説という形態にしているのだろう。非常に誠実な姿勢であると思う。まあ美人アナウンサーと結婚もできたであろう野球選手ヨシ君(仮名)と正直外見的には白帯な柔道家YAWARAちゃん(仮名)の結婚という多くの人が「えっ!?」と思ってた事に着眼したあたりがそもそもゲスいが(笑)

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紙の本「世界征服」は可能か?

2007/11/07 20:42

世界征服は語るにも情熱が欲しい

8人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

著者も書いてある通り思考実験である。
『ネタ』をちりばめて笑いを取りつつも最後の方に現代社会に言及しキュッと締める。大学での講義やロフトでの独演会をこなす著者ならではの巧さがある。
読みやすすぎてすぐに読了。

でもなんか物足りない…。
著者により主体性と当事者意識があればもっと面白かった。
現状追認で「ああやっぱりそうですか。そうですよね」でミもフタもないとはまさにこの事。思考実験の中でもっとアクティブに世界征服に挑んで欲しかったが冷静な知性のブレーキが強く効きすぎている。

後に著者はダイエットに関しての本で主体性と当事者意識を炸裂させた事を考えればやっぱ世界より自分の方が面白いよねとの結論に。

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紙の本R62号の発明・鉛の卵 改版

2007/10/30 00:23

昭和ちょいグロ

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

安部公房の短編集。
SFや怪奇、サスペンスを不条理テイストで味付け。
著者の名作『砂の女』は男と女が汗と砂にまみれてドロドロでベタベタだったのに比べると本書はかなりドライ。硬質で、どこか淡々としているのだ。風景や登場人物達に冷たい風が吹いてるような感じがする。

SFではわりとメジャーな題材コールドスリープを扱った『鉛の卵』の「目が覚めたら80万年後」の思い切りのよさはギャグかと思って笑ったが、本家H・G・ウェルズの『タイムマシン』で80万年後が出てくるのね。超未来の描写アイディアは本家『タイムマシン』の方が秀逸。

表題作『R62号の発明』は軽くスプラッター。芥川賞とった後にスプラッター。意識がある状態で脳解剖とかさりげなくエグい。昭和28年当時は前衛的だったのかもしれない。チャレンジャー安部。

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紙の本刺青の男

2007/10/28 21:15

万華鏡を!

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

レイ・ブラッドベリの短編集。
著者へ敬意をはらった上で、小声で言わせて頂くとやっぱり舞台装置が古い。
50年以上も前に書かれた作品と頭でわかっていてもややキツい。
寓話としてのキレ味もあんまり…。でも、その中の一編『万華鏡』を読むために900円(税込み945円)を払った事に悔いは無い。

とにかく『万華鏡』の主人公の「何か良い事がしたい」という切実な願いの帰結が美しい。余韻だけでお腹いっぱいになれる。900円(税込み945円)を忘れさせてくれる。ちなみにこの短編は漫画『サイボーグ009』の有名な回の元ネタではないかという話も。

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もうちょっと詳細さが欲しかった

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

施設設備の有無だけではなく大小もレポートして欲しかった。
写真が多いが情報量少なめで広く浅くな索引としては合格点。

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